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リスティング広告のメリットとデメリット

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リスティング広告はPPC広告、検索連動型広告、検索広告とも言われGoogleとYahoo!(Overture)が2002年から開始したサービスです。バナー広告が中心だったインターネット広告に衝撃を与えましたが、今ではWeb広告を代表する広告の一つとなり、多くの企業が使用する広告となりました。
「インターネット広告をするならまずはリスティング広告!」と言われるまでに広まりましたが、メリットばかりかと思いきやデメリットもしっかりあります。
今回はリスティング広告のメリットとデメリットを包み隠さず紹介していきます。

リスティング広告の10個のメリット

リスティング広告のメリットを考えてみたところ、大きく10個上げることが出来ました。

  1. 顕在層に広告配信可能
  2. リアルタイムで数値を確認可能
  3. 広告配信開始までが比較的早い
  4. いつでもどこでも開始、停止が可能
  5. SEOより早く成果が出やすい
  6. ターゲットするユーザーを細かく設定可能
  7. 広告効果が可視化できる
  8. 運用を改善し、最適化出来る
  9. クリック課金なので低予算から出稿可能
  10. 広告文が規定内で自由に作ることが出来る

今回は上記のメリット10個を1つずつ説明させて頂きます。

顕在層に広告配信可能

前述した通り、リスティング広告は最も成果の出やすい広告といわれています。
大きなメリットの一つが顕在層に配信出来るということです。その費用対効果の良さから広まり、インターネット広告を実施している企業のそのほとんどがリスティング広告を行うほどとなっています。

顕在層とは簡単に言うと何かの課題を持って解決、比較するために検索を行っているユーザーたちがいる層を指します。
例えば、テレビを買い替えようとしているとき、出来るだけ安いものが欲しいと思った場合「テレビ 激安」などとGoogle、またはYahoo!で検索します。このもうすぐ買おうとしている、もしくは申し込もうとしているユーザーに向けて広告配信出来るのがリスティング広告です。

テレビを今欲しくない人よりも、そのユーザーは購入のモチベーションが高く、激安のテレビが見つかれば買う状態なのですから、そのユーザーが検索しているときに広告を配信することで購入に至る可能性が高まります。ここまで幅広い業種が配信出来て、獲得しやすい広告は他にはありません。

リアルタイムで数値を確認可能

リスティング広告は「今」どのような進捗であるかがパソコンやスマホ、タブレットがあれば管理画面からすぐに確認可能です。少しタイムラグはあるものの、今日はいくら費用を使っているのか?何クリックされているのか?クリック単価はいくらなのか?ということがすぐに確認可能です。

配信開始までが比較的早い

広告を配信したいとなった場合、他の広告と比較すると配信までのスピードが速いということもメリットの一つです。

その他の広告を想像してみてください。テレビ、新聞、雑誌などの主要媒体の広告は全て広告出稿までに時間を要します。リスティング広告はGoogleかYahoo!のアカウントがあればキーワード選定、広告文を作成、コンバージョンの設定をするとそのまま配信出来てしまいます。
上記全てを準備している場合は停止状態から配信状態に変更するだけで配信開始可能です。

いつでもどこでも開始、停止が可能

リスティング広告は「今止めたい」「明日の15時から開始したい」など柔軟な対応が可能となっています。
入稿して広告審査が完了さえしていればボタン一つで配信開始、停止が出来るようになっているので、「SNSでバズった!」「他のプロモーションに合わせて出稿したい」などに対応することが出来ます。他の広告媒体は約束の期間、日に掲載することが決まっている場合もあるためそうはいきません。

SEOより早く成果が出やすい

SEOとは自然検索結果でWebサイトを上位に上げてきて流入を得る施策のことで、こちらはリスティング広告と違ってクリックされて流入しても無料です。

しかし、SEOは上位表示が難しいキーワードの場合、SEOで成果が出るまでに1ヵ月~年単位でかかることもあります。
その点、リスティング広告は前述の通りスピード感ある対応が可能で、かつ狙ったキーワードで広告配信が出来ます。広告費をGoogleやYahoo!に支払うことでその時間を短縮し、本来上位表示が難しい顕在層のユーザーが集まるキーワードでも、検索画面の上部や1ページ目の下部に広告として表示することができるため、早く成果が出ます。

ターゲットするユーザーを細かく設定可能

キーワードを設定するだけでも広告を届けたいユーザーにしっかりと届けることが出来るのですが、それだけではありません。リスティング広告は、様々なターゲティングがメリットの一つです。

例えば、「地域」「性別」「年齢」「興味関心」「過去サイトに訪れたユーザー」「世帯年収」「配信デバイス」等設定が数多く存在するため、最も成果の出る設定で配信することが出来ます。

反対に男性にしか配信したくないため、女性には出したくない、この検索語句には出したくないなどの除外設定も可能になっているためうまく設定することで無駄な広告費を抑えることも出来ます。
ただし、ターゲットを絞れば絞るほど、母数は減り、クリック単価も高騰する傾向にあるため注意が必要です。

広告効果が可視化できる

配信したデータが詳細に見ることが出来ることもメリットの一つです。
例えば表示回数、クリック数、クリック率、クリック単価、費用、コンバージョン数、コンバージョン単価、コンバージョン率…この辺りは基本指標で、リスティング広告にはその他多数の指標が存在します。

いくら費用を使って、どれだけの成果が出たのか、どんなキーワードで流入してきてコンバージョンに至ったのかを数字で確認することが出来るため、次月の運用に生かしたり、Webサイト改善、全体のマーケティングに活用したりすることも出来るため、会社として大切なデータとなります。

運用を改善し、最適化していける

広告成果が可視化出来ることによって、運用を改善していくことが出来ます。
リスティング広告は運用型広告ですので、配信して終わりではありません。配信してからが始まりなので、配信結果を見ながら調整を何度も繰り返します。

キーワードに対する検索語句はどうか、マッチタイプを変更したり、除外キーワードを登録したりする必要はあるか?クリック単価はどうか、上げるか?下げるか?掲載順位はどうか、下過ぎないか?上位過ぎないか?インプレッションシェアはどうか?…など確認する事項は山ほど存在します。配信結果を見て運用改善を行い、成果をどんどん向上させていくことが出来る点もメリットの一つです。

品質スコアを改善し、リスティング広告を最適化するポイント

低予算から出稿可能

リスティング広告はクリックされるごとにお金がかかるクリック課金制のため、広告にかけられる金額が月数万円の場合でも実施可能です。極端な話をすれば1日100円からでも出稿可能です。

広告媒体によっては月に最低でも数十万~数百万出さないと掲載できないものある中、リスティング広告は最低出稿額が定められていません。使用するハードルが低いということも多くの企業が参入する理由の一つです。閑散期は数万円でターゲットを出来るだけ絞って配信し、繁忙期には思い切って予算を掛ける等が可能となっております。

広告文を規定内で自由に作ることが出来る

リスティング広告でキーワードと同等の重要度を持つ広告文。
この広告文も規定の範囲内であれば自由に作成可能です。文字数や記号などの制限はあるものの、オリジナリティある広告文を作成し、自社の商品の良さを存分に紹介することが可能です。

検索語句に訴求内容が噛み合っている広告文、目を引くような良い広告文はクリックされやすいため、クリック率が向上し、クリック単価の抑制に繋がります。
検証、改善を繰り返してより良い広告文を作っていきましょう。

リスティング広告の5個のデメリット

リスティング広告のメリットとして10個挙げさせていただきましたが、良いことばかりではありません。デメリットも存在します。

  1. 競合の存在
  2. 専門知識が必要
  3. 工数がかかる
  4. 配信を停止したら、流入も止まる
  5. 検索する人にしかアプローチできない

上記デメリットも解説していきます。

競合の存在

まず、第一のデメリットとしてどんなキーワードにも競合が高確率で存在しています。指名ワードにも出稿されているなんてことも…。リスティング広告はキーワードの単価がオークションによって決定されているため、入札する競合が多ければ多いほどクリック単価は高騰します。

例えば、検索ボリュームの少ないBtoBのキーワードや、検索ボリュームは多いが競合も多い人材系や不動産系のキーワードは、1クリック千円~数千円することも多々あります。
確実にコンバージョンが獲れるキーワードが分かっていても、競合の存在でクリック単価が高騰していて、予算と合わずに入札できないといったことが起こってしまいます。

※キーワードの検索ボリュームや競合性、およその単価はキーワードプランナーというGoogle広告のツールで確認することが出来ます。

Googleキーワードプランナーの使い方とキーワード戦略の考え方

専門知識が必要

リスティング広告を始めるにあたってGoogle広告、Yahoo!広告に関する専門知識が必要になります。「とりあえず配信!」であれば、1日あればなんとか辿り着けるかもしれませんが、前述したように、配信してからがスタートでそこから経過を見ながら運用改善に入ります。

初めて設定した状態で成果が出るのはまずないと思って頂いて結構です。熟練した運用者でも初期の設定でそのまま成果が出るというのはごく稀です。効果改善するための管理画面操作の知識、ノウハウがないと最速で最善の施策ができないということがデメリットになります。

時間と工数がかかる

広告運用をしていくには前述した専門知識も必要で、さらに時間と工数もかかることがデメリットとなります。目標日予算分クリックされているか?またその流入語句は適切か?コンバージョンはどうか?など確認事項が多くあり、キーワードを追加したい、マッチタイプの変更を検討、広告文を変更するために作成、入稿…思ったよりかなりの時間を要します。自社で運用したいけど、リソースが足りないから弊社のような代理店に任せるという企業も多くいらっしゃいます。

資金があり、月間運用額も何億、何千万という大企業に限っては、広告チームを自社で抱えて運用しているケースもあります。

配信を停止したら、流入も止まる

リスティング広告の大きなデメリットの一つといえばやはりこれではないでしょうか。
配信を止めてしまえばもちろん広告経由の流入も止まり、今まで獲得出来ていた件数も一気に0件になってしまいます。
リスティング広告のみに頼り切って集客していた場合、経営が立ち行かなくなってしまいます。そうならないためにも、弊社のクライアント様の場合は広告と併せてSEOやコンテンツマーケティングにも注力し、自然検索での流入も増加させていくといったケースが多いです。

自然検索の流入にはいくらクリックされてもお金がかからないため、十分なアクセスがあり、コンバージョンも自然検索経由で発生するようになった場合、広告費を削減する、または停止するといった段階にも移ることが出来ます。

検索する人にしかアプローチできない

リスティング広告のメリットとして、ターゲットを細かく設定することが出来ると説明させて頂きました。検索ボリュームの多いキーワードに関してはさらに絞り込んだ配信が可能なのですが、絞込み過ぎるとそもそも配信するユーザーがいなくなります。

つまり、リスティング広告は「検索」という行動を取っているユーザーに対してのみにしか広告を配信することが出来ないため、認知には向いていません。商品認知が必要な場合は、潜在層に広告を配信することが出来るGoogle広告やYahoo!広告のディスプレイ広告、YouTube広告を始めとする動画広告、DSPやSNS広告等が向いているためそちらをおすすめしています。

SNS広告(Instagram・Facebook・Twitter・LINE)の特徴と使い方
動画広告とは?主な種類とメリット・デメリット
DSP広告とは?運用メリットや選び方の基本を解説

まとめ

リスティング広告のメリットとデメリットを説明させて頂きましたが、同時にリスティング広告とはどのような広告か?ということがおおまかに理解して頂けたかと思います。もし不明点等あればお気軽にお問い合わせ頂けると幸いです。

どんなに優れた広告でもメリットとデメリットが存在します。その広告のメリットを存分に発揮しつつ、デメリットを他の施策で補い、Webマーケティングを構築していく必要があります。
リスティング広告は最も成果の出やすいインターネット広告の一つですので、未実施の場合は是非今回の記事を参考に検討して頂けたらと思います。

 

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高見綾

高見綾

ディーエムソリューションズ株式会社 大阪デジタルマーケティング事業のウェブプランナー。 インターネット広告担当者として、各種運用型広告のプランニングと運用に携わり、様々な業界、業種のアカウントと向き合っている。
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