この記事をご覧いただいている皆様へ。
このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。
バックリンクを獲得したとしても、それがすぐに効果を発揮するわけではありません。検索エンジンはリンクがいつからいつまで設置されているものかを認識しているからです(時間の概念)。
リンクが貼られていた期間をリンクエイジと呼びます。
目次
リンクエイジには諸説あり、一定期間全く評価しない期間が存在する、という考え方と、時間の経過に合わせて少しずつ評価が高まっていく、という考え方に大別されます。いずれにせよ長い間設置されていたリンクには価値があるということに間違いはありません。
上記の観点から、サイトリニューアルやページの再編の際にはこれまで存在していたURLを出来る限りキープする必要があるのです。301リダイレクトを設定する、という方法もありますが、リダイレクトによってリンクエイジが引き継がれるという保証はどこにもありません。
時間の概念についてもう少し異なった見方をすると、検索エンジンはいつリンクが貼られたかものかを認識しているということが言えると思います。
そのためいくら早く上位表示させたいからといって一度に大量の外部リンクを供給することは大変危険(ペナルティのリスクが発生する)です。普通のサイト管理者であればそのようなことは無いとは思いますが、中には自動生成されたリンクを一気に設置してくるSEO業者も存在しますので、そういった会社に依頼してしまうことのないように注意してください。
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