WEBマーケティングのトータルサポートならディーエムソリューションズ株式会社
0120-934-226受付時間 平日9:00~18:00

【2023年傾向と対策】SEOとは?施策ポイントと基本を解説

更新日:

SEOエスイーオーとはSearch Engine Optimizationの頭文字をとった言葉で、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」の意味です。検索エンジン最適化は、Webサイトのコンテンツを検索エンジンに正しく分かりやすく伝え、その評価によって検索結果の上位に表示させる対策です。SEOの成功には、キーワード戦略からサイト構造、コーディング、コンテンツ、被リンクまで様々な対策が必要で、1つに突出した対策では上位表示が難しいのがSEOの特徴です。

ユーザーとの検索機会はSNSのプラットフォームに移行している側面を持ちますが、いまだにSEOのシェアが多くの売上を占めているクライアントが多々見られます。SEO対策に取り掛かることを悩んでいるあなたは、この記事を読んでSEOのメリットや恩恵を理解しましょう。取り扱い商材の成熟度によりますが、SEOは先行者利益がありますので、早めにSEOの施策を取り組む方がかるのが良いでしょう。

今までSEO対策に取り組んでいなかったあなたのサイトは、サイト集客の伸びしろを持っているかもしれません。今までSEOを無視してきた人は、WebサイトがSEO評価を正しくうけておらず、品質が低いサイトを運営している可能性がありますので、本記事でSEO対策の必要性を確認してみましょう。

そこで、今回はこんなお悩みを解決するためにSEOの基礎から実践方法までご紹介します。ぜひご一読のうえ、貴社のマーケティングに役立ててください!

目次

1 SEO対策とは
  1.2 Googleが掲げる理念
2 SEOの歴史
  2.1 アルゴリズムを悪用したブラックハットSEO
  2.2 Googleが推奨するホワイトハットSEO
3 取り組む際にまずは抑えておきたい重要なポイント
  3.1 ユーザーにとって有益な情報を発信する
  3.2 検索エンジンに対してホワイトハットな施策の実装
4 SEO対策を行うための手順
5 SEOを行うために設定しておきたいツール
  5.1 Google Analytics
  5.2 Google Search Console
  5.3 GRC
6 検索ニーズを意識したキーワードプランニング
  6.1 ペルソナを設計しターゲットを明確にする
  6.2 サイトマップからキーワードを発想し、関連キーワードを可能な限り抽出する
  6.3 ターゲットキーワードの選定方法
7 ユーザー目線を意識したコンテンツ作成
  7.1 コンテンツの質と量
  7.2 既存ページのコンテンツを充実させる方法
  7.3 新規ページのコンテンツを充実させる方法
8 抑えておきたい内部施策のポイント
  8.1 チューニング内容の修正について
  8.2 altについて
  8.3 重複ページと内容が薄いページについて
  8.4 URLの正規化について
  8.5 404エラーページの設定について
  8.6 sitemap.xmlとrobots.txtについて
  8.7 パンくずリストについて
  8.8 内部リンクについて
  8.9 表示速度の改善について
  8.10 スマートフォン対応について
9 被リンクについて
  9.1 良い被リンク
    9.1.1 良い被リンクのSEO対策ポイント
  9.2 悪い被リンク
    9.2.1 悪い被リンクのSEO対策ポイント
10 2023年SEOの傾向と対策
  10.1 コンテンツのリライト
  10.2 自然検索のCTR減少
  10.3 AIコンテンツ
  10.4 EEAT
  10.5 Voice search optimization(音声検索最適化)
11 初心者にオススメなSEO対策の勉強方法
12 SEO対策に関するよくある質問
13 おわりに

SEOとは

googleの検索結果

SEOは「Search Engine Optimization」の略であり、日本語に訳すと「検索エンジン最適化」です。簡単に言えば、SEOはGoogleやBing、他の検索エンジンでユーザーがキーワード検索をした時に、自分のサイトを検索結果に上位表示させることを言います。検索結果で上位表示されているほどサイトの注目が集まるので、見込み顧客や既存顧客の集客を行うことができます。当社でSEO集客を成功している多くのクライアントからは、費用対効果が高い集客施策だと当社に評価をして頂いております。

上位表示を達成するためのSEO戦略は「内部施策」と「コンテンツ」と「外部施策」の3つに大別することができます。どれもSEOで上位表示するためには、欠かせない取り組みです。それぞれの取り組み内容は以下をご確認ください。

3つのSEO戦略

SEOの施策カテゴリー 施策内容
内部施策 主にクローラビリティ・インデキサビリティ・アクセシビリティを改善します。一般ユーザーが目にすることはない箇所を最適化します。サイトの内部構造やページのソースをすることを内部施策と言い、たくさんの内部施策項目が存在します。
コンテンツ 検索エンジンに評価される良質なコンテンツがなければSEOの上位表示は見込めません。対策したいキーワードの検索意図(インテント)を満たしたコンテンツ作りが必要です。昨今は良いコンテンツの解釈を広げた「経験、専門性、権威性、信頼性を意味するE-E-A-T」が重要視される傾向にあり、網羅性のみを追求した記事では上位表示できなくなっています。コンテンツSEOの成功は、ユーザーに価値がある検索意図を満たしたコンテンツ作成のターゲットキーワードの調査とユーザーと良好な関係を構築するコンテンツマーケティングの視点が必要です。
被リンク 他サイトからの被リンクをGoogleなどの検索エンジンは、加点評価します。被リンクをたくさん受けることは、民主主義的に言えば賛同を集めていることになります。そのため、自分のサイトにどうやって被リンクを増加させることはSEOで重要な施策の1つです。ただし、被リンクを作為的に集めることはGoogleのペナルティを受ける可能性があるため、ナチュラルリンクを集める戦略がSEOに効果的です。

SEOの取り組みを成功させるには、内部施策でサイト評価を受けるためのしっかりとした土台をつくり、その土台に良質なコンテンツと被リンクを多く積み上げることが必要です。そのため、最初に内部施策の問題を改善し、そのあとにコンテンツや被リンク増加施策を行うのが効率的なSEO施策と言えます。

よりミクロなSEOの対策は、ページにターゲットキーワードを組み込む最適化やページエクスペリエンス向上、CTRを向上させるtitleタグdescriptionタグ構造化データマークアップがあります。

やってはいけない危険なSEOの対策

SEOに用いられる手法は「ブラックハットSEOとホワイトハットSEO」に分けられます。前者のブラックハットSEOはGoogleのガイドラインに違反する手法で、ガイドラインに準拠しない手法をGoogleが認識した場合は、検索結果に表示されないペナルティが発生しますのでやってはいけない危険なSEOの対策です。
例えば危険なリンクスパムのSEO対策は、以下のようにガイドラインで注意喚起がなされています。

  • PageRank を転送するリンクの売買。これには、リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りすることや、リンクに関して物品やサービスをやり取りすること、特定の商品について記載しリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を「無料」で送ることなどが含まれます。
  • 過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。
  • アンカー テキスト リンクにキーワードを豊富に使用した、大規模なアーティクル マーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。
  • 自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること。
  • 第三者のコンテンツ所有者に対し、nofollow など PageRank をブロックする手段を必要に応じて利用するかどうかの選択権を与えずに、特定の利用規約、契約、または同様の取り決めの一部として、リンクを義務付けること。

引用:「リンク プログラム – Search Console ヘルプ」より

かつて上記の引用に記載されたリンクスパム行為はSEOで有効だった側面はありましたが、2011年以降にリンクスパム行為にペナルティが与えられるようになったことで『不自然な外部リンクに“警告”や“ペナルティ”を課すようになった』のです。これによって意図的な操作を目的としたブラックハットSEOは、ハイリスクでしかありません。悪質な外部リンク対策は、ノーリターンハイリスクと言えるのです。

ブラックハットSEOがガイドラインに違反する一方で、ホワイトハットSEOはガイドラインに準拠したSEOの対策を行います。ホワイトハットSEOに取り組むうえで準拠(一度は読破)するべきガイドラインは「Google検索エンジン最適化スターターガイド」や「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」です。

取り組み推奨のホワイトハットSEO やってはいけない危険なブラックハットSEO
Googleのガイドラインに準拠したSEOの取り組みがホワイトハットSEO。地道な対策であることと効果が出るまでに長期間を要しますが、ホワイトハットSEOが主流です。 Googleガイドラインに記載がある危険な手法によるSEOの取り組み。ガイドライン違反と判断される場合は、検索結果にサイトが表示されないハイリスクな手法です。違反行為の検知精度が向上しているので高確率で見つかるのでお勧めできないSEOの対策です。
Googleガイドライン

上手くいくSEOはユーザーに焦点を絞れている

SEOの取り組みに大きな指針となる考えは、以下のGoogleの言及が理解に役立ちます。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
引用:Google について「Google が掲げる 10 の事実」より

上記の「Googleが掲げる10の事実」で掲げられているのは、ユーザーファーストであることを意味します。よりSEOに近づけた文章に言い換えると、真にユーザーに役立つコンテンツを自分たちが提供できればSEOの結果は後からついてくるということです。SEOで取り組まれる対策は手段や手法にこだわりがちですが、ユーザーファーストを方針に取り組めばSEOの成果は決まったようなものです。

SEOで迷ったときは、いつもユーザーファーストを指針に対策を考えるようにしましょう。ユーザーファーストを実現するには1回限りの施策ではなく、PDCAが必要です。公開したら終わりではなく、常にユーザーファーストになる取り組みはないかを研究する熱意が必要です。

初心者向けSEO基礎レクチャー5つ


レクチャー1:すぐに始めるSEO対策※ページ内アンカーリンク

今までSEOに取り組んだことがない0ベースの方が、SEOの取組を始めるにあたっての対策ステップを紹介します。SEO全体の取組が包括的に理解できます。


レクチャー2:検索エンジンの仕組み

作ったサイトやページが検索結果に表示されない時は、検索エンジンのロボットがあなたのサイトを上手くクロール出来てないかもしれません。ここでは、検索エンジンが検索結果にあなたのサイトを表示するまでの仕組みを解説しています。SEOのテクニカル施策が必要なケースでは、理解が必須と言えます。


レクチャー3:キーワード調査

SEOが成功するかを決める要否は、キーワード調査にあります。ユーザーが何を求めて検索しているか、そのキーワードはどのようにピックアップするかを説明します。


レクチャー4:テクニカルSEO

コンテンツの質がSEOで大いに問われていますが、そのコンテンツ評価を適切に伝えるためには、テクニカルSEOの視点が不可欠です。実際に内部施策の観点からチェックするべきポイントを紹介します。


レクチャー5:リンクビルディング

コンテンツの価値を高める補助的な役割にリンクビルディングがあります。リンクビルディングが出来ているサイトとそうでないサイトは、順位評価が変わってきます。リンクビルティングの概念を理解しておく必要があります。


すぐに始める8つのSEO対策ステップ

SEOの対策をゼロから始める方が取組むべき8つのステップを紹介していきます。準備が既に完了している方は次のステップに進むように読み進めていくようお願いします。

1.準備:SEOのデータを集める

SEOの対策に取り掛かる最初のステップは、データを集める準備をします。既にサイトが公開されている場合は以下のツールをデータ集めのために導入します。

ツール名 機能とSEOの活用
Google Analytics SEO経由で流入したユーザーの行動データを把握することが可能です。どのページがSEO経由でコンバージョンに至ったかなどを知ることが出来ますので、施策成果の振り返りやSEO戦略に役立てることが出来ます。
Googleサーチコンソール 検索結果に表示されたキーワードの語句やクリック数、平均掲載順位、評価ページ、CTRをデータで見ることが出来ます。インデックスやクロールの状況もデータで見られますので、サイトのパフォーマンスをモニタリングすることが出来ます。

 

Google Analytics

Google Analytics
Webサイトのアクセス解析にGoogle Analyticsは最も利用されているツールです。どのくらいの流入が、どこから来ているのかを知る情報を与えてくれます。無料でデータ収集ができますので早々にGoogleアナリティクスを登録しましょう。また、Google AnalyticsはGA4という新しいタイプの分析に移行していますので導入には注意が必要です。
Googleアナリティクスに確認できるSEOレポート

上記のように、SEO流入経由で訪れたユーザーのアクセス数やお問い合わせ完了数がGoogleアナリティクスで分かるので、対策を行った成果を把握することが出来ます。

Google Search Console

Google Search Console

GoogleSearchConsoleは、訪問しているキーワード分析やクローラビリティ、アクセシビリティなどサイトのパフォーマンス状況をモニタリングすることができます。主な活用事例は以下の通りです。

GoogleSearchConsoleは、初級者上級者のレベルやSEO対策有無を問わずに導入するべきツールです。もし、まだ導入していない方はGoogleサーチコンソールの登録をしましょう。サイトに問題を検知したらクロールエラーの対処が必要です。

2.検索エンジンにサイトを登録する

Webサイトやページを公開したら、GoogleSearchConsoleでサイトをGoogleに登録しましょう。Googleの検索エンジンのロボットに、サイトの巡回(クロール)を促すことが出来ます。GoogleSearchConsoleの設定方法は、以下の手順で行うことが出来ます。

  1. クロールをして欲しい(検索結果に表示して欲しい)ページのURLリストを記載したsitemap.xmlを作成してサーバーにアップロードする
  2. サーバーにアップロードしたsitemap.xmlの絶対パスのURLをrobots.txtファイルに記載する。
  3. GoogleSearchConsoleの管理画面から、「新しいサイトマップの追加」を行います。追加するサイトマップは、サーバーにアップロードしたsitemap.xmlです。
  4. GoogleSearchConsoleの管理画面で追加されたサイトマップのステータスを確認して、成功しているかを確認する。

sitemap.xmlの登録をせずともGoogleがクロールすることはありますが、迅速で確実なクロールを促す目的でsitemap.xmlの登録をGoogleサーチコンソールにしましょう。

日本の検索エンジンシェアは90%以上がGoogleの検索エンジンなので、Googleサーチコンソールの登録で十分ですが、BingのWebマスターツールにも登録するとより成果が上がります。

3.登録したサイトのインデックス状況を確認する

検索エンジンにサイトを登録したら、検索結果に表示されているかインデックス状況を確認しましょう。なぜなら検索エンジンにインデックスされていなければ、検索結果に表示されることはないからです。そのためサイトのインデックス状況は、SEOで重要な監査項目と言えます。

もし、インデックスされていないようであれば、クロールに支障があるテクニカルSEO質が良いコンテンツ作成ができているか確認する必要があります。インデックス状況は以下2点で確認できます。

インデックスの確認方法 確認方法の詳細
検索バーに「site:https://xxxx~」を入力してインデックスを確認 検索バーに「site:」と「URL]を入力することでサイトの大まかなインデックス数が確認できます。これで確認できるインデックス数は大まかなので、詳細なインデックス数と推移を確認するにはGoogleサーチコンソールが適しています。大まかな数値確認ではありますが、競合サイトのインデックス数も確認できます。競合サイトの調査に活用できます。
Googleサーチコンソールでインデックスを確認 約3か月分のインデックス推移がレポートで確認できます。インデックス登録された数が分かるだけでなく、インデックス不可とされたページ数も把握することが出来ます。インデックスされていない理由も調査出来ますので、インデックス監査に必需なツールです。

検索バーに「site:https://xxxx~」を入力してインデックスを確認

アバウトなインデックス確認は、検索バーに「site:https://xxxx~」を入力する方法がおすすめです。自社サイトだけでなく、競合サイトもこの方法でインデックス数が確認できるので、競合調査に活用もできます。検索バーを使ったインデックスの確認方法は、例えば本サイトの「digital-marketing.jp/」なら、以下の画像のように検索します。

site:を使ったブラウザのインデックス数確認

 

「site:」の後にディレクトリパスや詳細なURLを入れた場合は、該当するURL及びディレクトリ単位でインデックス数を確認することが出来ます。

 

Googleサーチコンソールでインデックスを確認

登録したサイトのインデックス状況確認は、Googleサーチコンソールで詳しく調査することが出来ます。Googleサーチコンソールはインデックス数の確認だけでなく、インデックスされないページの特定や原因を把握することが出来る非常に優れた無料のツールです。

以下画像はGoogleサーチコンソールの管理画面から確認できるインデックスページ数です。Googleがインデックス登録したページ数やインデックスに未登録したページ数が記載されています。3カ月程度のインデックス推移を確認することが出来ます。

Googleサーチコンソールのインデックスレポート

サイトやページがインデックスされない時はどうする?

もしインデックスされない時は、インデックスされないケースに対応しているかを事前に確認するとよいでしょう。時間が解決する場合もあれば、SEOのテクニカルな問題かもしれません。インデックスされていない時のテクニカルな問題は以下のようなケースに分類されます。

 

  • ケース①:新しいサイトで公開してすぐ
    • 新しいサイトの場合は検索エンジンがクロールしてインデックスするまでに時間を必要とするかもしれません。
  • ケース②:サイトやページのコンテンツに価値がない
    • 似たサイトやページ(コピー、重複)は、ウェブ上に公開しても検索エンジンから除外される可能性があります。オリジナルでユーザーに価値があるコンテンツになっているかを確認しましょう。
  • ケース③:インデックスにテクニカルな問題がある
    • SEOでテクニカルな問題がある場合は、どれだけ待ってもインデックスされないかもしれません。テクニカルな問題を持っているかは、自身でクロールを試みるとよいでしょう。クロールするクローラーを作るのが難しい場合は、Googlesearchconsoleの「URL検査」で確認することが出来ます。
    • GoogleサーチコンソールのURL検査

URL検査で得られた判定から、インデックス登録されていない場合はその理由を知ることが出来ます。

インデックスされない理由の確認
 

インデックスされない判定が出た場合は、インデックスされない理由と解決方法を確認した上で対策が必要です。インデックスされない問題は以下が、しばしば該当します。

  1. robots.txtでクロールを防いでいる(robots.txtについて知る)
  2. no indexの指定によって検索結果にインデックスを許可していない(no indexについて知る)
  3. sitemap.xmlのURLリストにインデックスさせるべきURLが記載されていない(sitemap.xmlについて知る):sitemap.xmlにURLが記載されていなくてもインデックスされる可能性はありますが、検索エンジンのインデックス促進を働きかける効果があります。
  4. 重複コンテンツが発生している:同じコンテンツが存在している場合は、インデックスに悪い影響が発生しているかもしれません。評価を正規化するといった重複コンテンツの対策が必要です。

SEOの成果が見られない場合は、テクニカルSEOの観点で網羅的にサイトのSEO診断を実施するのがおすすめです。

 

4.ターゲットキーワードを調査する

SEO施策の推進には、順位と流入を獲得するターゲットキーワードを定めておく必要があります。ここではターゲットキーワードを調査する手順を紹介します。

既に評価されているキーワードを知る

検索エンジンから評価されているキーワードを知ることは、ターゲットキーワード調査のファーストステップに相応しい行動です。キーワード調査は無料で出来るGoogleサーチコンソールのパフォーマンスレポートを活用するとよいでしょう。

Googleサーチコンソールのパフォーマンスレポートは、以下画像のようにSEOで評価されているキーワードのクリック数や掲載順位を見ることが出来ます。

Googleサーチコンソールのパフォーマンスレポート

サイトが評価されているキーワードリストを作成することが出来たら、次はahrefsやGoogleキーワードプランナーのような検索ボリュームの調査ツールで「月間検索ボリューム」を記録しましょう。調べた月間検索ボリュームから、検索ニーズの規模を認知することが出来ます。

以下はahrefsを使ったサイトが評価されているキーワード画面です。評価されているキーワードや順位と共に、月間検索ボリュームなど様々なデータを見ることが出来ます。

ahrefsのキーワード調査画面

ahrefsは自社サイト以外の競合サイトが評価されているキーワード調査にも活用することが出来ます。競合サイトのSEO調査に活用できるので利用をおススメします。月間検索ボリュームを調べたい方でGoogle広告を出稿されている方は、Googleキーワードプランナーの活用もお勧めです。

ビジネスとの関連性でキーワードリストを精査する

自社サイトが評価されているキーワードや競合サイトが評価されているキーワードリストを作成できたら、本当にSEO対策を行うべきキーワードかどうかをビジネスとの関連性の観点から精査しましょう。売上に貢献できるキーワードは、SEO対策の優先度を高くします。

ページにターゲットキーワードを組み込む

自社サイトが評価されているキーワードが分かったら、評価されているページにキーワードを組み込みます。ページにキーワードを組み込む主な箇所は「titleタグメタディスクリプションhタグの見出し、ヘッダー、本文」などです。検索キーワードからユーザーが知りたい情報を推察し、必要なコンテンツと共にキーワードをページに組み込みます。

自社サイトでまだ評価されていないキーワードが、競合調査によって見つかった場合は既存ページにキーワードを組み込むのではなく、新しいページを作成してページにキーワードを組み込む必要があります。

5.内部施策のポイント

内部施策とは、コンテンツを検索エンジンに正確に伝えるためのサイト内(主にhtmlタグ)を最適化する作業です。内部施策が出来ていないサイトやページは、本来持つ評価ポテンシャルを十分に発揮できていないという意味で、マイナス評価を取り除く作業となります。1度、サイトの内部施策を最適化するだけで、SEO成果が2倍になるケースも珍しくありません。内部施策が出来ていない状態に戻る可能性もあるため、SEO評価を損なわないために定期的な監査が必要です。

代表的な内部施策をピックアップした上でSEOに関するポイントを解説していきます。

titleタグの修正

titleタグは検索エンジンが検索順位を決定する要素の1つになっていますので、titleタグに対策キーワードを含めるようにしましょう。ただし、コンテンツと関連のないキーワードをtitleタグに含めても効果は薄いため、ターゲットキーワード調査で得られた評価されているキーワードと評価されているページを参考にしてtitleタグにキーワードを含めましょう。

titleタグのSEO対策ポイント
  • 自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
  • ビッグキーワードだけでなくロングテールキーワードも意識して盛り込む
  • 盛り込む文字数は70バイト(全角35文字)以下にする
  • 各ページでユニーク化になるように設定する

titleタグはSEOの中でも取り組みやすい対策です。取り掛かりやすい対策の割に得られるSEO効果が高いので、titleタグの見直しは重要です。任せっきりで制作されたサイトの中には、どのページにも同じタイトルタグを設定しているケースも多々見受けられます。ページ毎に異なるタイトルタグを設定するのは最低限のSEO対策として取り組みましょう。

【SEOの基本】内タグ(titleタグ・metaタグ)の正しい記述方法
titleタグ(タイトルタグ)とは?SEOを意識した最適な文字数と記述方法

descriptionタグ

descriptionが最適な内容だとGoogleが判断すれば、設定したdescriptionの内容が検索結果に表示されます。ユーザーは検索結果に表示されるdescriptionを参考に、クリックするか判断していますので、descriptionの内容がクリック率に大きな影響を与えます。descriptionが表示される検索結果に、キーワード検索した用語が含まれていると表示されたdescriptionが太字(ボールド) になります。
googleの検索結果画面

descriptionタグのSEO対策ポイント

descriptionは直接SEO順位に影響はありませんが、設定した内容が検索結果に表示される大切な設定です。
効果的なdescriptionを設定することで、検索結果のクリック率を上げることに期待がもてるので、しっかりと設定しましょう。

  • 自然検索で上位表示を狙いたい、太字に表示したいキーワードを盛り込む
  • 文字数は160~220バイト(全角80~110文字)以下にする
  • 各ページで個別の内容になるように設定する

descriptionには、飛んだページ先にどんな内容が書かれているかを適切に設定しましょう。ページ内容を適切に表した文章じゃない場合、descriptionに設定した内容が検索結果に反映されないケースが発生します。自然検索結果に反映されない場合は、検索エンジンが自動生成した文章になります。検索エンジンが自動生成した文章は、日本語に違和感があることがほとんどなのでクリック率が思うように伸びません。
titleタグとdescriptionタグの内容は一緒に考え、一緒に設定作業をするのが効率的です。titleタグとdescriptionタグの内容見直しは一緒に行うのが効率的でおススメです。

meta description(メタディスクリプション)とは?SEOを意識した文字数と記述方法

h1タグ

titleタグと同じように重要なのがh1タグの内部施策最適化です。h1タグはページの主題となる文言を設定します。h1タグ以外にh2~h6まであるのですが、順番が小さいhタグ程重要なので、h1が最も重要です。

titleタグと同様に、h1タグ内にターゲットキーワードを含めるような内部施策が必要です。titleタグとh1タグの文言が同じになることに問題ありません。各ページにh1タグが設定されているか確認してみましょう。

h1タグのSEO対策ポイント
  • 最も重要なのをh1にし、その次をh2,h3,h4…と記述の順番を守る
  • ページの内容に関連するテキスト内容にする
  • 自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
  • 各ページで個別の内容になるように設定する

h1タグは、ページの大見出しとしてページの主題を表す内容にしましょう。h1タグに画像を設定しても問題ありませんが、画像の内容を補足するalt属性を設定するようにしましょう。また、h1タグはタイトルタグと同じになっても問題ありません。タイトルタグと同じように、ページ毎に異なる内容がh1に設定されているようにしましょう。

パンくずリスト

検索エンジンはサイト内のクロールをリンクを辿って行いますので、パンくずリストがあることでクロールを促す役割を担います。さらに、パンくずリストに記載された親子階層の情報を参考に、サイト構造の理解を検索エンジンに促すこともできます。つまりパンくずリストはSEO効果を高める意味を持っており、パンくずリストに記載されたテキスト内にターゲットキーワードを含めることで、SEO効果が見込めます。

パンくずリストのページに表示される例

SEOで上位表示をしていて、模範的なサイトにはパンくずリストが設置されていることが分かると思います。また、パンくずリストを設置した上で、パンくずリストの構造化データマークアップを行うと以下画像のように検索結果にパンくずリストが表示されます。

パンくずリストの検索結果に表示される例

パンくずリストのSEO対策ポイント
  • アンカーテキストリンクで設置
  • 構造化マークを行う
  • 過剰なキーワード詰め込みはしないこと

SEO経由の流入獲得に成功している模範的なサイトは、パンくずリストを設置しています。パンくずリストは内部施策の中でも最も基礎的な部類の施策です。未設置のサイトは実装を検討しましょう。

アンカーテキストとは?SEOの観点から有効な使い方について
パンくずリストとは?正しい設定方法とSEOとの関係性
構造化マークアップの設定方法を徹底解説!一歩進んだSEOを行うために必要なこと

画像の最適化

検索エンジンのクロールはロボットですので、画像内容の理解を人間と同じ程度までは出来ません。(日々画像内容を理解する精度は上がっています。)そのため、同じ説明でも画像よりテキストのほうがSEOに有利になりやすい傾向があります。それを加味したとしても、画像がユーザーに適切だと考える場合は、画像を使うimgタグを記述する時にalt属性を記述しましょう。alt属性に画像の中身を記述することで、画像内容を検索エンジンに伝えることが出来ます。

 

また、不必要に容量が重い画像を使わないことと、コンテンツとして画像に価値がある場合はcssを使わずにimgタグで画像を表示させましょう。

内部リンク設計

内部リンクが集まるページをGoogleの検索エンジンは、重要なページと理解(評価)します。そのため、検索順位を上げたいページに内部リンクを集めることで、SEO評価を高めることが出来ます。内部リンクを貼られたページの評価が高まるだけでなく、内部リンクを貼ったページのSEO評価を高める役割に期待が出来ます。

ただし、内部リンクの設置を闇雲に行うのはSEOで得策ではありません。内部リンクは、ユーザーに価値がある(本文と関連性が高い)リンクを設置するようにしましょう。関連性がないユーザーの信頼を失うような内部リンク設置は、ユーザーだけでなくSEO評価を低下させる恐れがあります。

 

また、内部リンクのアンカーリンクに記載するテキストに、ターゲットキーワードを含めることも重要です。テクニカルな話で言えば、アンカーリンクを「詳しくはこちら」のような漠然としたテキストではなく、遷移後のタイトルに近しい文言を設定するべきでしょう。

他にも、ヘッダーやフッターのナビゲーションに設置するリンクもSEOを加味した内部リンクにするべきです。

さらに、内部リンクのリンクURLは一意であるべきです。内部リンクのURLに不要なパラメータを付けず、SEO評価を高めたい一意のURLを内部リンクにすることが重要です。

 

重複ページと内容が薄いページ

他と重複したページや内容が薄いページが多く存在している場合は、注意が必要です。重複したページや内容が薄いページを評価してくれません。ユーザーにとって、不要なページをGoogleは評価しません。特に規模が大きいサイトは、重複したページや内容が薄いページに対して適切な内部施策を施した方がSEO対策で良好なケースがあります。

 

特に内容が重複しているページについてはECのサイト等で動的にページを生成している場合には多く見られる傾向です。情報量が少ないページについてgoogleのウェブマスター向けのガイドラインによると下記のような内容が当てはまります。

また上記以外でも極端にテキストが少ないページやカテゴリーやタグ、そしてテキストリンクのみのページについては低品質なページとされる可能性があるので注意が必要です。

これらのページがあるとペナルティを受けて順位が大幅に現状する可能性があります。そのため、下記に注意して修正を行いましょう。

 

URLの正規化

※まんまコピペ

404エラーページ

※まんまコピペ

sitemap.xmlとrobots.txt

※まんまコピペ

ページエクスペリエンス向上

ユーザーが、ストレスを感じることなく快適にWebサイトやページを体験できるようにするために、ページエクスペリエンスの向上に努めることがSEOに必要です。ページエクスペリエンスの向上は「表示速度の最適化」「CoreWebVital」「モバイルフレンドリー」の3つが代表的です。

 

ページエクスペリエンスは、Googleサーチコンソールのレポートで確認できることからも分かるようにGoogleは重要視していますので、SEO対策に必要な取組と言えます。

 

表示速度の最適化

ユーザーが早くページを閲覧出来るためにページの表示速度を早くすることはSEO対策で重要です。なぜなら、Googleはページの表示速度を順位決めのアルゴリズム要素に組み込んでいるからです。過去3カ月の表示速度パフォーマンスは、Googleサーチコンソールのページエクスペリエンスのレポートから確認できますが、現在の表示速度パフォーマンスのスコア確認は、Google社が提供する無料の「PageSpeedInsights」で表示速度のスコア結果が確認できます。

表示速度を遅くさせているボトルネックの箇所は、サイトごとに違うので表示速度診断を都度行う必要があります。以下で、しばしば表示速度を遅くさせているボトルネックを紹介します。

 

CoreWebVital

CoreWebVitalはユーザーエクスペリエンスの向上に必要な重要指標で、この指標に問題があるサイトはSEO評価が低くなる可能性があります。SEO評価の低下はもちろんのことですが、CoreWebVitalの指標が悪いページはユーザーの直帰・離脱率の悪化につながるので成果向上に積極的に取り組むことが必要です。

 

CoreWebVitalは以下3つの指標からなっています。

 

指標 指標 低スコアで生じるユーザーエクスペリエンスの損失
LCP(Largest Contentful Paint) ページの中で最も読み込み容量が重いブロック要素の読み込み秒数。 容量が重いことで表示速度が遅くなることの不便さ。
FID(First Input Delay) クリックやボタンタップの操作を最初に試みた後の応答にかかる秒数。 クリックなどの操作が反応しないことで不具合を感じるストレス。
CLS(Cumulative Layout Shift) 読み込みで生じるレイアウトのズレをスコアリングした値。 見えてるボタンをクリックしようとしたときのレイアウトずれで誘発される操作ミスのストレス。

 

Googleはユーザーに有益なサイトを検索結果に表示させる使命がありますので、こうしたCoreWebVitalの指標を良好にすることは、SEOに必要な取り組みです。

Core Web Vitalsとは?Googleのランキング要因となる指標

 

モバイルフレンドリー

※コピペ

構造化データマークアップ

ロボットが収集した文章の内容理解は、検索エンジンのアルゴリズムに委ねられています。検索エンジンの理解精度は高まっているので誤認することは少ないと考えておりますが、内容理解をより正確に伝えるSEOが構造化データのマークアップで実現することが出来ます。

 

構造化データはページ内のhtmlタグ内に、ルールに沿った構造化データをマークアップします。例えば、ページ内にあるパンくずリストの構造化データは以下のように記述します。

構造化データは内容理解を精緻にするだけでなく、検索結果に表示される自社サイトの視認エリアを広げるSEOができます。構造化データによってパンくずを理解した場合は、以下のように検索結果にパンくずが表示されます。

構造化データは、パンくず構造化データ以外にも、会社情報FAQ(よくある質問)イベント情報など様々なマークアップができます。求人サイトでもよく聞かれるようになったGoogle しごと検索(Google for jobs)も構造化データの活用でSEOが出来ます。

 

ここで紹介した構造化データはパンくず構造化データのように、検索結果に表示される視認シェアを高める役割があります。ここで紹介した構造化データは一部ですので、サイトジャンルに適した構造化データを検討しましょう。

6. 良質なコンテンツを制作する

SEOで検索順位の上位表示を達成するためには、検索結果に表示したいページを良質なコンテンツにする必要があります。SEOで上位表示される良質なコンテンツとは、検索されたキーワードの意図を満たすユーザー満足度が高いことを言います。

検索意図(インテント)を理解したコンテンツ作成

ユーザーがググったキーワードには何かしらの検索意図(インテント)が込められており、Googleは検索意図(インテント)を満たすページを検索結果に表示しようと試みます。言い換えれば、検索意図(インテント)を満たすコンテンツを作れば、検索結果の上位表示が実現できるSEOをしていることになります。

 

そのため、検索キーワードに込められたユーザーの検索意図(インテント)を徹底的に理解した上でコンテンツ作りすることが、SEOの上位表示に必要です。

 

良質なコンテンツ作りと検索意図(インテント)を理解するためには、キーワードは以下のような検索意図(インテント)に分類できることを知りましょう。

 

分類 検索インテント キーワード
knowクエリ(知りたい) 知りたいクエリを指すknowクエリは、言葉の定義や意味、歴史などを正確な情報で説明するコンテンツが必要です。
  • wordpress とは
  • 普通郵便 料金
goクエリ(行きたい) goクエリはどこかの場所に行きたい意図を示します。飲食店の店舗や商業施設のような場所だけではなく、ウェブサイトも行きたいgoクエリに含まれます。
  • 吉祥寺スタバ
  • Amazon
doクエリ(実行したい) doクエリは行動を実行したいときに検索されるキーワードです。実行する上で必要な準備や方法をコンテンツで紹介するとよいでしょう。
  • 太もも 瘦せる方法
  • キーマカレー レシピ
buyクエリ(買いたい) buyクエリは購入の意思を持った検索インテントをユーザーは持っています。buyクエリはdoクエリの一部となっていますが、より具体的なニーズを持った検索インテントのクエリとなっています
  • スチールラック 購入
  • オススメプロテイン

検索意図(インテント)を踏まえた検索クエリの分類を見ると、必要なコンテンツが見えてくるのではないでしょうか。良質なコンテンツ作りには検索意図(インテント)を満たすことが必要です。

定期的な更新で常に新鮮なコンテンツにする

良質なコンテンツが検索意図を満たしたものであるならば、定期的に更新された新鮮なコンテンツであることもSEOでは重要と言えます。古いコンテンツは、間違った情報をユーザーに与えてしまうかもしれませんので、検索順位が下がります。(検索順位が下がってしかるべき)

 

古い情報がユーザーのためにならないのであれば、早めにコンテンツを更新するようにしましょう。間違った情報はないコンテンツでも、常に良質なコンテンツにアップデートするのがSEOで重要です。

 

SEO流入が伸び続けていたサイトが、ある時を境に流入が増えなくなった相談を弊社に依頼して頂きます。こうした相談でボトルネックのなっている原因の多くは、古い記事をアップデートしないことで検索順位が下がっていることがよくあります。

 

流入数の伸び悩みを感じているSEO担当者は、記事のリライトを考慮したコンテンツ体制に見直しましょう。

検索結果に戻る必要がないコンテンツにする

良質なコンテンツは、ユーザーを満足させることができます。そして、満足したユーザは、Googleの検索結果に戻って他コンテンツをクリックすることはありません。ユーザーのラストクリックになるような良質なコンテンツを作成するようにしましょう。

 

以下はGoogle公式ドキュメントの引用です。

 

”ユーザーがコンテンツを読み終わっても、他のソースからより良い情報を得るために再び検索する必要があると感じさせてしまいますか。引用「有用で信頼性の高い、ユーザーを第一に考えたコンテンツの作成 | Google 検索セントラル | ドキュメント | Google Developers」”

上記の引用からも、良質なコンテンツの定義が検索結果に戻らないことを示唆していると考えられます。

 

7.サイトとコンテンツの社会的地位を高める(EEAT)

良質なコンテンツを作成したはずなのに、一向にSEO成果が上がらないと悩みを考えている担当者は、EEATの観点からSEOを行ってみましょう。EEATとは、Experience(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、 Trustworthiness(信頼性)の頭文字をとった言葉で、2022年12月15日に従来のEATにE(Experience)が加えられたウェブサイトの評価基準です。

 

Experience(経験) 執筆者の実体験や経験のことを意味します。例えば家電製品を購入した人の評価と購入していない人の評価は、どちらを信用にあたりするコンテンツと言えるでしょうか。
Expertise(専門性) コンテンツのトピックについて作成者がどれだけの専門性を有しているかが評価基準です。この専門性は、コンテンツ単位ではなく、サイト単位でも重要です。沢山の薬を紹介する医療サイトと映画サイトが薬を紹介するのとでは、専門性が全く違います。
Authoritativeness(権威性) コンテンツが信頼できる情報源による発信であることを証明するのが権威性です。著者が認知されていれば認知されているほど、信頼できる情報源であると評価ができます。SNSや公式サイトなど著者が認知されていると、権威性は高いと評価できます。
Trustworthiness(信頼性) 信頼性は、正確、正直、安全で構成されており、EEATの中で、最も根底な評価基準です。例えば、権威性や専門性があっても、間違った情報発信は評価を台無しにします。

EEATは、人の人生を左右するジャンルのトピックで疎かにするべきではありません。特に医療・健康、お金ジャンルのトピックでEEATを疎かにするサイトは、SEOの上位表示が非常に難しくなっております。逆にEEAT対策をしっかりしているサイトは、長期的で安定したSEO流入を獲得できています。

 

代表的なEEATのSEOポイントを紹介します。

  • テーマに特化したWebサイトにする
  • 経験に基づいた情報をアップする
  • 著者・運営者情報を充実させる
  • whois情報を公開する
  • サイトはSSL対応が望ましい
  • 被リンクやサイテーションも意識する
  • 引用・参照は公的機関から
  • 記事の公開日・更新日を公開する
  • 定期的に記事を更新する
  • 検索キーワードも意識する
  • 一次情報の記事を作る
  • Googleマイビジネスを登録する

細かい施策内容は「EEATとは?コンテンツ評価を高める12のSEOポイント」をご確認ください。

8.被リンクを集める

被リンクはSEO順位を決める評価ポイントの1つです。被リンクが多い程、社会的に認められたサイトとしてSEO評価を上げる恩恵を受けることが出来るSEO施策です。被リンクは、リンクされた数量だけでなく質もこだわる必要があります。SEOに求められる被リンク対策を理解しましょう。

ナチュラルリンクを獲得する

良いコンテンツは被リンクが自然発生的に集まります。この自然発生的に発生した被リンクをナチュラルリンクと言います。つまりSEO効果を高める質が良い被リンクは、ナチュラルリンクをいかに集めるかがポイントとなります。

 

ただし、嘘を指摘されるような被リンクは、コンテンツのマイナス評価となりますので、ナチュラルリンクであれば無条件にSEO評価が上がるわけではないことを把握しておきましょう。

 

また、SEOで行ってはいけない被リンク対策があります。それは順位操作を目的とした人工的な被リンク構築です。順位操作を目的とした被リンク施策を提供するSEO会社もいますが、依頼は辞めた方がよいでしょう。Googleが悪質とした場合は、ペナルティによって検索結果から姿を消すでしょう。

宣伝する

被リンクを集めるためには、認知されていることが前提となります。認知されるために、SNSやPRサイトでコンテンツを宣伝しましょう。認知したユーザーが有益なコンテンツで紹介したいと思ったときに、被リンクの行動をしてくれるはずです。

一次情報は被リンクされやすい

有益なコンテンツは被リンクされやすい傾向があります。特に被リンクされやすいコンテンツの傾向は、一次情報のコンテンツです。先ほど説明したEEATで言えば、Experienceが該当します。体験した話や経験した人しか話せない一次情報は、拡散されやすく被リンクを受けやすい傾向があります。自分の体験を余すことなく表現したコンテンツを作成するとよいでしょう。

抑えておきたい内部施策のポイント

次に内部施策を見ていきましょう。

内部施策とは、コンテンツを検索エンジンに正確に伝えるためにサイト内を最適化する作業です。先ほどのGoogle検索エンジン最適化スターターガイドにも記載されている内容でもあります。

参考サイト:Google検索エンジン最適化スターターガイド

原理原則は基本的に昔も今も変わっていないのですが、年間何百ものWebサイトの内部施策を確認している当社でも「あらゆる項目に関して完璧にできている」というサイトを見たことがありません。

内部施策に漏れがあるということは「自分でできることをやっていない」ということであり、それだけで機会損失を発生させている可能性があります。

内部施策に関しては「できることは何でもやる」というスタンスで取り組んでいただいて間違いありません。

Googleが推奨する内部施策の詳細についてひとつひとつ細かく説明していくとそれだけで本が一冊書けてしまう(当社でも70ページ超の修正提案資料をお客様にご提出しています)ので、ここではポイントをかいつまんで列挙するに留めさせていただきます。

内部施策の診断と改善書が欲しい
内部施策は様々なチェック項目をもとにサイト全体の診断が必要です。ノウハウがない場合や施策が正しいか判断つかない場合は、SEOの専門家に相談しましょう。当社は様々な業種、サイトの内部施策を診断してきたいSEOの専門家です。SEO歴16年以上の実績をもとに「内部施策の支援」を行います。サイトの内部施策が不安な方はぜひご相談ください。

チューニング内容の修正について

チューニング内容の修正をすることは内部施策の中でも最も重要な項目の1つです。

titleタグの修正

検索エンジンは検索順位を決定する要素の1つとして、titleに盛り込まれているキーワードを参考にしているため、titleの修正は検索結果大きな影響を与えます。

そのため、キーワードプランニング時にピックアップしたキーワードを下記のポイントに気をつけながら盛り込みましょう。

titleタグのSEO対策ポイント
  • 自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
  • ビッグキーワードだけでなくロングテールキーワードも意識して盛り込む
  • 盛り込む文字数は70バイト(全角35文字)以下にする
  • 各ページでユニーク化になるように設定する

titleタグはSEO対策初めての方で最も取り掛かりやすい対策の1つです。取り掛かりやすい対策の割に得られるSEO効果が高いので、titleタグの見直しは重要です。任せっきりで制作されたサイトの中には、どのページにも同じタイトルタグを設定しているケースも多々見受けられます。ページ毎に異なるタイトルタグを設定するのは最低限のSEO対策として取り組みましょう。

【SEOの基本】内タグ(titleタグ・metaタグ)の正しい記述方法
titleタグ(タイトルタグ)とは?SEOを意識した最適な文字数と記述方法

h1タグの修正

titleと同じように重要になってくるのがh1タグになります。hタグはh1~h6まであるのですが、特にh1が重要です。

こちらは実際の検索結果に表示されないのですが、検索エンジンは各ページの内容を理解するうえで非常に重要視しています。本で言う目次と理解して頂くとわかりやすいかと思います。皆さんも本を読む際に目次内容を見てどういう項目があるか確認されるかと思います。

検索エンジンにとっての本の目次がh1に当てはまり、サイトの各ページにどのようなことが書いてあるのか判断するためのタグになっているのです。そのため、h1タグも下記に注意して盛り込みましょう。

h1タグのSEO対策ポイント
  • 最も重要なのをh1にし、その次をh2,h3,h4…と記述の順番を守る
  • ページの内容に関連するテキスト内容にする
  • 自然検索で上位表示を狙いたいキーワード必ず盛り込む
  • 各ページで個別の内容になるように設定する

h1タグは、ページの大見出しとしてページの主題を表す内容にしましょう。h1タグに画像を設定しても問題ありませんが、画像の内容を補足するaltを設定するようにしましょう。また、h1タグはページの主題となる以上、タイトルタグと同じになっても問題ありません。タイトルタグと同じように、ページ毎に異なる内容がh1に設定されているようにしましょう。

<h1>~<h6>タグとは?見出しタグのSEOを意識した正しい使い方

descriptionタグの修正

次に重要なのが、descriptionです。descriptionは検索順位よりも検索結果に表示された際のクリック率に大きな影響を与えます。

検索結果に説明文(スニペット)として表示され、検索した用語が含まれていると太字(ボールド) になります。

googleの検索結果画面

検索エンジン側の調整により、ページ内のテキストが引用されたりする場合もありますが、以下に注意して盛り込みましょう。

descriptionタグのSEO対策ポイント

descriptionは直接SEO順位に影響はありませんが、設定した内容が検索結果に表示される大切な設定です。
効果的なdescriptionを設定することで、検索結果のクリック率を上げることに期待がもてるので、しっかりと設定しましょう。

  • 自然検索で上位表示を狙いたい、太字に表示したいキーワードを盛り込む
  • 文字数は160~220バイト(全角80~110文字)以下にする
  • 各ページで個別の内容になるように設定する

descriptionには、飛んだページ先にどんな内容が書かれているかを適切に設定しましょう。ページ内容を適切に表した文章じゃない場合、descriptionに設定した内容が検索結果に反映されないケースが発生します。自然検索結果に反映されない場合は、検索エンジンが自動生成した文章になります。検索エンジンが自動生成した文章は、日本語に違和感があることがほとんどなのでクリック率が思うように伸びません。
titleタグとdescriptionタグの内容は一緒に考え、一緒に設定作業をするのが効率的です。titleタグとdescriptionタグの内容見直しは一緒に行うのが効率的でおススメです。

meta description(メタディスクリプション)とは?SEOを意識した文字数と記述方法

当社のtitle・description・h1タグを指定したチューニング表

title・metaタグやh1を記載したDMソリューションズのチューニング表

当社ではSEOコンサルティングを行う際に、サイトのtitle・description・h1タグをページ毎に記載したチューニング表を提出しております。当社のチューニング表は、エクセル形式で納品するのでコピペで修正作業をすることができるので、効率的です。チューニング表にはSEOで狙えるターゲットキーワードをページ毎に記載するので、効果検証もしやすくなっております。
>title・descriptionを考えるのにリソースを割きたくない制作会社からの依頼も承っておりますので、ご相談ください。

altについて

altは画像を設置するimgタグ内に設定します。このaltタグには、画像を端的に説明したテキストを設定します。altタグを設置することで、目が見えない方がページをリーディングした時に、何の画像が設置されているかを理解することができます。また検索エンジンのロボットにも、どんな画像かを補足説明する意味合いを持ち、細かい内部施策ポイントですが重要な施策です。

私達人間は画像を見るだけで「この画像は猫だ。」や「猫が寝ている画像だ。」と認識することができます。しかし、検索エンジンはテキスト内容を把握することができても画像の中身を把握することができません。

そのため、このaltを利用して画像が何を指しているのかを伝えてあげましょう。

altタグのSEO対策ポイント
  • 画像の内容を文章で簡潔に盛り込む
  • 画像内のテキストを全て盛り込まない
  • 画像と関係の際に上位表示したいキーワードを盛り込むとスパム行為になるため行わない
  • 画像のファイル名も画像にあった適切な内容にする

見逃しで効果がないように思えるaltタグですが、適切なサイトとaltタグをきちんとしないサイトではSEO効果が雲泥の差になります。altタグをしっかり設定することで、「画像検索に掲載されやすくする効果」「目が見えない方がサイトをリーディングで見た時に画像内容を補足する」と言ったSEO効果が見込めます。

画像が多くて過去画像の設定見直しができない場合は、ルールを決めて今からの画像にはaltを設定するような運用をしましょう!

なお、h1を修正する際にどうしても画像に設定しないといけない場合にはaltタグを設定しても問題はありません。しかし、h1タグは各ページユニーク化する必要があるので、全ページロゴマークに設定するなどの行為は避けましょう。

alt属性とは?SEOにおける役割と効果的な使い方

重複ページと内容が薄いページについて

他と重複したページや内容が薄いページが多く存在している場合は、注意が必要です。重複したページや内容が薄いページを評価してくれません。ユーザーにとって、不要なページをGoogleは評価しません。特に規模が大きいサイトは、重複したページや内容が薄いページに対して適切な内部施策を施した方がSEO対策で良好なケースがあります。

特に内容が重複しているページについてはECのサイト等で動的にページを生成している場合には多く見られる傾向です。情報量が少ないページについてgoogleのウェブマスター向けのガイドラインによると下記のような内容が当てはまります。

  • コンテンツの自動生成
  • オリジナルのコンテンツがほとんどまったく存在しないページ
  • 誘導ページ
  • フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページ

引用元:ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

また上記以外でも極端にテキストが少ないページやカテゴリーやタグ、そしてテキストリンクのみのページについては低品質なページとされる可能性があるので注意が必要です。

これらのページがあるとペナルティを受けて順位が大幅に現状する可能性があります。そのため、下記に注意して修正を行いましょう。

重複しているページのSEO対策ポイント
  • 重複しているページから重複基のページに向けてcanonicalタグを設定
  • canonicalタグはなるべくソースの上部に設定

重複したページをそのままにすると、重複したページだけ評価が分散します。分散した評価を1つのページに集約して、SEO上位表示を狙うことができます。「ページは沢山あるのに、SEOで評価されない・・・」というケースに陥っている場合は、重複しているページがないかチェックしてみましょう!

内容が薄いページのSEO対策ポイント
  • 追記しオリジナル性を出せる場合にはまずは追記を行う
  • noindexタグを付け、検索エンジンに認識させないようにする

検索結果に表示するほどでもないような内容が薄いページは、no indexを検討しましょう。もし、内容の薄さを克服できるようなコンテンツ追加ができるようならno indexとする必要はありません。評価されているページを間違ってno indexとしないように、no indexのページとするかどうかは慎重に判断しましょう。

<link rel=”canonical”>タグの使い方とSEOの評価について
noindexとnofollowの違いと活用の仕方
SEOにおける重複コンテンツによるペナルティの危険性と対策方法

URLの正規化について

URLの正規化
URLの正規化はテクニカルなSEO対策です。URLの正規化によって、同じ内容で複数ページに分散された評価を1つのページに集約する狙いがあります。

下記のようなURL例を表示したときに、それぞれのURLが表示される場合はURLの正規化を行い、1つのURLに評価を集約しましょう。

  • https://www.example.co.jp(wwwあり)
  • https://example.co.jp(wwwなし)
  • https://www.example.co.jp/index.html(index.htmlあり)
  • https://www.example.co.jp/(スラッシュ(/)あり)

www. ありなしや/index.phpありなし、そして/index.htmlありなしなどサイトのURL表記が異なると、本来受けられるはずの評価がそれぞれのページに分散します。

URL正規化のSEO対策ポイント
  • 統一するURL表記を決める
  • 統一を決めたURLは必ず301リダイレクトする
  • 301リダイレクトが難しい場合にはcanonicalタグを利用

URL正規化が出来ていないよくある例は、httpsで始まるURLとhttpで始まるURLの両方でページが見れてしまうケースです。常時SSL化の移行作業時に、httpからhttpsに301リダイレクトを失念していると考えられます。競合他社サイトに見劣りしていないコンテンツなのに、評価が上がりきらないケースで見落とされがちなのがURL正規化です。

URLの正規化とは?正規化が必要な理由と実践方法

404エラーページの設定について

404エラーページの設定はSEO対策に留まらず、ユーザビリティ上の観点から特に重要です。対策が十分に施されている404エラーページは、ユーザーの混乱を防ぎ、サイトの回遊性を高めます。

404エラーページは、削除されたページを見ようとした時に表示されます。そのため、404エラーのページは、ページが削除された可能性があることをユーザーに伝えてあげる必要があります。

404のエラーページがSEO対策されていない場合、下記のページが表示されます。

404ページ
もし期待していたページが表示されず、代わりにこのページが表示された場合、ユーザーはどう思うでしょうか?

期待していたページが表示されず、何のことか分からず混乱するはずです。次に参考になる404ページのキャプチャーを記載します。
デジ研の404エラーページ例

どうでしょうか?最初に見た404エラーページと違って、ユーザーが次にするべき行動を誘導できるのではないでしょうか。

混乱させないためにも404エラーのページを用意しましょう。
404エラーページが直接的な検索順位を上げるとは言えませんが、エラーページにどのような内容を表示するかでサイトの評価が変わってきます。

404エラーページの対策ポイントは下記を参考にして頂いた上で設定をお願いします。

404エラーページのSEO対策ポイント
  • ページが削除されている、入力したアドレスが異なる、リンク切れが起きている時に表示されるようにする
  • エラーページ内に広告を表示しない
  • エラーページであることだけを伝えるのではなく、検索ボックスを入れるなどユーザーの手助けができるようにする
HTTPステータスコードとは?種類とそれぞれの役割について
404エラー(not found)とは?エラーページの原因と対策方法

sitemap.xmlとrobots.txtについて

sitemap.xml(XMLサイトマップ)とrobots.txt(ロボッツテキスト)は、検索エンジンのクロールを効率的にしてもらうために必要なテクニカルなSEO内部施策です。

sitemap.xmlは、検索エンジンにサイト内のURLや動画の情報を告知するためのファイルです。Googleなどのロボット型検索エンジンがサイトをクロールしにきたときに、そのサイトの構造を効率的に知らせることができます。
一方で、robots.txtは、主に検索エンジンのクロールを指示するファイルです。クローラーは、robotst.txtを一番最初に読み込んで、クロールすべきページとクロールすべきでないページを確認し、効率的にサイトを見ています。

検索エンジンのロボットはサイトのクロールを無限に行ってくれるわけではなく、クロールに限りがあります。クロールに限りがあることをクロールバジェットと表現することもあります。
クロールバジェットの有効活用に、sitemap.xmlとrobots.txtは押さえておきたい内部施策ポイントです。

sitemap.xmlとrobots.txtを設定したことで検索順位が上がるわけではありませんが、まだクロールされていないページを検索結果に表示されやすくするなど、検索エンジンのクロールを促すための設定になるため間接的にですが、順位に影響があります。そのため、下記に注意して設定を行いましょう。

sitemap.xml設定時のSEO対策ポイント
  • 検索結果に表示させないURLは記述しない(no indexページなど)
  • 終了したページなど存在しないページ記述しない
  • リダイレクト元のURLは記述しない
  • 記述できるURL数に上限があり、URL数は50,000以下、サイズは圧縮前で50MB以下にする
  • lastmodタグの更新日は乱用せず、更新していないのにlastmodの日付を更新しないこと
  • priorityタグはで優先度を設定することもできますが、Googleではpriority属性を使用していない
robots.txt設定時のSEO対策ポイント
  • robots.txtのサイズは500KB以内にする
  • robots.txtはHTTPステータスコード200であることを確認する
  • 検索エンジンロボットを制限しないように取り扱いに注意する

比較的規模が大きくなりやすいサイトでsitemap.xmlを設置すると1日あたりのクロールされたページ数が増加するケースもあります。SEOでクロールして欲しいページはsitemap.xmlに記載するようにしましょう。

XMLサイトマップ(sitemap.xml)とロボッツテキスト(robots.txt)の記述方法

パンくずリストについて

パンくずリストは、検索エンジンがサイトをクロールする時にサイト内の構造を理解しながらクロールすることができ、SEO効果を高める意味を持ちます。また、パンくずリスト内にアンカーリンクのテキストが含まれることにSEOの意味があります。

パンくずリストには、サイト内でどこにいるのかが迷わないような道しるべとしての意味合いがあるので、ユーザービリティ観点からも設置が望ましいものです。

SEOで上位表示をしていて、模範的なサイトにはパンくずリストが設置されていることが分かると思います。
基本的な内部施策として、パンくずリストの設置は必要です。

パンくずリストのページに表示される例

これを設置することで内部リンクを増やすことができるので、クローラーのサイトの回遊を高めることができます。また、検索結果にも下記の赤枠部分ように表示されます。

パンくずリストの検索結果に表示される例

そのため、検索エンジンだけでなくユーザビリティも向上することができます。

パンくずリストのSEO対策ポイント
  • アンカーテキストリンクで設置
  • 構造化マークを行う
  • 過剰なキーワード詰め込みはしないこと

SEO経由の流入獲得に成功している模範的なサイトは、パンくずリストを設置しています。パンくずリストは内部施策の中でも最も基礎的な部類の施策です。未設置のサイトは実装を検討しましょう。

アンカーテキストとは?SEOの観点から有効な使い方について
パンくずリストとは?正しい設定方法とSEOとの関係性
構造化マークアップの設定方法を徹底解説!一歩進んだSEOを行うために必要なこと

内部リンクについて

内部リンクとSEO評価のイメージ図
内部リンクが集まるページは、サイト内で重要なページと検索エンジンは評価します。そのため内部リンクが集まるページは、SEO評価を受けやすくなっています。また内部リンクの設置は、内部リンクを受けているページのSEO評価も上げることができます。

そのため、内部リンクの設置はSEO効果が見込める内部施策です。

ただし、内部リンクの設置を闇雲に行うのはSEOで意味ありません。ユーザーが求める(本文と関連性が高い)内部リンクの設置が有効です。関連性がないユーザーの信頼を失うような内部リンク設置は、ユーザーだけでなくSEO評価も毀損します。

そのため、以下に気をつけて内部リンクの設置を意識しましょう。

内部リンクのSEO対策ポイント
  • 関連するページへのリンクをサイドメニュー、フッター部分に設置
  • 設置する場合にはテキストや画像でのアンカーリンクを設置
  • リンクを設置する際にはルール化したURL記述にて設置
  • 全てのページに同じリンクを設置するのではなく、ユニーク化した内容で設置
内部リンクとは?SEOで重要な構造設定と最適化について

表示速度の改善について

表示速度はSEO順位を決めるアルゴリズムの評価対象の1つになっています。極端に表示速度が遅いサイトは、SEOで順位が下がる場合もあります。そのため表示速度はSEO対策として取り組んでいただきたい施策です。
表示速度改善はユーザー体験を向上させる取り組みなので、表示速度改善が売上アップにつながるケースも報告されています。

自社サイトの表示速度の遅さや改善すべき項目は、googleが提供している無料ツールである「PageSpeed Insights」で確認することができます。
デジ研トップページの表示速度スコア

表示速度をチェックするPageSpeedInsightsはページ単位で行うことができますので、サイトのテンプレート単位で速度をチェックしてみましょう。
サイトのテンプレート単位で速度をチェックしながら改善項目をピックアップすることで、開発者に指示や要望を出しやすくなり、改善のコミュニケーションが円滑になります。

表示速度でよく指摘される項目と改善例は以下に挙げさせて頂きます。

よく指摘される項目:ページに公開している画像が重い
改善例:必要な画像サイズにトリミングした上で、画像を圧縮してくれる「TinyPNG」等を使用して、圧縮した画像を掲載するようにしましょう。
よく指摘される項目:ページで使っていないファイル(cssやjs)を読み込まないようにする
改善例:ページを表示する時に、使うことがないcssのスタイルシートやjsのファイルを読み込んでいる場合は、ソースから削除しましょう。ページのテンプレート毎に必要なcssやjsを読み込むようにしましょう
よく指摘される項目:外部スクリプトの遅延読み込み
改善例:広告やバナーなどscriptタグで始まるタグはサイトの表示読み込みを遅くする要因になりえます。そのため、外部スクリプトを遅延読み込みすることで可能な限りページの表示速度を早くすることができます。読み込み遅延には「async」や「defer」の属性をファイル読み込み時に使用して非同期でファイルを読み込みます。
よく指摘される項目:サーバーのレスポンス速度が遅い
改善例:サーバーのスペックの問題なのか、アプリケーションの問題ないのかを見極める必要があります。サーバースペックであればインフラ環境の見直しを行い、アプリケーションの問題であれば、エンジニアに相談することが必要です。
表示速度を改善するのSEO対策ポイント
  • 表示速度スコアリングツール「PageSpeedInsights」を利用して速度を把握する
  • 表示速度のチェックはサイトのテンプレート単位で計測する
  • 必要なサイズにトリミングのうえ、圧縮して画像は使う
  • ページで使っていないcssやjsファイルは読み込まないようにする
  • 外部スクリプトは遅延読み込み(defer/async)を検討する
  • サーバースペックやアプリケーションの見直しをする
PageSpeed Insights・Test My Siteでサイトの表示速度をチェックして、サイトスピードを改善する方法

スマートフォン対応について

SEO対策を進めたいと思うなら、スマートフォンは特に重要です。なぜなら、昔に比べてPCとスマートフォンのSEO成果割合を見ると、スマートフォンの成果がPCを超えていることの方が多いからです。PCとスマートフォンのSEO問合せ比率は「1:2」となっていることが多く、スマートフォンの成果はPCの2倍と昨今はなっているのです。SEOで成果を挙げたいなら、スマートフォン対策は欠かすことができないデバイスです。

また、2018年3月27日にGoogle ウェブマスター向け公式ブログにおいてPCページをメインとして評価していたが、今後はスマートフォンページ内容をメインに評価していくというモバイルファーストインデックスについて発表し、話題になりました。

参考サイト:ウェブマスター向け公式ブログ_モバイル ファース トインデックスを開始します

スマートフォンでSEOを考慮する場合、以下をベースに対策していきましょう。

スマートフォンサイトのSEO対策ポイント
ポイント:スマートフォンページを作る
スマートフォンの検索結果は、スマートフォン観点でサイトを評価された結果です。スマートフォン対応していないページはスマートフォン対応しているページに比べてSEO評価が下がります。スマートフォンサイトがない場合は、スマートフォンサイトを作りましょう。
ポイント:モバイルフレンドリーにしよう
スマートフォンページがあるだけではSEO対策は不十分です。しっかり最適化されている状態化をチェックする必要があります。スマートフォンに最適化された状態か図る「モバイルフレンドリー」という指標があります。モバイルフレンドリーは、Googleの「モバイルフレンドリーテストツール」でチェックすることができます。適切なフォントサイズ、余白の取り方などが確認できます。モバイルフレンドリーなスマートフォンサイトにしましょう!
ポイント:ページの表示速度を高めましょう
ページの表示速度はSEO評価の1要素であり、スマートフォンも例外ではありません。スマートフォンはPCに比べて通信速度が不安定になりやすいので、スマートフォンの表示速度は特に重要です。SEO成果を最大化するには、スマートフォンの表示速度を高めましょう。
ポイント:PCとスマートフォンのURLが異なる場合、URLの正規化を行う
PCとスマートフォンが別URLの場合、URLの正規化を行いましょう。別々のURLで分散してしまう評価を集約することができるので押さえておくべきテクニカルなSEO対策です。
モバイルファーストインデックスとは? モバイルファーストへ移行した際に気をつけるべきポイント

このように内部施策には、数多くの改善ポイントがあります。全て行うことが理想ですが、時間がかかってしまう施策もあります。そのため、まずはできる箇所から改善を行っていきましょう。

被リンクについて

被リンクはSEO順位を決める評価ポイントの1つです。被リンクが多い程、基本的にSEOで良い影響を及ぼしますが、被リンクは順位を上げる良い被リンク以外に、順位を下げる(場合によってはペナルティを受ける)悪い被リンクもあることを知っておく必要があります。

それぞれ、良い被リンク、悪い被リンクをしっかり理解しておきましょう。

良い被リンク

良い被リンクは、良いコンテンツを提供していれば自然発生的に集まるので、ナチュラルリンクと言います。被リンクでSEO対策を行うとする場合、ナチュラルリンクをいかに集めるかが良い被リンクの対策となります。

ナチュラルリンクは、良いコンテンツを提供していれば結果集まるものですが、ナチュラルリンクを集めやすいコンテンツはどんなものなのか傾向を知ることは重要です。

ナチュラルリンクは、独自情報があるコンテンツは集まりやすいと言えます。例えば、自社で行っている独自調査は被リンクを集めやすいと言えます。また、上位表示されればされるほどリンクを集めやすい傾向があります。またTwitterなどSNSでリツイートや言及されることも良い影響を及ぼすので、しっかり運用をしておきたいものです。

ただし、コンテンツが事実と異なるなど悪い指摘をされる言及は、人気のあるブログからの被リンクと言えどサイトにマイナスです。しっかりとしたコンテンツを書かなければならないのは、注意が必要です。

良い被リンクのSEO対策ポイント

  • 良いコンテンツを提供してナチュラルリンクを集める
  • TwitterなどSNSで言及されるようにする
  • 独自情報のアンケートや調査データは被リンクを集めやすい

そのため、どれが低品質なリンクでどれがナチュラルリンクであるのかを把握する必要があります。

悪い被リンク

悪い被リンクの中でも最もいけないのは、順位操作を目的とした人工的な被リンク構築です。いまだに順位操作を目的とした被リンク施策を提供するSEO会社もいますが、絶対に辞めましょう。もし、被リンク施策が悪質だと判断されペナルティを受ける場合、被害を被るのは発注者のクライアントです。

そうした悪い被リンクを受けていないかは、定期的に確認をする方がおススメです。自社サイトがどのような被リンクを受けているかを定期的に見た上で、良い被リンクと悪い被リンクを見分ける力を養うことは、今後の被リンク獲得施策を考える上で非常に役立ちます。

悪い被リンクのSEO対策ポイント

  • 目視で危険なリンクかナチュラルリンクか精査
  • 危険なリンクがある場合には否認ツールを活用して否認
外部リンク(被リンク)は全て危険?危険なリンクとナチュラルリンクの見分け方
SEOで有効なリンクビルディングとは?被リンクを増加させる正しい方法

2023年SEOの傾向と対策

2023年は、高クオリティなコンテンツが要求されていることやアルゴリズムのアップデート対応に、引き続き苦慮することになると思います。2022年にリリースされたGoogleの発表と当社で得られた知見を踏まえ、2023年に取り組み必要なSEOの傾向と対策をトピックスごとに説明していきます。

  • コンテンツのリライト
  • 自然検索のCTR減少
  • AIコンテンツ
  • EEAT
  • Voice search optimization(音声検索最適化)

それぞれについて以下で解説いたします。

コンテンツのリライト

新しい情報や考察によって、ユーザーに有益なコンテンツであるとGoogleに働きかける必要があるでしょう。そのために定期的にコンテンツを更新することが必要です。もし、それが出来ない場合は、競合のフレッシュなコンテンツによって検索結果から蹴落とされるでしょう。どんなに役に立つコンテンツであっても、およそ半年から1年で順位を押し下げられていきます。

コンテンツを放置してSEO順位が徐々に下がっていき、2ページ目(11位より順位が下)になった後に行ったリライトの成果を見てみましょう。順位と時間の経過、リライト後の順位推移は以下のグラフで確認することが出来ます。

リライト後に変化が見られるSEO順位の推移

上の画像を見てみると、半年程度の時間をかけて順位が下がっていったものの、リライトで順位回復が見られています。コンテンツのリライトを行ってすぐに順位の向上が見られました。コンテンツを放置して順位が下がっていくケースは珍しい話ではありません。ユーザーのためになるコンテンツが検索結果の上位に表示されるなら、コンテンツのリライトは取り組むべきSEO対策です。

2022年は今までと比較して特にコンテンツのフレッシュさが求められていたことを考えると、2023年も引き継ぐ気コンテンツのリライトをSEO戦略に含めるべきと言えるでしょう。

自然検索のCTR減少(ゼロクリック対策)

ユーザーに有益な検索結果を実現するためのアップデートで改良されるSERPの充実によって、ユーザーは検索結果に表示されたリンクのクリックをしなくても必要な情報が取得出来るようになってきています。つまり、検索結果の1位を獲得しても昔ほどクリックが獲得出来なくなっているということです。以下のように表示される検索結果は、いずれもクリックを必要としないユーザーが多くいると考えられます。

SERPに表示されるよくある質問

上記は検索クエリに合致したよくある質問と回答を検索結果上で見ることが出来ます。表示されたよくある質問によって「もっと情報が知りたい」と思われたらクリックの獲得が出来ますが、検索意図が満たされたらクリックされることはないでしょう。

検索結果に表示されるローカルパック

不動産など店舗検索に使われる検索クエリでは、SERPに上記のようなローカルパックが表示されます。ローカルパックに表示されるGoogleビジネスプロフィールの情報やGoogleマップに遷移しただけで検索意図が満たされた場合は、ローカルパックでもゼロクリックが起こりえます。

検索結果に表示されるpeople also ask

検索結果に表示されるpeople also askは、ユーザーに強烈な便益をもたらす一方でゼロクリックを助長するスニペットです。ユーザーはアコーディオンをクリックすることで、欲しいコンテンツをスピーディーに得ることが出来ます。

ダイレクトアンサー

検索クエリの回答が短文でシンプルなものであれば、ダイレクトに回答を返されます。このSERPでは、サイトをクリックせずに検索行動を終了するユーザーが多いことが容易に想像できるはずです。

ノーマルな検索結果の表示で検索順位が1位の場合は、CTRは40%を超えることも珍しくないですが、クリックを必要としないSERPは、1位でもはるかにCTRが低くなります。ノンクリックでユーザーの検索意図が満たされる方が有益な検索結果を提供していると考えられますので、2023年も自然検索のCTR低下が続くと思われます。

AIコンテンツ

2023年はAIで作られたコンテンツを使用するサイトが増えるかもしれません。Googleは機械が自動生成したコンテンツをガイドライン違反としていますが、一方で以下のような見解が語られており、ユーザーの役に立つコンテンツであれば検索結果に表示される可能性が十分にあることを感じさせます。グーグルに勤めるダニー・サリヴァンはAIコンテンツについて以下の言及をしています。

コンテンツの主要な目的がユーザーのためであるなら、私たちのガイドラインには抵触しないだろう。AI が生成した記事であっても、最も優れていて最も役立つコンテンツなら検索結果に掲載するのが理想だ。

自動生成コンテンツをガイドライン違反としながらも上記のように述べていることから、AIが作ったコンテンツと人間が作ったコンテンツの区別が難しいのだと推測されます。AIの学習が進むにつれて、この傾向は加速する可能性を考えると、2023年はAIコンテンツの精度が高まり続けると考えています

ただしAIコンテンツの精度が上がったとしても、全く人の手を介さずにコンテンツを公開するのはガイドライン上で危険だと考えられますので、注意は必要です。

Voice search optimization(音声検索最適化)

高度なコンテンツ作成スキルが求められるテーマやジャンルは、Googleの検索品質評価ガイドラインで定義されたEEATの評価基準をより重要視せざるを得ないでしょう。EEATの評価基準は、Expertise(経験)、Expertise(専門性)、Authoritativeness(権威性)、Trustworthiness(信頼)で構成されています。

EEAT

音声検索は既に定着した検索行動で、2023年も顕著な成長を見せると予想されます。最適化するためには、音声の検索エンジンが作ったコンテンツを簡単に見つけられるようにロングテールキーワードを含めてコンテンツを作る必要があります。

製品やサービスに関するユーザーの質問を考え、質問の回答を用意します。音声検索は詳細な会話形式が想定されますので、それを加味したコンテンツに寄せると最適化によいでしょう。音声検索のキーワードは、Googleサーチコンソールで知ることは現状できませんので、質問を想定する力が求められます。

初心者にオススメなSEO対策の勉強方法

SEO対策のエキスパートになるには、体系的に勉強することが最短ルートです。なぜならSEO対策は様々な知識が求められるので、つまみ食いのようなバラバラの知識を取得してもSEOのエキスパートとは言えません。

エキスパートになるために積極的にSEOを勉強していきましょう!

ここでは、SEO対策のエキスパートになるために初心者の方にオススメなSEO対策の勉強方法を紹介します。

紹介する勉強方法は以下4つです。

  • (重要)Googleガイドラインに触れる
  • SEO対策が学べる初心者向けの本を読む
  • WEBメディアによる学習
  • 実際にサイトを運営する

それぞれの勉強方法はこれから1つずつ解説していきます。

SEO対策の勉強①:(重要)Googleが公開しているガイドラインを読む

SEO対策のエキスパートになるのであれば、Googleが公開しているガイドラインを熟読は通らなければならない道です。なぜなら、Googleのガイドラインを読むことで、Googleの考えや何故そうしなければいけないかが分かり、SEO施策の取るべき方向性が掴めるからです。

Googleのガイドラインには、分かりづらく抽象的な表現も多少ありますが、SEO対策の本丸であるGoogleのガイドラインを読むことはSEO施策に有用になるでしょう。

Googleが公開しているガイドラインの内、特に読んだ方がよいものを4つ紹介します。

Googleが公開しているガイドライン

  • Google検索の仕組み(https://www.google.com/intl/ja/search/howsearchworks/
    • Google検索の仕組みでは、検索結果に表示されるまでの仕組みやランキングシステムの根幹となっているアルゴリズムに触れることができます。また、Googleの方針を見ると、如何にユーザー目線であるかが理解することができます。ユーザー目線でSEO対策をすることが本質的であることが理解できます。
  • 検索エンジン最適化(SEO)スターターガイド(https://developers.google.com/search/docs/beginner/seo-starter-guide?hl=ja)
    • 検索エンジン最適化(SEO)スターターガイドでは、検索結果に表示されるために必要なテクニックが含まれています。そもそも、検索結果に表示されるためにサイトに備わっているべきテクニカルな話となっています。SEOで成果を出したい場合には当然知っておくべき知識が紹介されています。
  • ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)(https://developers.google.com/search/docs/advanced/guidelines/webmaster-guidelines?hl=ja)
    • ウェブマスター向けガイドラインはテクニカルな内容も含まれているので、何故テクニカルな施策が必要なのかが理解しづらい箇所もあります。ただ、こうしたガイドラインが理解できるようになるのは、SEOエキスパートにとって必要です。
  • SEOが必要なケース(https://developers.google.com/search/docs/beginner/do-i-need-seo?hl=ja)
    • いざSEO対策をサイトに試みてみると、難しいと感じる方も多いと思います。その際は、SEO会社との連携を検討する事と思います。そのような時、SEO会社の選定時に注意するべきポイントが開設されています。悲しいことに、未だブラックな手法(Googleから嫌われる)を用いるSEO会社は存在しており、SEO業界は玉石混合です。ブラックな手法を用いるSEO会社を選んでしまうと、最悪なシナリオはGoogleからペナルティを受けて検索エンジンからの流入が損失することになるでしょう。ホワイトハットな手法を用いるSEO会社をパートナーに選びましょう。

SEO対策の勉強②:SEO対策が学べる初心者向けの本を読む

Googleが公開しているガイドラインは特に重要ですが、やや難解な言い回しであったり、SEO初心者には取っつきにくいと感じる場合があります。その場合は、分かりやすいように解説されたSEO対策が学べる初心者向けの本を読むのもよいでしょう。

ここでは当社が作成したSEOの本を紹介します。

いちばんやさしい新しいSEOの教本

SEOが未経験の初心者向けに書かれたSEOの入門書です。上位表示に必要なテクニックから、どのように取り組めばよいのかが丁寧に解説されていて学びやすい書籍になっています。これから始める、という方におすすめの書籍です。

最新SEO完全対策・成功の指南書 結果を出し続けるこれからの手法

サイト内に施されているべき内部施策を幅広く解説しています。サイトの内部施策を理解していない方は熟読した上で実践すると、立派なSEO担当者になれると思います。

SEO対策の勉強③:WEBメディアに日々触れる

デジ研(当サイト)

定期的にSEOを中心に幅広くWEBマーケティングの情報を発信しています。SEOの最新情報に日々触れたいのであれば、当社のデジ研をチェック頂ければと存じます。

Google ウェブマスター向け公式ブログ

Googleの公式情報に日々触れたいのであれば、Googleの公式ブログがおススメです。更新頻度が高いわけではありませんが、Googleの最新情報に触れることができます。

SEO対策の勉強④:実際にサイトを運営する

「百聞は一見に如かず」という言葉は、SEOでも大いに当てはまります。机上の知識だけではSEO担当者としての知恵は身につきません。実際にサイト運営をしてみることで、生きたSEO対策が身につきます。

SEO対策に関するよくある質問

SEO対策を行うことの目的は?

様々なキーワードで検索結果に上位表示させ、サイトの露出を狙うことです。ユーザーがサイトを見つけやすくすることで流入数増加や売り上げアップを狙い、目標であるコンバージョンの達成につなげます。

SEO対策はGoogle対応すればいいの?

日本の検索エンジンはGoogleとYahoo!が大半のシェアを占めています。そしてYahoo!はGoogleの検索アルゴリズムを利用しているため、GoogleのSEO対策をすれば日本の検索エンジンのほとんど対応していることになります。

SEO対策を行うことのメリットは?

キーワードを検索するユーザーは、意図をもって検索しています。その検索ニーズに合ったコンテンツを表示することで、質の高い集客力が見込めます。また、SEOで十分な流入が獲得できることでブランディング効果やコストが抑えられるという点があります。

SEO対策はすぐに効果が出るの?

SEO対策は効果が現れるまでに時間が掛かるのが一般的ですが、すぐに効果が見える施策もあります。キーワードやサイト、業態業種によって異なりますが、SEOで上位表示をするのに半年から1年以上かかることもあります。

SEO対策でまず何を始めればいいの?

SEO対策が出来ているか、出来ていないかの現在地点を把握することが必要です。本記事を見て頂いて、どのくらい自分がSEO対策出来ているのかを知ることから始めるとよいでしょう。

おわりに

検索エンジンは日々進化を続けています。

したがってSEOの世界も日進月歩で、本ページでご紹介している内容も1年後、2年後には古いSEOと言われているかもしれません。しかし、今回は少なくとも現段階で考えられるWebやマーケティング担当者の方が取り組むべき施策をまとめてご紹介しました。

まずは自社内でできることから、少しずつ取り組んでみてください。最初は思うように成果が出ないかもしれませんが、積み重ねていく内に少しずつ結果が見えるようになってくるはずです。

もしも、その中で分からないことやできないことがあった場合にはSEO会社への相談を検討してみてください。

その際に当社、ディーエムソリューションズにもお声がけいただければこれ以上の幸せはありません。貴社のSEOパートナーとして、目標達成を最大限ご支援させていただきます!

SEO会社に外注するなら知っておきたい SEOパートナーの選び方
SEOに失敗する会社がやっていること
お役立ち資料ダウンロード
SNSでフォロー
問い合わせ数5倍 1,000社以上の実績
ウルロジ EC事業特化型 物流アウトソーシング
セルマーケ
SEO歴16年、継続率90%以上の良質なSEO会社をお探しの方へ

SEOのアウトソーシングがはじめての人でも大丈夫!当社のSEOコンサルティングは、お客様に合わせて施策をカスタマイズするこだわりのサービスです。


Contactお問い合わせ

Webマーケティングに関わる施策全般をワンストップで
ご提供します。
お気軽にご相談ください。

関連資料ダウンロードはこちら
サービスのお問い合わせはこちら

Webマーケティング最新ニュースのレポートや無料セミナーの先行案内が届く、お得なメルマガ配信中!

Webマーケティング最新情報をお届けするDMSメールマガジン
東京営業所
東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
電話番号 0422-77-1087 FAX番号 0422-57-2761
大阪営業所
大阪府大阪市北区堂島1丁目5-30 堂島プラザビル10F
電話番号 06-7176-3367 FAX番号 06-7176-3368
Copyright © 2023 DM SOLUTIONS Co.,Ltd. All rights reserved.