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ビッグキーワードとは?1位まで上位表示させ流入を爆上げするSEO対策とは?

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Webマーケティングを担当している方であれば、SEO対策をしてオーガニック検索で上位表示させたいというのは誰しも思うことでしょう。

その中でも、特にビッグキーワードで1位になることは、流入は大きく増加し、ビジネスに大きく影響を与えます。

以前にも1位を獲得するための方法についてご紹介してきましたが、今回は、ビッグキーワードで1位を取る方法についてご紹介していきます。以前の記事は以下から確認してください。

検索順位で1位まで上げるためのSEO対策の方法とは?
誰でも簡単にSEO対策ができるIntimateSEO

ビッグキーワードとは?

そもそも、ビッグキーワードについての理解は出来ていますでしょうか。おさらいの意味も込めて、ビッグキーワードとは何かについて確認していきましょう。

SEO対策をする上で、キーワードの存在は欠かせないものですが、キーワードには種類があり、その種類というのが「ビッグキーワード」、「ミドルキーワード」、「ロングテールキーワード」というものになります。

ビッグキーワード

ビッグキーワードとは、検索する多くのユーザーが検索キーワードとして利用しているもので、検索ボリュームが多いキーワードのことを言います。

例えば、「薄毛対策」や「ダイエット」などがそれらにあたり、このキーワードで上位表示をすることが出来れば、多くのインプレッションが見込めます。

ミドルキーワード

次にミドルキーワードですが、ミドルキーワードは、ビッグキーワードよりも検索ボリュームが少ないですが、ある程度の検索ボリュームが見込めるキーワードのことです。

ロングテールキーワード

最後に、ロングテールキーワードですが、ロングテールキーワードとは、検索ボリュームが少なく、ニッチなキーワードです。

ロングテールキーワードの名前の由来としては、検索キーワードと検索ボリューム数や売上などをグラフ化したときに、左側は多くの検索ボリュームや売上があるのに比べ、右に行くほどグラフのボリュームは小さくなっていきます。このグラフを恐竜のしっぽのように見えるため、ロングテールつまり長いしっぽという名前がつきました。

ロングテールキーワードとは?SEOを意識した流入を増加させるための戦略

ビッグキーワードはなぜ上位表示しづらいの?

次に、ビッグキーワードを企業が狙いに行きづらい理由として、「上位表示されにくい」ということが挙げられますが、なぜビッグキーワードでは上位表示しづらいのでしょうか。

競合が多い

理由の一つに「競合が多い」ということが挙げられます。

検索ボリュームが多いということは、それだけ検索結果に表示される回数が多くなる可能性が高く、そして、多くのコンバージョンを獲得することが出来る可能性も高くなります。

また、検索順位が1位の場合と10位の場合もしくは2ページ目以降の場合だと、クリック率に大きな差があります。特に検索ボリュームが多ければ多いほど表示回数とクリック率は大きな差があるため、ビッグキーワードで1位獲得することは、ビジネスの成功に大きく影響することでしょう。そのため、多くの企業がビッグキーワードでの上位表示を狙っています。

競合が強い

そして、競合が多いだけではなく、力を持つ企業が競合する可能性が高いです。

どのような業界においても、今やデジタルマーケティングは企業のマーケティング戦略に欠かせない中心的な施策となっており、企業が販促媒体として費用を投資するのも、デジタルマーケティングへの投資が多くなっています。

そんな中、大企業と呼ばれる上場企業が同じ土俵の上で同じキーワードを狙ったときに、コンテンツ制作に掛けられる時間・労力・費用は中小企業の数倍になるでしょう。大手企業だから必ず1位になるということはもちろんありませんが、それだけコンテンツ制作に力をかけている企業が競合になるケースが多いということです。

ビッグキーワードで上位表示することのメリット

次に、ビッグキーワードでの1位獲得をするメリットを見ていきましょう。

大幅な流入の増加が期待できる

メリットの一つとして挙げられるのは、やはり大幅な流入の増加が期待できるということです。

ビッグキーワードはミドルキーワードやロングテールキーワードよりも検索ボリュームが多いため、1つのビッグキーワードで上位表示した場合でも、大幅な流入の増加が期待できます。

コンバージョンの増加が期待できる

表示回数が増えることで、必然的にコンバージョンに至る母数が増えるため、コンバージョン率(CVR)を保つことが出来れば、コンバージョン数は必然的に上がります。

しかし、ビッグキーワードで訪れたユーザーが必ずしもコンバージョンに至るとは限りませんので、コンバージョン率はビッグキーワードでの上位表示をする前より、下がる可能性はありますが、それでもコンバージョン数自体は増加するでしょう。

認知度を高めることが期待できる

表示回数が増えるということは、それだけ自社のサービスや商品、会社の名前やサービス名がユーザーの目に触れるため、認知度アップをすることが出来ます。

これまで認知度が低かったサービスや商品も、あるキーワードでの上位表示をすることが出来れば、それだけ人の目に触れサービスや商品を認知してくれることになります。

この認知を高めるということは、短期的な売上だけではなく、長期的な企業ブランドの構築にもつながるため、目先の売上よりも大切なこととも言えるでしょう。

ビッグキーワードで上位表示することのデメリット

次に、ビッグキーワードを狙うことによるデメリットも見てきましょう。

時間とお金がかかる

デメリットの一つ目としては、時間とお金が掛かるということです。
ビッグキーワードで上位表示することは、自社サイトの状況や競合サイトの状況に合わせて施策を行っていく必要はあるため、今すぐ始めたからといってすぐ効果がでるわけではありません。

また、上位表示するためには、内部施策を実装したり、優れたコンテンツを企画し作成する必要はあるため、人件費や施策内容を外注する場合には外注費がかかってきます。

結果が出ないことがある

どんなに頑張ってコンテンツを作っても、ビッグキーワードで1位に表示されないこともあります。

また、1位を獲得できたとしても、継続的に1位を維持するためには、コンテンツの質を常に高めていくことが必要で、情報が古くならないように更新も必要です。

コンバージョンにつながないユーザーも多い

仮に、ビッグキーワードで1位が獲得できたとしても、そのユーザー全てがコンバージョンに繋がるわけではありません。

ミドルキーワードやロングテールキーワードに比べて、検索ボリュームが多い分、自社のサービスや商品に興味がないユーザーも多くいます。ビッグキーワードは一般的に検索されやすいキーワードなので、ユーザーの興味を持っている内容が異なる可能性が高いです。

そのため、自社のサービスや商品に興味がある人や、そもそも企業がターゲットしているユーザーではないことも多く、多くの流入を獲得できても、その分コンバージョン率は下がってしまう可能性もあります。

ビッグキーワードで上位表示するポイント

では、実際にどのような施策を行えばビッグキーワードで上位表示できるのか見ていきましょう。

ターゲットキーワードを洗い出す

まず、大切なことは、ターゲットを知るということです。

ターゲットはどのようなキーワードで検索をして、それぞれのキーワードでは、どのような悩みや課題を解決したいと思っているのか、ユーザーの気持ちになって分析することです。

そのために、まずはターゲットが検索しそうなキーワードを洗い出す必要があります。

ビッグキーワード・ミドルキーワード・スモールキーワード(ロングテールキーワード)も含めてターゲットキーワードをピックアップすることで、どのキーワードを狙うべきなのかを分析し、キーワードマップなどを作成し、戦略立てを行いましょう。

キーワードマップとは?SEOを意識したキーワード選定とマップの作成方法

ディレクトリ構造を意識してキーワードを分類する

次に、洗い出したキーワードを、ディレクトリ構造を意識して分類しましょう。

ディレクトリ構造とは、会社の組織図のように、階層構造として分類していきます。キーワードの場合は、TOPが「ビッグキーワード」その下には関連性のある「ミドルキーワード」、そしてその下には関連性のある「スモールキーワード(ロングテールキーワード)」といったようなイメージで、それぞれのキーワードを分類していきます。

こちらのキーワードの分類については、下記の記事にて詳細を紹介してますので参考にしてください。

SEOを意識したWebサイト設計(ディレクトリ構造)とは?

質の高いコンテンツを作成する

次に、キーワードに合った質の高いコンテンツを作成しましょう。

この部分がとても重要です。「Googleが上位表示させるポイントは、「コンテンツの質」です。ユーザーにとって価値があり、ユーザーの悩みや課題を解決するヒントになるコンテンツを作ることが、Googleが求める質の高いコンテンツとなります。

それには、内容のみならず、コンテンツを表示させる速度や、図解での分かりやすさ、レイアウト、デザインなど様々なものが関連してきます。質の高いコンテンツを作ることはビッグキーワードで1位を獲得するためには必要不可欠です。

内部リンクを有効活用する

内部リンクを設置することで検索エンジンのクローラーがサイトをクロールしやすくなるため、上位表示する手助けになります。

特に、ただ内部リンクを設置するだけでなく、関連記事の内部リンクを設置することが重要です。

内部リンクに関する詳細は、下記の記事で紹介していますので、こちらを参考にしてください。

内部リンクとは?SEOで重要な構造設定と最適化について

ビッグキーワードに関するよくある質問

ビッグキーワードは検索回数が多いの?

ビッグキーワードは検索される回数が多いキーワードを指します。そのため、ビッグキーワードで上位表示させることができれば、かなり多くの表示回数や流入数が期待できます。

ビッグキーワードで順位を上げるのは難しい?

ビッグキーワードでの上位表示はロングテールキーワードに比べれば、難しいです。
1ページだけの施策ではなく、サイト全体でSEO戦略が必要となるでしょう。
検索される回数が多いビッグキーワードで上位表示を狙っている競合はたくさんいるため、競合サイトとの厳しい競争に勝たなければいけません。

上位表示したときにどのくらいの流入数が見込めるの?

ビッグキーワード毎にキーワードで検索される回数は異なりますので、キーワードプランナーで検索キーワードのボリューム数を確認するとよいでしょう。上位表示したときにどのくらいの流入数が見込めるかの目安になります。

どのようなキーワードで上位表示を狙えばいいの?

まずは自社のサービス内容とユーザーの検索意図に合ったキーワードを洗い出しましょう。
上位表示させるには、ターゲットユーザーの検索意図を把握するための分析をすることが大事です。

ビッグキーワードで集客できてもアクションにつながらない場合はどうしたらいい?

ビッグキーワードはユーザーの様々な検索意図を含有しているので、CVにつなげづらい場合があります。
ミドルキーワードやロングテールキーワードの方がユーザーの検索意図が明確でCVに繋げやすいコンテンツ作成ができる場合があります。
当社のSEOサービスでは様々なSEO対策のご提案を行っていますので、もしSEO戦略に関してお悩みの際は是非一度お気軽にご相談ください。

おわりに

ここまで、ビッグキーワードでの1位獲得をするために必要なポイントなどをご紹介してきました。

そもそも、ビッグキーワード以外にもミドルキーワードやロングテールキーワードの存在があり、それぞれのキーワードを洗い出し、分類し、ターゲットキーワードを整理することで、ユーザーの悩みや課題を理解し、その解決に向けてどのようなコンテンツが必要になるのかを検討することが出来ます。

ビッグキーワードで1位を狙うには様々なデメリットもありますが、1位を獲得できた際には数多くのメリットがあります。

まずは出来ることから始め、ビッグキーワードで上位表示できるように頑張ってみてください。

 

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