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大規模サイトのSEO対策で押さえておくべき7つのポイント

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世の中のインターネット利用が進み、インフラ環境が整ったりデバイスが進化したりしたことによって、デジタルコンテンツの需要が多くなってきました。ユーザーの行動もモバイルファーストと呼ばれるほどスマートフォンやタブレットなどの移動型のデバイスが中心となり、企業のマーケターにとって、デジタルマーケティングはどのような企業でも無視できない存在となりました。

そんな社会の中で、インターネットを利用して事業を展開している企業も多く存在し、リアル店舗を持たずにインターネット上だけで商売をしているところもたくさんあります。

そのような企業が作るサイトは大規模サイトと呼ばれており、主にポータルサイトやECサイトなどが挙げられますが、このような大規模サイトでのSEO対策について今回は触れていきたいと思います。

大規模サイトとは?

まずは、大規模サイトのSEOの前に、大規模サイトとはどのようなサイトなのかを見ていきましょう。
大規模サイトとは、大きく分けて以下のようなサイトがあります。

  • ポータルサイト
  • ECサイト

このようなサイトの特徴としては、数千・数万単位のアクセスがあり、コンテンツの量も豊富でユーザーから「このサイトを見ればわかる」といったような立ち位置にいるサイトです。例えば、Amazonや楽天などはその良い例でしょう。

このような大規模サイトは制作するのも大変ですが、運営していくことも大変で、SEOという観点から見ても、一般的なサイトと比べて対策が難しいと言われています。

大規模サイトと中・小規模サイトの違い

次に大規模サイトと中・小規模のサイトの違いについて見ていきましょう。

大規模サイト 中・小規模サイト
強み 豊富な情報量・ドメインの強さ サンプル申し込み
弱み 運用コスト 情報量の少なさ
コンテンツ 多い 少ない
アクセス数 多い 少ない
拡張性 しやすい しにくい
更新頻度 多い 少ない
制作費用 高い 安い
運営スタッフ 多い 少ない
ターゲット 幅広い 明確にしやすい

このように、大規模サイトと、中・小規模サイトでは、それぞれの特徴や強み・弱みがあります。ここで、それぞれのメリット・デメリットについても見ていきましょう。

大規模サイトのメリット・デメリット

大規模サイトのメリットとしては、多くのコンテンツが含まれることによって、ドメインが強く、上位表示を狙いやすいサイトとなり、ユーザーからも情報量の多さによりアクセスが多くなる傾向があります。

一方、デメリットとしては、コンテンツが豊富なため、更新せずに情報が古いものが出来てしまったり、コンテンツの質を保つのが難しかったりします。

また、コストの面においても、中・小規模サイトよりも高いため、運用コストが多くなります。

中・小模規サイトのメリット・デメリット

中・小規模サイトのメリットとしては、発信する情報の内容をセグメントして一定のターゲットに絞り込みをすることが出来るため、一定のターゲットからのコンバージョンを高めることが出来るでしょう。

一方、情報量は大規模サイトと比べると少ないため、大規模サイトに比べるとアクセス数などは劣るでしょう。

大規模サイトにおけるSEOで注意するポイント

大規模サイトにおいて、SEO対策をするためには、以下の注意が必要です。

  • サイトの構造が複雑になっていないか
  • サイトやページの表示速度が遅くなっていないか
  • URLの正規化ができているか
  • リンク切れを起こしているリンクがないか
  • 内部リンクをうまく活用してクローラビリティを最適化しているか
  • 低品質なコンテンツではなく、ユーザーにとって有益なコンテンツを増やしているか
  • 重複しているコンテンツ、titleやディスクリプションのページがないか

これらについて、このページではひとつずつ紐解いてご紹介していきたいと思います。

サイトの構造が複雑になっていないか

サイトの構造が複雑になっていないかを確認してみましょう。

大規模サイトになると、サイトの情報が多くなるため、コンテンツが整理されておらずユーザーから見たときにわかりづらいということになりかねません。きちんとSEOを意識したカテゴリー分けをして、ユーザーにとっての「見やすさ」「わかりやすさ」を意識したサイトにすることが必要です。

そして、ロングテールキーワードも意識してサイト制作することが必要です。
ロングテールキーワードとは、ビッグワードやミドルワードではなく、ニッチなユーザーに対してもキーワードで検索にひっかかるように検索ボリューム数が低いキーワードに対しても対策をするということです。

SEOを意識したWebサイト設計(ディレクトリ構造)とは?

サイトやページの表示速度が遅くなっていないか

サイトやページの表示速度はとても重要なポイントです。

Google10の事実

Googleは、「Google10の事実」というものを公表しており、Googleが望ましい・目指しているという部分が明確に表現されています。その中に、「遅いよりも速いほうが良い」という項目があり、それは仕事に関してもそうですが、ユーザーに向けてもサイトが遅く表示されるよりも速い表示される方が良いということを表現しています。

サーバによってサイト表示の速さが異なるケースがありますが、サーバだけの問題ではなく、コンテンツの量や画像の大きさ、動画の利用など、サイトやページの読み込みを遅くしてしまっている原因は沢山あります。
それら「スピード」に対しても対策をする必要があります。

大規模サイトは特に表示速度は重要

特に、大規模サイトだとアクセス数が多いとサーバへの負荷が高くなり、最悪の場合にはサイトがダウンする可能性があります。サイトの表示速度が遅い場合には、ユーザビリティの観点からも、表示速度を改善する必要があります。

PageSpeed Insights・Test My Siteでサイトの表示速度をチェックして、サイトスピードを改善する方法

URLの正規化ができているか

URLの正規化についても、重要なポイントです。

サイト制作者があまり意識せずに制作していると、URLによってはコピーコンテンツとミラーコンテンツとして認識されてペナルティを受けてしまうことがあります。

そのようなことが無いようにURLを正規化することが必要です。Googleは、1つのコンテンツに対して、張られるリンクのURLがユーザーによって異なることは避けるべきと明言しており、これは、同じサイトにリンクする場合にも「www」がついていないなど、URLが異なるケースは避けましょうと言っています。

このようなことが無いように、URLの正規化を行いましょう。

URLの正規化とは?正規化が必要な理由と実践方法

リンク切れを起こしているリンクがないか

リンク切れについても、注意が必要です。

これは、大規模サイトに限ったことではないですが、リンク切れしているとユーザビリティを下げてしまうほか、コンバージョンの機会を失ってしまうことにもなりかねません。

特に大規模サイトでは1日に多くのアクセスがあり、多くのユーザーが訪れます。リンク切れを起こしていることによって1日の売り上げが大きく変化してしまうこともあるため、リンク切れに対しての対策は必要不可欠です。
リンク切れの対策をするためにはツールが存在し、以下のようなものがあります。

リンク切れチェックツールを使いデッドリンクを修正する方法

内部リンクをうまく活用してクローラビリティを最適化しているか

内部リンクの対策も、大規模サイトであればあるほど重要です。

内部リンクとは?

内部リンクとは、サイト制作をした際に、そのサイト内で回遊できるようにページごとにリンクを設置することです。例えば、サイトの中で紹介している項目が、別の記事で詳しく紹介している場合に、そこでは簡単に説明をして、細かな内容は別ページに誘導するというモノです。

この内部リンクがあることで、Googleにとっても評価されやすく、ユーザーにとってもわかりやすいサイトとなるため、評価を上げやすいポイントとなります。

クローラビリティとは?

クローラビリティとは、Googleのクロールというサイトを認識してもらうための機能をよりクローリングしやすいようにサイト側で誘導することです。

ユーザーにとってわかりやすいサイトは「ユーザビリティがある」と言われますが、Googleにとってわかりやすいサイトは「クローラビリティがある」という表現がされます。つまり、Googleにとってもわかりやすくサイトを作ってあげることが大切で、それには内部リンクという方法も手法の一つとして利用するべきでしょう。

内部リンクとは?SEOで重要な構造設定と最適化について

低品質なコンテンツではなく、ユーザーにとって有益なコンテンツを増やしているか

大規模サイトにおいても、一番重要なのは、ユーザーにとって有益な情報であるかどうかです。
ここで、低品質なコンテンツと有益なコンテンツの違いについて見ていきましょう。

低品質なコンテンツとは?

低品質なコンテンツとは、昔から都市伝説的な言い伝えで広まった「記事が多ければ多いほど良い」というものを信じて質の低いコンテンツを沢山作ってしまうというものです。例えば、専門性が無い記事を多く作ってしまったり、信ぴょう性のない記事を作ってしまったりと、ユーザーによって価値のないコンテンツが低品質のコンテンツというものです。

これは、大規模サイトだからということではなくすべてのサイトに言えますが、質の悪いコンテンツを作ってユーザーを騙したりごまかしたりするものは、決してGoogleからも評価されません。

有益なコンテンツとは?

一方、有益なコンテンツとはどのようなものかというと、先ほどの例とは逆で、ユーザーのことを考え、下調べをし、専門性があり、信ぴょう性があるコンテンツのことです。

このようなコンテンツを作るためには、コンテンツの制作者が、より専門的な知識を有していることや、権威のある制作者であることが求められており、そのようなコンテンツを作ることによって、ユーザーからもGoogleからも評価されます。例えば、脳に関する医療の記事において、研究を重ねた脳のドクターが書いた記事と、脳の本を読んで素人が書いた記事とでは、信ぴょう性は大きく異なるでしょう。

このようにコンテンツという部分に関しては、低品質なコンテンツと有益なコンテンツとでは大きく差が生まれ、小手先の技術だけではなく、ユーザーのことを考えたコンテンツを用意することが、何よりも大切なことだと言えるでしょう。

重複しているコンテンツ、titleやディスクリプションのページがないか

重複しているコンテンツや、HTMLタグが設置されていないページが無いかを確認することも重要です。

重複しているコンテンツとは、同じ内容が記載されているモノや、一部の情報が他の記事と重なっており、何度も同じ内容が出ているものなどはコピーコンテンツとして見られてしまうことや、ユーザーにとっても価値がありません。

特に、ディスクリプションの内容が全て同じになっているなど、制作者側の「手抜き」制作において作られた際とはユーザーにとって有益なサイトとは呼べず、価値があるとは認められないサイトとなってしまうでしょう。

HTMLタグについても、Googleへの対策として考えられていますが、結局はユーザーに向けて利用しやすさを考えた上で必要な作業となるため、全てのページに無視できないものとなっています。

おわりに

ここまで、大規模サイトにおいてのSEO対策をご紹介してきました。

大規模サイトでも中・小規模サイトでもSEO対策においては、コンテンツの質が重要なポイントとなります。
そのコンテンツがしっかり見直されたことを前提として、内部リンクなどの対策があることをわすれないようにしましょう。

ましてや、リンク切れやURLの正規化が出来ていないことは、そもそもユーザーのことが考えられていないため、Googleへの対策というよりも、まずはユーザーのことを考えてサイト制作をすることによって、結果的にGoogleからも評価されるようになるでしょう。

 

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