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【2022年版】SEOに役立つおすすめツール25選を目的別に解説

【2022年版】SEOに役立つおすすめツール25選を目的別に解説
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Webサイトを運営しているならば、ぜひとも取り組んでおきたいSEO対策。
しかし難易度は決して簡単ではなく、何をどうしたらよいのかわからないと思う方は多いのではないでしょうか。

今回は、SEO対策に役立つおすすめツールを無料・有料あわせて25個をご紹介します。
本記事を参考にして、自サイトの分析・改善に役立つ力強い味方を見つけてみてください。

誰でも簡単にSEO対策ができるIntimateSEO

Googleが無料で提供しているSEOに役立つ必須ツール

Googleが提供するツールは無料で利用できるため、大変便利です。
その中でも、SEO改善に欠かせない必須ツールについてご紹介します。

Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールは、インデックス状況(検索結果に表示されているか)、ユーザーエクスペリエンス(ページがユーザーに体験・経験を提供できているか)を確認でき、「Webサイトが検索結果に表示されないのはなぜか」「どんなキーワードでユーザーがサイトに訪れているのか」といった疑問を調査できます。他にも、SEOの上位表示に必要な指標を分析できるので、SEOの監査や集客改善に役立てることができます。
例えば、サイト流入時に検索されたキーワードをランディングページごとに表示回数・クリック数・クリック率・平均掲載順位の確認が可能です。他にも、様々な条件で流入キーワードのレポートを表示できます。

導入がまだの方は以下を参考に、登録・設定方法や使い方をご確認ください。

⇒「Google Search Console(サーチコンソール)の登録・設定方法と使い方を徹底解説

⇒公式HP:Googleサーチコンソール

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、計測用に必要なタグをWebサイトに埋め込むことで、アクセス解析ができるツールです。集計されたデータの解析を行い、Webサイトの現状把握や改善に繋げることができます。
例えば、セッション数やページビュー数、直帰率、平均滞在時間、コンバージョン数の指標がわかります。他にも、訪問した人の年齢、地域、使用デバイス、流入サイト、新規訪問かリピーターかのデータを集計・分析することが可能です。

また、流入チャネル別にデータを集計することができ、SEO経由で訪れたユーザーの問合せ数を把握することができるので、SEOの成果状況を分析できます。

有料ツール並みのデータを無料で確認できるため、ぜひGoogleサーチコンソールと併用して利用してみてください。

Googleアナリティクス(Google Analytics)の登録・設定方法と分析できる内容

⇒公式HP:Googleアナリティクス

Googleタグマネージャー

Googleタグマネージャーは、計測タグを一元管理できるツールで、ウェブビーコン型の分析ツールであるGoogleアナリティクスやGoogle広告、その他サードパーティツールをGoogleタグマネージャーの計測タグ1つで管理する場合におすすめです。

複数の計測タグをhtmlコードにそれぞれ記述するよりもGoogleタグマネージャーの計測タグ1つの方が、表示速度を速めることができる場合があります。表示速度については後述しますが、SEO評価指標の1つでもあるため、できるだけ導入することをおすすめします。

さらに、閲覧したコンテンツの読了率や特定箇所のクリックカウントなどをGoogleタグマネージャーの設定で詳細に分析でき、SEO強化に活用することが可能です。
導入は以下の記事を参考にしてください。

【初心者向け】Googleタグマネージャーのアカウント作成6ステップと導入方法

⇒公式HP:Googleタグマネージャー

Googleキーワードプランナー

SEOでは対策したいキーワードの調査が不可欠です。キーワード調査に利用できるGoogleキーワードプランナーは、キーワードの月間検索回数や関連性の高いキーワードを調査できます。また、時期による月間検索ボリュームの変動もわかるため、どのタイミングにどのようなコンテンツを作成・公開するかの戦略策定に活用ができます。

他にもキーワードボリュームを調べるツールはいくつかありますが、Googleが提供しているキーワードプランナーは公式ツールのため、最も正確に検索ボリュームが把握できるといえるでしょう。ただ、Googleキーワードプランナーは、一定以上の広告出稿をしないと月間検索回数のデータがアバウトになるため注意が必要です。

Googleキーワードプランナーの活用方法については、以下の記事で紹介しております。

⇒「Googleキーワードプランナーの使い方とキーワード戦略の考え方

⇒公式HP:Googleキーワードプランナー

PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

表示速度はSEOで評価される指標の1つであり、これらを改善したいときに役立つのがPageSpeed Insights(ページスピードインサイト)です。ページスピードインサイトは、調べたいURLを入力すると対象ページの表示速度をスコアリングしてくれます。

ページスピードインサイトは各項目の点数だけでなく、どこをどのように改善していけばいいのかも教えてくれるため、指摘された内容はできるだけ改善するとよいでしょう。

ページスピードインサイトのより詳しい内容や、ページ表示速度の改善方法は以下の記事で紹介しているので、参考にしてください。

⇒「PageSpeed Insights・Test My Siteでサイトの表示速度をチェックして、サイトスピードを改善する方法

⇒「ページ表示速度が遅いとSEOに影響があるのか?改善方法とは?

⇒公式HP:PageSpeed Insights(ページスピードインサイト)

Googleトレンド

Googleトレンドはユーザーが検索するキーワードのトレンドや、リアルタイム性が高いキーワードを調べたい場合に役立ちます。

過去最大5年間の検索動向を確認することができるので、「花火大会」や「クリスマス」など、季節性の高いキーワードの検索需要が高まる時期を把握できます。

公式HP:Googleトレンド

モバイルフレンドリーテスト

モバイルフレンドリーとは、スマートフォンの閲覧に最適な画面(ページ)を提供することをいい、Googleが提供するモバイルフレンドリーテストは、調べたいページがモバイルフレンドリーに対応しているかどうかを確認できるツールです。

2015年4月21日に、Googleはモバイルフレンドリーアップデートの開始を発表し、モバイルフレンドリーなページの掲載順位が引き上げられることが言及されています。そのため、SEOの成果を高めたい場合でモバイルフレンドリーなサイトであるかを確認したいときに利用したいツールです。
モバイルフレンドリーの対応状況はGoogleサーチコンソール内のレポートでも監視できます。

⇒「モバイルフレンドリーとは?確認方法や取り組む対策をご紹介

⇒公式HP:モバイルフレンドリーテスト

構造化データマークアップ支援ツール

構造化データとは、Webページ内の要素をマークアップすることで、Googleにページの中身を正しく認識させることをいいます。マークアップを行うことで、検索結果の表示内容をリッチに見せることが可能です。

構造化データマークアップのことをより深く知りたい方は以下の記事をご確認ください。

⇒「構造化データの基本・仕組み・書き方まとめ

構造化データマークアップの実装はやや難解に感じる方も多いため、構造化データマークアップ支援ツールを用いながら、実装を検討するとよいでしょう。

⇒公式HP:構造化データ マークアップ支援ツール

また、構造化データマークアップが正しくできているかは、以下のリッチリザルトテストを利用します。

リッチリザルトテスト

リッチリザルトテストは、調べたいURLにおいて構造化データの実装状況や記述のエラーがないか確認できるツールです。

また他社サイトのURLも確認できるため、競合の実装調査を行うことができます。

⇒公式HP:リッチリザルト テスト

ここからは有料ツールのご紹介になりますが、使いこなせばどれも費用以上の成果をもたらしてくれるツールなので、ぜひ検討してみてください。まずは内部対策のおすすめツールをご紹介します。

内部対策のチェックにおすすめなツール

サイトの内部対策に、技術的な問題が発生していないかを確認・監視するためにはツールの利用が効率的です。ここでは内部対策のチェックにおすすめなツールを紹介します。

DeepCrawl(ディープクロール)

DeepCrawlは、サイトのクローラビリティ(クローラーによるサイト巡回のしやすさ)やインデクサビリティ(インデックス登録のしやすさ)、ユーザービリティ(ユーザーから見たサイトの使いやすさ)といったあらゆる内部観点から問題を発見してくれます。

1ページずつ手動で内部施策の確認をするには、時間と手間がかかりますが、DeepCrawlを使えば自動でサイト内をクローリングできるので、ページ数が多いサイトの現状把握に大変便利なツールです。

DeepCrawlは独自で定めたDeep Rank(ディープランク)という指標で各ページの品質評価ができるので、容易に内部の課題を洗い出すことができます。

また、過去のクロールデータと現在のクロールデータを比較することで、どこをどう改善したのかも明確にわかり、さらに、タスクマネージャー機能も兼ね備えているため、チーム内でタスクを分担する際にも非常に使えるツールになっています。

運営会社 DeepCrawl Inc(イギリス)(正規販売代理:GMO TECH株式会社)
プラン ベーシックプラン:¥360,000/年(税別)
エンタープライズ:応相談
公式HP https://www.deepcrawl.jp/

Screaming Frog SEO Spider(スクリーミングフロッグSEOスパイダー)

Screaming Frog SEO Spiderもディープクロールと同じように、サイトの内部項目をチェックしてくれるツールです。
DeepCrawlと違い、過去データの比較を確認できるダッシュボードはありませんが、高度な内部施策項目の状況確認ができます。

Screaming Frog SEO Spiderは世界中で利用されており、無料版は最大500URLまでクロール可能なので、導入をお考えの方はまず無料版を試してみるとよいでしょう。

運営会社 Screaming Frog Ltd(イギリス)
プラン 無料版
有料版:$139/年
公式HP https://www.screamingfrog.co.uk/ (TOPページ)
https://www.screamingfrog.co.uk/seo-spider/

外部対策のおすすめツール

次に、外部対策を分析するのにおすすめのツールをご紹介します。

ahrefs

世界で約60万人が導入しているahrefsは外部対策に限らず、コンテンツ調査やキーワード調査、それらをもとにした競合調査などができるオールインワン型分析ツールです。クロール数はGoogleに次ぐ第2位で、1.4兆ものリンクデータと1.8兆ものページURLを網羅しているため、詳細なデータが取得できます

外部対策の分析機能には、調べたいURLの被リンクや参照ドメイン、参照ページが調査できるほか、被リンクの量や質をもとにahrefsが独自で算出したDR(ドメインランク)・UR(URLランク)などの指標もあるため、競合と比較して外部対策ができているかどうかが一目瞭然です。

「競合と比べてどのキーワードが弱いのか」、「負けているのはなぜか」、「競合に勝てる見込みはあるのか」、「あるのであればどうすれば競合よりも上位化できるのか」をahrefsで調査し、PDCAを回してみてください。

運営会社 Ahrefs Pte.Ltd(シンガポール)(正規販売代理:株式会社フルスピード)
プラン ライト:¥12,500/月、年間契約で¥10,417/月
スタンダード:¥25,000/月、年間契約で¥20,833/月
アドバンスド:¥50,000/月、年間契約で¥41,667/月
エンタープライズ:¥125,000/月、年間契約で¥104,167/月
公式HP https://ahrefs.jp/
https://ahrefs.com/ja(本社ページ)

Majestic SEO

Majestic SEOは外部対策に特化した競合調査ができるツールで、ahrefsのようにサイトの被リンク量や品質を把握できることはもちろん、独自の指標が多いのが特徴です。

例えば、「トラストフロー」と呼ばれる被リンクの品質を示す指標や「サイテーションフロー」と呼ばれる検索ボリュームに基づいた影響度合いを表す指標、「トロピカルフロー」はどの業界に対して影響力があるのかを把握できます。

被リンクの数と質はオーガニック検索順位を決定づける重要な要素の1つであるため、Majestic SEOを利用して今後の被リンク対策に方向性を検討してみてください。使用するプランにもよりますが、全体的にahrefsよりも低価格設定のため、ぜひ一度ご検討してみてはいかがでしょうか。

運営会社 Majestic-12 Ltd(イギリス)
プラン LITE:$49.99/月、年間契約で$41.67/月
PRO:$99.99/月、年間契約で$83.33/月
API:$399.99/月、年間契約で$333.33/月
公式HP https://ja.majestic.com/

ahrefsとMajestic SEO以外の外部対策に使えるツールは、以下の記事でご紹介しています。

⇒「被リンクをチェックする方法やチェックツール7選

検索順位チェックツール

設定したサイトの順位測定を行うツールをご紹介します。

検索順位はGoogleサーチコンソールでも確認できますが、Googleサーチコンソールは過去データしか確認できないため、リアルタイムの検索順位は把握できません。ここで紹介する検索順位ツールは、リアルタイムな順位計測ができます。

GRC

GRCは検索順位調査を行う王道ツールで、計測するサイトURLやキーワード数で価格プランが異なりますが、低価格から始められるのが最大の特徴です。

順位計測を開始した日からの順位変化をグラフ化できることに加え、調査したいキーワードで上位にランクインしている競合サイトの順位動向も確認できるため、今後どのようなキーワードを狙っていくべきかの方向性を決めるには最適でしょう。

他にも定期的な計測実行ができるので、順位計測の取得忘れ防止に便利です。

運営会社 有限会社シェルウェア
プラン ベーシック:¥495/月、年間契約で¥4,950/年
スタンダード:¥990/月、年間契約で¥9,900/年
エキスパート:¥1,485/月、年間契約で¥14,850/年
プロ:¥1,980/月、年間契約で¥19,800/年
アルティメット:¥2,475/月、年間契約で¥24,750/年
公式HP https://seopro.jp/

GRCの設定方法や具体的な使い方については、以下の記事を参考にしてください。

⇒「GRC検索順位チェックツールとは?SEOを意識した使い方

BULL

パソコンにインストールして利用するGRCと違い、BULLはクラウド型順位チェックツールのため、インストールが不要で、そもそもパソコンを起動する必要もありません。

さらに、画面を複数人でシェアでき、どのブラウザ・デバイスでも順位確認ができるのはBULLの特徴といえます。

順位の自動取得も可能で、どの場所で検索したときの順位を測定するかを設定できる機能もあるため、狙った場所できちんと上位化できているかを確認するにはとてもおすすめといえるでしょう。

運営会社 株式会社ディーボ
プラン BULL30:¥1,150/月、年間契約で¥13,800/年
BULL50:¥1,850/月、年間契約で¥22,200/年
BULL100:¥3,500/月、年間契約で¥42,000/年
BULL200:¥6,550/月、年間契約で¥78,600/年
BULL500:¥15,400/月、年間契約で¥184,800/年
公式HP https://bullseo.jp/

コンテンツSEOのおすすめツール

今やSEOの主流ともいえるコンテンツSEOを手助けしてくれるツールについてご紹介していきます。

TACT SEO

TACT SEOは約4200社もの導入実績を誇り、自サイトと競合サイトをページ単位・サイト全体の両観点から分析し、コンテンツ改善のための指示を提供してくれるツールです。

例えば、キーワードグルーピングによってどのキーワードを対策していくべきかの方向性の指示や、自サイトと競合サイトの流入キーワードを抽出し、コンテンツギャップを提示してくれるなどの機能があります。

さらに、特定のキーワードで何位に表示されているかといった検索順位チェックツールのような機能も兼ね備えており、幅広い分析が可能です。

競合よりも質の高いコンテンツを作成できれば、オーガニック検索で上位化できる可能性も高まるので、コンテンツを強化していきたいとお考えの方は検討してみるとよいでしょう。

運営会社 株式会社ウィルゲート
プラン 初期費用:¥10,000 + ¥90,000/月~
公式HP https://tact-seo.com/

SEARCH WRITE

SEARCH WRITEはコンテンツSEOを内製で実施できるよう開発されたツールで、コンテンツだけでなく、内部項目の観点からも調査できます。オーガニック検索から多くの流入を獲得するためにはコンテンツ施策が欠かせませんが、長期間に渡って外注するよりも内製で行う方がずっと費用対効果は高くなるため、一度は検討しておきたいツールといえます。

AIが対策すべきキーワードや記事を提案してくれるため、分析にかける工数が最小限に抑えられ、施策の実行に注力できるところが特徴です。
競合コンテンツを分析し、記事に必要な文字数や見出しの構成、出現単語など具体的な明示があり、上位表示に必要な要素がわかりやすいため、リライト作業も容易に行えるでしょう。

また、SEARCH WRITEにはタスク管理機能が搭載されており、各人のタスク進捗状況が確認できるため、チームで同一プロジェクトを進めるのにとても便利です。

運営会社 株式会社PLAN-B
プラン ベーシック:¥50,000/月
スタンダード:順次リリース予定
プレミアム:順次リリース予定
公式HP https://searchwrite.jp/

EmmaTools™

Emma Toolsは独自のアルゴリズムを採用しており、テーマの網羅性・キーワード比率・文字数などあらゆる観点からコンテンツの品質チェック・改善ができるライティングツールです。

すでにあるコンテンツはAIが自動分析を行い、具体的な改善方法を提案してくれるため、指示された内容に従うだけで改善できるとても効率のよいツールといえます。

その他、検索順位計測や競合サイト調査、キーワード調査など、オールラウンドな分析が可能で、記事執筆を外注している場合は外部ライター用にアカウントを発行すれば、タスクの依頼状況を把握できるため、社内外問わず共同で施策を進める際にも心配ありません。
コンテンツ施策以外の観点からもSEOに役立つツールをお探しの方には大変打ってつけです。

運営会社 株式会社EXIDEA
プラン ¥717600/年(契約期間は1年~)+初期費用(公式HP記載なし)
公式HP https://emma.tools/

SEO以外も含めた競合調査におすすめなツール

SEOの分析はもちろんですが、他のマーケティング施策の競合調査も可能な包括的な分析ツールをご紹介します。

SEMrush

SEMrushはSEOに限らず、広告やSNSなどあらゆる領域から競合サイトを調査・分析できる高機能ツールです。
Googleアナリティクスでは調査できない競合サイトのトラフィックやキーワード、流入元、ランディングページ分析などが可能で、今後狙っていくべきキーワードの調査やコンテンツの見直し、集客チャネルの検討など自社の戦略に活かせます。

大まかな機能はahrefsと似ており、他にも検索順位やキーワードギャップ、内部診断、被リンクチェックなど、Web集客には欠かせない重要指標が網羅的に確認できますが、SEMrushにはレポート機能が備わっているため、自社と競合のギャップを視覚的にわかりやすくまとめるのには大変便利なツールといえるでしょう。

運営会社 Semrush Inc(アメリカ)(正規販売代理:株式会社オロ)
プラン Proプラン:$119.95/月、年間契約で$1,199.4/年
Guruプラン:$229.95/月、年間契約で$2,299.4/年
Businessプラン:$449.95/月、年間契約で$4,499.4/年
公式HP https://semrush.jp/

SimilarWeb

SimilarWebもSEMrushと同様に、競合のアクセス状況や流入キーワード、被リンク状況などを確認でき、世界中の有名企業でも利用されているツールです。

SimilarWebには、本体ツールとは別に「Similarweb TrafficMeter™」というChrome拡張機能もあり、ボタン1つでサイト全体の月間トラフィックや流入チャネル、直帰率、平均セッション時間などが無料で確認できます

プランには無料お試し版もありますが、機能制限が多いため、本格的に導入するのであれば有料版を使用するのがおすすめです。

運営会社 Similarweb Ltd(イスラエル)(正規販売代理:SimilarWeb Japan株式会社)
プラン エッセンシャル:$199~/月、年間契約で$167/月
アドバンスド:$349~/月、年間契約で$292/月
アルティメット:応相談
公式HP https://www.similarweb.com/ja/

その他無料で使えるおすすめツール

最後に、SEO対策に便利な無料ツールをいくつかご紹介します。

Internet Archive Wayback Machine(インターネットアーカイブ ウェイバックマシン)

Internet Archiveは調べたいURLを入力するだけで、アーカイブされた過去のページを確認できるツールです。過去のページを見ることで、自社・競合サイトのSEO施策の振り返りができます。順位変動と過去ページを照らし合わせることで、変動理由のヒントが掴めるかもしれません。

具体的な使い方や活用例などは以下の記事を参考にしてください。

⇒『過去のサイトを覗き見できる「internet archive」でWebデザインの流行を紐解く

Internet Archive Wayback Machine

Enno.jp(エンノ)

Enno.jpは執筆した記事が文章的に問題ないか、誤字脱字がないかをチェックしてくれるツールです。多少の誤字脱字や誤った日本語表現だけで検索順位に大きなインパクトを与えることはありませんが、ユーザー体験を損ねる原因になり、結果としてページの価値の低下および順位下落に繋がる可能性があるため、Enno.jpを利用することをおすすめします。

文章を指定の枠にコピペすると、チェックしてくれ、改善が必要な部分や要確認部分には色付けして教えてくれるので、記事の校閲に役立ちます。

Enno.jp(エンノ)

CopyContentDetector(コピーコンテンツディテクター)

CopyContentDetectorは執筆した記事のコピー比率を確認できるツールです。

コピーコンテンツはGoogleからの評価を下げ、ペナルティを受ける可能性があるため、記事を執筆した後は公開前に必ずこのツールでチェックするようにしましょう。

CopyContentDetector®

その他のコピペチェックツールは以下の記事でご紹介しています。

⇒『【無料アリ】コピペチェックツール4選!本当に使えるツールだけを厳選してご紹介

ラッコキーワード

ラッコキーワードは、検索キーワードのサジェストキーワードや関連キーワードを調査できるツールです。

特徴はGoogle検索だけでなく、bing検索やYouTube、Google動画、Google画像検索、Googleショッピング、Amazon、楽天といった、あらゆる検索媒体のサジェスト・関連ワードを調べられるところです。

さらに、Yahoo!知恵袋や教えてgoo!のようなQ&Aサイトの検索結果も一覧化でき、ユーザーの疑問を解決するヒントを得られますので、質の高いコンテンツ作成に役立てられます。

ラッコキーワード

あらまきじゃけ

あらまきじゃけはキーワードボリュームを調べるためのツールで、Googleキーワードプランナーやahrefsなど、有料のキーワードボリューム調査ツールを使用できない場合におすすめです。

あらまきじゃけで測定されるキーワードボリュームは、同一キーワードをGoogleキーワードプランナーやahrefsで測定したときのそれと多少差異がありますが、複数の類語キーワードの中でどれが最もボリュームがあるのかを比較するにはかなりおすすめといえます。

また、Googleキーワードプランナーでは測定できないYahoo!の検索ボリュームも調査できるのも特徴です。

あらまきじゃけ

おわりに

今回は、目的別にSEOで役立つおすすめツールを25個紹介してきました。

ご紹介したツールはどれも、実績・機能が豊富で強力なツールといえますが、導入すれば必ず上位化できる魔法のようなものではなく、あくまで自社の課題や弱みを補助するためのツールという認識をもつことは忘れてはなりません。

そのため、ツールを導入する際はまず、自社がどのような状況でどのようなことが課題になっているかを明確にしてから、ツールを選定するようにしましょう。

 

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