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ワードサラダとは?SEOでマイナス評価を受ける危険な施策について

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ワードサラダとは、自動生成のプログラムやツールを使ってつくられた支離滅裂なテキストコンテンツ(文章)のことです。ひと昔前までは、ワードサラダでWebメディアの記事やアフィリエイトサイトのコンテンツを作成・掲載しても、SEO上で評価されることもありました。

しかし、現在ではGoogleの検索エンジンのアップデートがあり、スパムコンテンツとしてペナルティの対象となることもあります。そんなワードサラダの概要・文章例・SEOとの関係性・リスク等についてご紹介いたします。

ワードサラダとは?

冒頭でもご説明した通り、ワードサラダとは文章を自動生成できるプログラムやツールを利用してつくられたテキストコンテンツのことです。英語では「Word Salad」と呼び、英語で「統合失調症の患者にみられる言語障害」に生成されるテキスト(文章)が似ていることから、この名前が名付けられました。

ワードサラダは、Webサイト・メディアのSEO施策において、かつては効果を発揮していました。人間である私たちが読んだときには、文章として破綻していても、かつてのGoogle等の検索エンジンでは破綻していることを判断することができず、よって検索アルゴリズムによって評価されていたためです。

SEO施策において、コンテンツを人間の手で一つひとつ作り上げるのは、やはり負担を伴います。かつての悪質なWebサイト・メディア運営者たちは、短時間で効率的にテキストコンテンツを作成し、SEO順位を上げ、流入数を増加させる目的でワードサラダを利用していたのです。

ワードサラダの文章例

では、自動生成されたワードサラダとは、具体的にどのようなテキストなのでしょうか。以下に5つのワードサラダの「対策KW」と「文章例」をご紹介いたします。

文章例1. 対策KW:インターネット・売上

ワードサラダ例1

文章例2. 対策KW:メンズ・美容

ワードサラダ例2

文章例3. 対策KW:ベッド・腰痛

ワードサラダ例3

ワードサラダとSEOはどう関係しているのか?

記事冒頭にて、ワードサラダはかつてSEO施策として利用されていたことがあった点について触れましたが、ワードサラダとSEOとの関係性について、より詳しく見ていきましょう。「過去のSEOとの関係」「現在のSEOとの関係」の2つに分けて、お伝えします。

過去の有効だった時期のワードサラダとSEOの関係

かつてワードサラダは、SEOの検索順位を上げる施策として、一定の効果を生んでいました。そもそもワードサラダは、主に「形態素解析」と「マルコフ連鎖」という技術・仕組みを用いてプログラムされているツールです。

「形態素解析」とは、簡単にいうと日頃私たちが使っている日本語を言葉の最小単位である「品詞」ごとに分解し、「名詞」や「副詞」「助詞」などを判別する技術のことです。

「マルコフ連鎖」とは、少し難しいですが、確率過程モデルのひとつであり、既存のデータを一定の出現率で新たに並び替える技術のことを指します。つまり、一般的なワードサラダはざっくり説明すると、既存の日本語の文章を「形態素解析」で品詞ごとに分解し、「マルコフ連鎖」で品詞を並び替えて新しい文章にする……という流れで生成されているのです。

検索エンジンはWebサイトの被リンクの数や質を評価のひとつとしており、SEO順位に影響を与えます。以前までの検索エンジンは、人が読んだ時には明らかに破綻しているワードサラダの文章であっても、それを判別することができず、ひとつの正規コンテンツとして評価していたのです。

そのため、悪質なSEO施策を行なうWebメディア運営者や代理店企業・アフィリエイターなどによって、SEO施策のなかでワードサラダは用いられていたのです。

現在のワードサラダとSEOの関係

では、現在はワードサラダで生成されたテキストコンテンツは、SEOにおいてどのような評価を受けるのでしょうか。結論から申し上げますと、現在の検索エンジンのアルゴリズムでは、ほぼ100%に近い確率で「スパムコンテンツ」として判別されます。

以前はスパムだと判別できずに検索順位に好影響を与えていたワードサラダで生成したテキストコンテンツですが、現在ではしっかりと判別され、そもそもGoogleにインデックスされず評価の対象に入りません。Googleにインデックスされなければ、SEO順位のアップに寄与することはありませんので、Web上にコンテンツは存在していないのと同じこと。

よって、かつては自作自演でサテライトサイトを増やし、SEO順位を上げたいサイトにワードサラダで大量に生成したテキストコンテンツを被リンクで連携させることでSEO効果を生んでいたものの、現在ではまったく効果を生まなくなりました。

日々アップデートを行なうGoogleの検索エンジンによって、支離滅裂で意味不明なワードサラダのテキストコンテンツがほぼ存在しなくなったと言っても過言ではないのです。

ワードサラダによるサイトへのリスク

SEO施策において検索順位にまったく意味を成さなくなったワードサラダによるテキストコンテンツですが、むしろスパム判定されることによるリスクも存在します。

スパム判定を受けることでWebサイト全体のSEO評価が下がる恐れ

ワードサラダで生成したテキストコンテンツを掲載しても、現在のGoogleの検索エンジンでは、ほぼ100%の確率で判別され、インデックスすらされないことは先ほどお伝えしました。

インデックスされないので、原則的にそもそも検索エンジンで調べても表示されないのですが、それ以上にGoogleによってスパム判定され、テキストコンテンツを掲載しているWebメディアのドメイン自体の評価を下げてしまう恐れがあります。

あくまで「恐れがある」と表現したのは、詳細についてはGoogleの検索エンジンアルゴリズムを開発しているGoogle側に聞くしかないので、このように表現しています。

しかし、本来的にワードサラダで生成したテキストコンテンツは悪質であることは間違いないので、おそらくGoogleから悪い評価を受けて、本体サイトさえもマイナスな影響を受けると考えていいのではないでしょうか。

これから新たにワードサラダでテキストコンテンツを生成する人はいないと思いますが、もし過去に生成したテキストコンテンツをWeb上にアップしたことがある運営者は、ただちにページ自体のコンテンツを削除した方がよいでしょう。

ワードサラダサイトからのリンクを確認する方法

SEO施策において、外部リンクつまり外部のWebサイトからのリンクは、Googleよりペナルティを受けることも多くなってきました。これまで説明してきたように、ワードサラダによるテキストコンテンツはスパム判定されます。

自分が運営しているWebサイトに、被リンクとしてワードサラダサイトで生成したコンテンツが含まれていないか確認することはとても大切です。では、どのようにしてリンクを確認すればよいのでしょうか。

Google Search Consoleで外部リンクを調べる

Google Search Consoleとは、Googleにより無料で提供されているWebサイトの状態をチェックするためのツールです。指定のドメインを登録するだけで、Webサイトの検索結果上での掲載順位やクローリングやインデックスのリクエスト、検索クエリの表示などを行なうことができます。

Google Search Consoleで指定Webサイトの外部リンクを調べる方法は、非常に簡単です。まず、画面左側「検索トラフィック」配下に表示されている「サイトへのリンク」をクリックします。そして、さらに「詳細」をクリックして開きます。

すると、Webサイトの外部リンク一覧が表示されますので、こちらのページより外部リンクをチェックし、テキストコンテンツを人が読んでも文章の意味が分かる内容になっているかを確認しましょう。

もし、日本語の文章として明らかに破綻しており、成り立っていない場合は、ワードサラダで生成されたテキストコンテンツである可能性が高いです。

その場合は、外部リンクの運営者に連絡し、自分のWebサイトへのリンクを削除またはnofollow処理してもらうよう依頼をするか、Googleが提供する「リンク否認ツール」を使い、外部リンクのサイトを非承認としましょう。この手続きを行なうことで、nofollow処理をした場合と同じ状態となります。

外部リンク(被リンク)は全て危険?危険なリンクとナチュラルリンクの見分け方

おわりに

かつてはSEO対策として効果があったことから、悪質なSEO請負会社やアフィリエイターによって利用されていたワードサラダ。しかし、現在ではGoogleの検索アルゴリズムのアップデートにより、インデックスすらされず、評価の対象には入らなくなりました。

そればかりか、Googleによりスパム判定される恐れもあり、Webサイト自体の価値を落としかねません。もちろん、今からワードサラダでテキストコンテンツを生成する方はいらっしゃらないと思いますが、もしかつて生成したテキストコンテンツが掲載されている、または外部リンクとして登録されている可能性もありますので、一度Webサイトの確認をされてみることを推奨します。

 

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