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キーワードマップとは?SEOを意識したキーワード選定とマップの作成方法

2019.09.30SEO記事一覧
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今のSEOは1つの対策キーワードを単純にページに入れ込むだけでは、順位上がることはなかなかありません。いかにそのキーワードに関する情報を網羅しているか、というところが評価のポイントの1つになっています。

そのため、ページ内に対策キーワードに対する関連キーワードを網羅したり、または複数のページで関連するキーワードの情報も網羅していることが、関連キーワードを網羅することはとても重要です。

今回はキーワードを網羅するために役に立つ「キーワードマップ」についてご紹介します。

キーワードマップとは?

キーワードマップとは、特定のキーワードの関連ワード群を視覚的に把握できるマップのことです。ある特定のキーワードを中心に、そのキーワードから派生する関連キーワードを放射状に広げる、いわゆるマインドマップのようなものです。

キーワードマップを作成するメリット

ターゲットキーワードを選定しやすくなる

冒頭に書いた通り、特定のキーワードを狙いたい、となった場合、そのキーワードだけの情報を羅列しただけでは、上位表示しにくいのが現状です。

特にビッグキーワードの場合は、1ページで上位表示するのはより難しくなります。ビッグキーワードの場合は、いかにそのキーワードに派生する細かい情報、あるいはニッチな情報を網羅しているかが、評価の対象になるとされています。そのため、関連する情報のページ、関連コンテンツを下層ディレクトリなどに配置し、内部リンクでつなげる施策が有効です。

どのキーワードの上位表示を目指すのか、ターゲットキーワードを選定する時、例えばキーワードをただ羅列したとします。しかし、羅列すればどんなキーワードがあるかはわかりますが、どのキーワードとどのキーワードがどのように関連しているのか、関係性や繋がりは可視化しづらいでしょう。

キーワードマップがあることで、どういった繋がりでどういったキーワードがあるか、関連したキーワードがメインのキーワードとどれくらいの距離での関係性があるのかが、目に見えてわかりやすくなります。具体的にどういったキーワードを、どういった順番で狙うべきかの選定に役に立ちます。

ターゲットキーワードを意識したコンテンツ作成ができる

キーワードマップはターゲットキーワードの選定に役に立つことに加え、コンテンツ作成においてもとても有効です。キーワードを選ぶ、ということだけでなく、派生している関連キーワードについての情報をコンテンツの中に入れ込んでいくことで、そのキーワードに対して必要な情報をページ内に網羅することができます。

特にキーワードマップで派生したキーワードの中で、検索需要が少ないキーワードについてはコンテンツ内で網羅することで、1ページで複数のキーワードを狙うこともできます。逆に、検索需要のあるキーワードは1ページずつ作成していき、内部リンクで関連づける、といった検索需要に合わせてキーワードマップを活用しコンテンツを作っていくのがおすすめです。

コンテンツで取りこぼしているキーワードを把握できる

すでにコンテンツをいくつも掲載していて、キーワード対策を行なっている、というサイトでも、キーワードマップは有益なツールです。

キーワードマップを作ることで、今までのコンテンツで取れていた関連キーワードと、取れていなかった関連キーワードが目に見えてわかります。どういったジャンルの情報が足りなかったのかを把握することで、これからどういった情報、キーワードを入れ込んでいくべきか、戦略が練りやすくなります。

キーワードマップの作成方法

では次に、具体的なキーワードマップの作成方法についてお伝えしていきます。

サイトやメディア、ペルソナの方向性を決める

まず最初に行うべきことは、サイト・メディアの方向性と、ペルソナの方向性を決めることです。

サイト・メディアの方向性

以下のようなことを洗い出してみることで、方向性が明確になります。

  • あなたのサイトやメディアが、どういったサービス・価値を提供しているのか
  • WEB上ではどんな情報をユーザーに提供したいのか
  • ユーザーとどんなコミュニケーションを取りたいのか

ペルソナの方向性

サイトの方向性だけでなく、サービスを利用する架空のユーザー層、いわゆるペルソナも合わせて考えてみましょう。どういった環境で生活しているどんな思考を持ったユーザーがあなたのサイトを利用するのか、具体的にイメージをすることが重要です。

ペルソナの設定について具体的に知りたい方はこちらの記事をご参考ください。

マーケティングに欠かせないペルソナ設定の方法とサンプル5選

サイトの方向性やペルソナの方向性、ターゲットユーザーのイメージを具体的かつ明確にすることで、どんなキーワードで検索された時に情報が提供できるのか、サービスを利用してほしいユーザーはどんなキーワードで検索するのか、という、キーワードのイメージが膨らみやすくなります。

メインとなるキーワードを決める

サイト・メディアの方向性、ペルソナ・ターゲットユーザーを決めたら、次にメインとなるターゲットキーワードを決めていきます。

  • サービスを表すもっとも適切なキーワード
  • ターゲットユーザーが共通して検索しそうなキーワード

メインキーワードは、上記の2つ、両方に当てはまるキーワードを設定します。方向性がしっかり固まっていれば、関係者が誰もがそれがメインのキーワードだ、と納得のいくようなキーワードになるはずです。

メインのキーワードに関連するキーワードをピックアップする

メインのキーワードが決まったら、まずは関連するキーワードをピックアップしていきましょう。関連キーワードをピックアップするには、ツールを使うととても楽にできます。おすすめのピックアップ方法をいくつかご紹介しましょう。

Googleキーワードプランナーでピックアップする

まずおすすめなのが、Googleキーワードプランナーを使ったキーワードのピックアップ方法です。Googleキーワードプランナーは広告配信者向けのツールで、キーワードの検索ボリュームや関連キーワードを調べることができます。

Googleキーワードプランナー①

上記のように、Googleキーワードプランナー上でメインとなるキーワードを入力することで、以下のような関連キーワード候補が表示されます。

Googleキーワードプランナー②

Googleキーワードプランナーでは、表示された関連キーワードの検索ボリュームのデータも合わせて取得できるため、検索需要も同時に調べられます。

Googleキーワードプランナーの詳しい使い方を知りたい方は以下の記事を参考にしてください。

Googleキーワードプランナーの使い方とキーワード戦略の考え方

※画像はリンク先の記事から引用しています。

Googleアナリティクスでピックアップする

Googleアナリティクスでは、実際のサイトへのアクセスデータから、流入したキーワードの情報を得ることができます。検索エンジンのSSL化により、以前よりキーワードの取得できる数が大きく減ってしまいましたが、それでもまだ、少ないもののデータは獲得可能です。このデータを見ることで、実際にサイトに流入したユーザーがどのようなキーワードで検索していたのか、ユーザーの心理やサイトに対するユーザーのニーズを踏まえた上でのキーワード調査をすることができます。

また、Googleアナリティクスでキーワードをピックアップする利点は、アクセスデータをベースにしているため、コンバージョンしたキーワードも調べられるところです。よリサイトが求めているユーザーが検索するキーワードをピックアップすることができると言えます。

具体的に Googleアナリティクスでのキーワードピックアップ方法を知りたいかたは以下の記事を参考にしてください。

Googleアナリティクスで有効なターゲットキーワードを抽出する方法

Googleサーチコンソールでピックアップする

Googleサーチコンソールは、 Googleの検索結果上でサイトがどのように表示されているかのデータは取得できるツールで、サイトの流入キーワードも取得できます。あくまで検索結果上までのデータなため、サイト内の行動、コンバージョンとは紐付けられないものの、 Googleアナリティクスよりも数多くの流入キーワードを調べることができます。

また、キーワードのクリック率や順位、検索結果上の表示回数のデータも取得できるため、例えば検索はたくさんされているけれども、順位が低いためクリックはされていない、といったポテンシャルがあるキーワードを見つけることもしやすいツールです。

サジェストツールでピックアップする

最後におすすめする方法は、サジェストツールを使ったキーワードピックアップ方法です。検索ユーザーが対象のキーワードと合わせて検索しているキーワードを集めることができ、より関連しているキーワードが拾いやすい方法です。

サジェストについてやオススメのツールをもっと知りたい方は以下の記事をご参考ください。

サジェストとは? 表示される仕組みとSEOでキーワードを有効活用する方法

最後に集めたキーワードは最初に紹介した Googleキーワードプランナーで、検索ボリュームを調べましょう。集めたキーワードが全く検索されていないキーワードであった場合、そのキーワードに対する情報を求めているユーザーが少ないと言うことになります。ある程度検索需要のあるキーワードを関連キーワードにしていきましょう。

ただし、ロングテールキーワードと呼ばれるキーワード群は、検索ボリュームは少なくても、より検索するユーザーの目的が明確な場合が多く、コンバージョンに繋がる可能性が高いので、検索ボリュームが少ないキーワードも必要に応じてピックアップすることが大切です。

キーワード選定方法をもっと知りたい方は以下の記事をご参考ください。

集客できるキーワード選定をしよう!有効キーワードを洗い出す6つの方法

抽出したキーワードをカテゴリー分けする

様々な方法で関連キーワードを抽出したら、集めたキーワードをその目的や検索意図などに合わせて、カテゴリー分けをしていきます。

メインキーワードをまず中心に置き、カテゴリ名になるキーワードを次に繋げ、そのカテゴリ名毎に派生するキーワードを繋げていくと、キーワードマップが出来上がっていきます。

キーワードマップを利用したコンテンツの作成方法

キーワードマップが出来上がったら、作成したキーワードマップを元に、コンテンツを作成していきましょう。

ターゲットキーワードを基に記事の方向性をざっくりとした決める

キーワードマップで網羅されたキーワード群から、そのキーワードの検索意図を考えながら、提供すべき情報を整理しましょう。

キーワードマップから3〜5キーワードほど使えば、どのようなコンテンツ・情報を提供すべきかある程度の指針は作成できるはずです。数が少なすぎると、内容が偏ったり、薄いコンテンツになる可能性があり、逆にキーワードを使いすぎると情報が雑多になり、何が伝えたいのかわからないコンテンツになってしまいます。

記事のライティングに必要な内容を決める

伝えたい情報とキーワードが絞られて、記事の方向性を決めることができたら、具体的に内容を固めていきます。

具体的に決める際に参考になるのは、実際にターゲットにしたキーワードで上位表示しているサイトのコンテンツです。上位表示しているページのコンテンツ=ユーザーが求めている情報とGoogleが判断したコンテンツと言えます。どういった情報を提供しているのか、また、どのようなキーワードを使っているのかなど、上位表示しているページを参考にすることで、ユーザーの検索意図にあったコンテンツを作成することができます。

しかし、ただ上位表示サイトと同じようなコンテンツを作成するのではなく、自分のサイトならではの独自で提供できる情報を合わせて考えていくことが、検索エンジンに評価される上では大切であることを忘れないでください。

記事の内容とターゲットキーワードがしっかりとマッチしたタイトルを考える

記事の中身はもちろん重要ですが、タイトルも非常に重要なものになります。Googleは検索順位を決める上で、どういった情報を取り扱っているかを判断するために、タイトルの内容を見ています。タイトルにはターゲットキーワードや少しの関連キーワードを含めつつ、ページでどんな情報を提供しているのかを簡略的に表した内容をタイトルにしましょう。

文字数はキーワード70バイトほどが目安になります。

おわりに

キーワードマップおよびキーワードプランニングは、時間がかかるものの、一度作ってしまえばその先の戦略立てやコンテンツ作成に大いに役に立つツールです。キーワードマップを作るツール、というのも、無料で存在していたりします。

ご紹介した方法を参考にしながら、まずは自分がやりやすい方法でキーワードマップを作成してみてください。

 

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