2011.05.23SEO記事一覧

アンカーテキストバラエティはなぜ重要か?

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このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。

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アンカーテキストバラエティとは、バックリンクに含まれるアンカーテキストがどれだけ分散されているかを表現した言葉です。自然な形でリンクを受ける場合、様々な表現でアンカーリンクが設置されます。

検索エンジンは極端に特定のアンカーリンクでリンクを受けすぎると不自然であるとみなし、外部リンクの評価を最大化しないよう、アルゴリズムに組み込んでいます。

 

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ナチュラルリンクであれば問題なし、悪質なSEO業者に騙されないように注意

ナチュラルリンクを獲得する仕組みが構築できていれば自然とアンカーテキストは分散されるはずですので、特に気にかける必要はありません。

最近では少なくなってきましたが、悪質なSEO業者の中には自動的にページを出力して同一アンカーテキストのリンクを量産するという手法をとっている会社もありますのでそういった手法にお金を払ってしまわないよう、注意が必要です。逆を言うとこうした手法を防ぐためにこのアルゴリズムが搭載されたとも考えられます。

しかし、基本的に「不動産」というキーワードで上位表示させたければ「不動産」完全一致でのリンクが最も効率的ということも覚えておいてください。

最悪の場合ペナルティのリスクがある同一アンカーテキストリンクの量産

昨今、Googleにアンカーテキストペナルティと呼ばれるアルゴリズムが搭載されました。同一アンカーテキストが大量に設置されたサイトに対して特定キーワードでの順位の大幅ダウンを行う、というものです。ペナルティのボーダーラインはオーソリティ、トラスト・ランクドメインポテンシャルによって異なります。

ページ<title>やURLでのリンクは比較的安全だと言われています。ナチュラルリンクで採用されやすいからです。とはいえ、先に申し上げた通り基本的には完全一致でのリンクが効率的ですので、リンクの自作自演を行うSEO業者やアフィリエイターの間ではペナルティ発動ラインを見極めながらのせめぎ合いとなっているわけです。

こういったところに神経をすり減らすのはあまりお勧めできませんので、個人的にはナチュラルリンクを獲得する建設的な仕組み作りや良質なコンテンツ作りに時間とお金を投資する方が好ましいと考えています。
 
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片川 創太

片川 創太

2014年12月までディーエムソリューションズ株式会社SEO対策チームに所属。「SEOは実装」を信条に、コミュニケーションを重視するスタイルで数多くのサイトのコンサルティングを手がける。内部施策に関して造詣が深く、「SEOまとめ」というtwitterアカウントを通じて日々情報発信を続けている。 Twitter: SEOまとめ