2015.12.22SEO記事一覧

検索結果にサイトリンクを表示させるための設定方法

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皆さんこんにちは。SEOまとめこと片川と申します。
幸運なことに、前回・前々回に続き、またまたデジタルマーケティング研究所さんでSEOのコラムを寄稿させていただけることになりました。

私の寄稿コラムは「SEOのことなら何でもOK!」という非常にありがたいご依頼内容でいただいておりまして、その時その時気になったテーマを取り上げた結果、前後のつながりが全く無くなってしまっておりますので、せっかくですからこのままの勢いで(?)今回もSEOサービス提供の現場で気になったトピックをご紹介したいと思います。

サイトリンクが古いままのサイトは意外と多い

つい先日のことになりますが、私のお客様のサイト(スマホ関連の商材を扱っている会社さんです)を見ていてあることに気づきました。「サイト名で検索すると、サイトリンクにiPhone4sのページへのリンクが表示されている」。

※サイトリンクとは、たまに検索結果下に出現する小さいおまけリンクのことです
 
iPhone6s発売で賑わっているこの時期にiPhone4s関連のページがサイトリンクの位置にあるというのはいかにも具合が悪いので、なんとかしたいですよね。

あなたならそんな時どうしますか?

実はこのサイトリンク、Google Search Consoleを使うことである程度コントールできるのです。こちらのお客様でもSearch Consoleを利用して対処したのですが、私はその時にふと「そういえばサイトリンクの調整って意外と意識されていないかもな」と感じました。

で、調べてみたのがこのサイト。

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※「デジタルマーケティング研究所」の検索結果
 
サイトマップ、外部リンク(Google公式サイトなど外部参照リンクのページ)、プライバシーポリシー、利用規約はいかにも見に行きたいユーザーが少なそうなページ達ですね。煽りでは無いんです、念のため!あまりにも格好のサンプルでしたので…

SEOというとどうしてもコンバージョンに直結するキーワードの上位表示のことを最初に考えてしまいますので、サイトリンクのことまで気が回らないことも多いと思います。

しかし昨今Web界隈のトレンドとなっているコンテンツマーケティングが起動に乗れば、サイト名での検索はどんどん増加していくはずですので、せっかくですからこんな細かい部分にも気を配りたいもの。

今日はそんな時に便利なテクニックをご紹介します。

Search Consoleを使って「サイトリンク」をコントロールする方法

Search Consoleで、「検索での見え方」→「サイトリンク」の順にアクセスしてください。

beautify-search-result-of-site-name02

上の方の入力欄は検索結果の親となるページのURLを指定する時に使うのですが、サイトリンクはほとんどの場合、総合TOPページにぶらさがってきますので、大抵はここには何も入力しなくてOKです。(今回もそうですね)

表示「させたくない」URLを下の入力欄にてhttpから始まるパスで指定して、「順位を下げる」ボタンを押してください。

今回は検索結果で不要と思われた以下のURLを登録しました。

  • サイトマップ(https://digital-marketing.jp/sitemap/)
  • 外部リンク(https://digital-marketing.jp/links/)
  • プライバシーポリシー(https://digital-marketing.jp/privacypolicy/)
  • 利用規約(https://digital-marketing.jp/rules/)

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これで完了!簡単ですね!

後はしばらく待てばGoogleが代替のリンクを決定して、順次サイトリンクを入れ替えてくれます。経験上こちらの反映は非常に早く、最速で次の日から別のページヘのリンクに差し替わったケースもありました。

もしかするとこのコラムが公開になる段階で「デジタルマーケティング研究所」の検索結果にも変化があるかもしれません。(ちなみに上記の設定は2015年11月30日に実施しました)

編注:12月22日現在、若干ですが検索結果のサイトリンクが変更されているのを確認しました!

注意点

いくつか注意点を補足しておきます。

表示「させたい」URLは指定できない

残念ながらこちらの機能は表示させたく無いURLを排除するのみで、表示させるURLを指定したり順番をコントロールすることはできません。

大抵の場合、先ほど申し上げた通り反映そのものはとても早いので、マメに検索結果を除きながら不要なものが表示されたら適宜優先度を下げていけば、ある程度理想の検索結果になるはずです。

手間がかかるのであまりオススメしませんが、もしどうしても表示URLを完全にコントールしたい場合は表示させたくないものを大量に設定して、表示させたいものだけが許可されるように絞り込んでしまうことも理論上可能です。

また、サイトリンクにはサイト内の重要な位置に配置されているリンクが採用されやすいので、表示させたい重要なものはグローバルナビゲーションやヘッダー部分に固定配置するなどの工夫で表示優先度を上げることが期待できます。

今のところ「有効期限」にはあまり意味が無い

設定画面をよーく見ると、「有効期限」なるものが設定されているのに気づきます。実はこの有効期限、今のところ(2015年11月現在)意味が無いようです。(期限を過ぎても勝手に更新されます)

定期的に設定をやり直す必要はありませんのでご安心ください。

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「www.」有り無しや「http://とhttps://」の違いに注意する

サイトによっては「www.」有り無しや「http://とhttps://」の両方をSearch Consoleのプロパティに登録しているケースがあると思います。(Search Consoleでは登録されているURLひとつひとつを「プロパティ」といいます)

そのような場合は実際に検索結果に表示されている(Googleがインデックスしている)プロパティで設定を行うようにしてください。例えばデジタルマーケティング研究所さんでは「www.」無し・「https://」のプロパティで設定を行いました。

おわりに

今回のコラムは以上!

みなさんもまずはサイト名で検索して、検索結果におかしなサイトリンクが表示されていないかどうかこの機会に確かめてみてくださいね。
 

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片川 創太

片川 創太

2014年12月までディーエムソリューションズ株式会社SEO対策チームに所属。「SEOは実装」を信条に、コミュニケーションを重視するスタイルで数多くのサイトのコンサルティングを手がける。内部施策に関して造詣が深く、「SEOまとめ」というtwitterアカウントを通じて日々情報発信を続けている。 Twitter: SEOまとめ