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【2025年最新】コアアルゴリズムアップデートの特徴と歴史を徹底解説

コアアップデートとは?歴史と内容から見るアップデートの特徴や頻度
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コアアップデート(コアアルゴリズムアップデート)とは、Google検索における評価の根幹となる仕組みを見直す、大規模なアルゴリズム更新のことを指します。

おおよそ年に2〜4回実施され、検索順位の変動だけでなく、「どのような情報が評価されるか」という基準そのものが調整されます。

近年のコアアップデートでは、単なるSEOテクニックではなく、ユーザーにとって本当に役立つ情報か、信頼できる発信者かといった観点がより重視されるようになっています。

さらに2024年以降は、AIによる要約表示(AI Overviews/AIO)の本格展開により、検索結果の表示構造そのものも変化しています。

本記事では、コアアップデートの基本的な考え方に加え、歴史的に重要なアップデートの流れ、そして最新の検索環境を踏まえた対策の考え方について解説します。

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コアアップデート(コアアルゴリズムアップデート)とは?

Googleはユーザーにとってより良い有益な情報を提供するために、日々アルゴリズムの更新を行っています。
コアアップデート(コアアルゴリズムアップデート)とは、日々行っているアルゴリズムの小さな更新とは違い、より広範囲に大きく影響する中心的なアルゴリズムの更新のことを指します。

コアアップデートが実施されると広範囲で検索順位の変動が発生しますが、検索キーワードのジャンルによって影響度も変わります。
コアアップデートの目的も、関連性や信頼性がより高いコンテンツをユーザーに提供することで、年に2~4回程度実施されています。

コアアップデートの特徴や頻度

コアアップデートがどういうものなのかイメージはできたかと思います。
ここからはコアアップデートの特徴や実施頻度についてご紹介していきます。

コアアップデートの特徴は検索順位の大きな変動

コアアップデートの特徴は先述した通り、広範囲にわたって大きく影響することから、検索順位が大きく変動することです。
とは言え、必ずしもサイトにとってマイナスに作用するという訳ではないため、悲観的になる必要はありません。
普段からGoogleやユーザーがコンテンツを理解できるように最適化を行っているサイトであれば、むしろ順位が良い方向に変動するチャンスでもあります。

対して、スパムリンクやディレクトリ(ドメイン)貸しといった目先の収益を目的とした本質的ではない施策を行っているサイトは、コアアップデートなどの影響を大きく受けることになるでしょう。

いずれにしてもコアアップデート直後は広範囲で順位変動が見受けられますが、コアアップデートの反映が完了するまでに約2週間程度を要しますので、順位が落ち着くまでは静観するのが得策です。
コアアップデート完了後に変動の傾向や今後の施策方針を固めていきましょう。

コアアップデートの実施頻度

広範囲にわたって影響があるコアアップデートの実施には、決まった時期や回数と言うものは無く、不定期で年2~4回程度の頻度で実施されています。

時期という点では、ECサイト運用者にとって勝負時である年末年始前は、コアアップデートの実施はしないという方針のはずでしたが、2020年12月、2021年11月に実施されたことから、現在では時期をあまり考慮されていないようにも感じます。

コアアップデートは予告無く実施されるため、繁忙期に検索順位が下がって収益化ができないといったことが無いように、普段から最適化を行うことが大切です。
影響が大きく、その影響範囲も広範囲にわたることから、Googleは事前にTwitterの公式アカウントからコアアップデートを実施することについて周知しています。

以前は「a broad core algorithm update」と投稿に記載されていましたが、直近の投稿では「a broad core update」や「Core Update」と記載されています。
「Core Update」は2021年に実施された2回に分かれたコアアップデートの2回目の投稿に記載された特別なものなので、今後は「a broad core update」と記載されると考えられます。

また、以前までは「Google SearchLiaison(@searchliaison)」からの告知でしたが、2021年11月のコアアップデートからは検索セントラル「Google Search Central(@googlesearchc)」からの告知に変更されています。

コアアップデートの歴史と重要な実施内容

Googleのコアアップデートは、検索順位を一時的に変動させるためのものではなく、「どのような情報を、誰のために、どの基準で評価するか」という検索体験そのものを進化させるために実施されています。

特に2010年代以降のアップデートでは、SEOテクニックへの対策から、コンテンツの品質・信頼性・体験価値を重視する方向へと大きく舵が切られてきました。

さらに近年は、AIによる検索結果要約(AI Overviews)の登場により、評価された情報がどのようにユーザーへ提示されるかという点でも、検索の在り方が変化しています。

ここでは、現在のSEOや検索結果に強く影響している重要なアップデートを中心に、評価思想の変遷が分かる形で整理します。

【最新】2025年12月のコアアップデート

Googleは2025年12月11日(日本時間12日)、2025年で3回目となるコアアップデートが展開され、同月29日(日本時間30日)に完了しました。
前回から6か月ぶりに行われたコアアップデートで、年末の繁忙期と重なるタイミングでの実施となります。

Google公式はこのアップデートについて、「あらゆる種類のサイトに対して、関連性が高く満足度の高いコンテンツをより適切に表示するための定期的な更新」と位置づけています。

今回のコアアップデートの特徴

2025年12月のコアアルゴリズムアップデートで特に重要なのは、検索評価が「大規模なアップデート単位」で一斉に切り替わるものではなく、日常的・継続的な評価プロセスへと明確に移行している点です。

Google検索セントラルでも、改善を行った場合でも検索結果に反映されるまで数週間から数か月かかることがあり、必ずしも次の大規模コアアップデートを待つ必要はないと明言されています。

参照元:Google 検索のコア アップデートとウェブサイト

今回のアップデートでは、E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を軸に、ユーザー第一の高品質なコンテンツを継続的に提供しているかがより厳密に評価されています。

また、AIOとの連動も進み、検索順位だけでなく、AIに参照される情報源としての適切性も評価に影響する状態となっています。

コアアップデートとAIOの関係

2024年8月以降、日本でもAIOの表示が本格化し、2025年3月頃からは表示頻度・露出範囲ともに拡大しています。
これにより、検索結果は「リンク一覧」から「回答を提示する場」へと大きく変化しました。

AIOに表示される情報は、コアアルゴリズムによって評価されたコンテンツをもとに生成されています。

そのため、コアアップデートで重視される「専門性」「経験」「信頼性」が不足しているページは、検索順位だけでなく、AIによる要約表示の対象にもなりにくくなっています。

今後は、単に検索順位を上げることだけでなく、「AIに参照される情報源になるか」という視点も、コアアップデートを理解するうえで欠かせない要素となるでしょう。

これまでに実施されたアルゴリズムアップデート

これまでGoogleは数多くのアルゴリズムアップデートを実施してきましたが、現在の検索評価に直接的な影響を与えているのは、2011年以降に行われた主要なアップデートです。

以下では、検索品質や評価基準の転換点となったアップデートを中心に整理しています。
すべてを把握する必要はありませんが、「なぜ今のSEOがこの形になっているのか」を理解するうえで重要なアップデートです。

Google検索が大きく変わった重要なコアアップデート

2011年2月 パンダアップデート(Panda Update)
2011年11月 フレッシュネスアップデート(Freshness Update)
2012年4月 ペンギンアップデート(Penguin Update)
2013年9月 ハミングバードアップデート(Hummingbird Update)
2014年12月 ベニスアップデート(Venice Update)
2015年4月 モバイルフレンドリーアップデート(Mobile Friendly Update)
2017年12月 医療健康アップデート
2018年7月 スピードアップデート(Speed Update)
2019年3月 コアアルゴリズムアップデート(March 2019 Core Update)
2019年6月 コアアルゴリズムアップデート(The June 2019 Core Update)
2019年9月 コアアルゴリズムアップデート(September 2019 Core Update)
2019年10月 BERTアップデート(BERT Update)
2020年1月 コアアルゴリズムアップデート(January 2020 Core Update)
2020年5月 コアアルゴリズムアップデート(The May 2020 Core Update)
2020年12月 コアアルゴリズムアップデート(The December 2020 Core Update)
2021年6月 コアアルゴリズムアップデート(The June 2021 Core Update)
2021年6月 SP版ページエクスペリエンスアップデート(Page Experience Update)
2021年7月 コアアルゴリズムアップデート(The July 2021 Core Update)
2021年11月 コアアルゴリズムアップデート(November 2021 Core Update)
2022年5月 コアアルゴリズムアップデート(May 2022 Core Update)
2022年9月 コアアルゴリズムアップデート(September 2022 Core Update)
2022年12月 ヘルプフルコンテンツアップデート(The Dec. 2022 helpful content update)
2023年3月 コアアルゴリズムアップデート(March 2023 Core Update)
2023年8月 コアアルゴリズムアップデート(August 2023 Core Update)
2023年9月 ヘルプフルコンテンツアップデート(The September 2023 helpful content update)
2023年10月 コアアルゴリズムアップデート(October 2023 Core Update)
2023年11月 コアアルゴリズムアップデート(November 2023 Core Update)
2024年3月 コアアルゴリズムアップデート(March 2024 Core Update)
2024年8月 コアアルゴリズムアップデート(August 2024 core update)
2024年11月 コアアルゴリズムアップデート(December 2024 core update)
2024年12月 コアアルゴリズムアップデート(December 2024 spam update)
2025年3月 コアアルゴリズムアップデート(March 2025 core update)
2025年6月 コアアルゴリズムアップデート(June 2025 core update)
2025年8月 コアアルゴリズムアップデート(August 2025 spam update)
2025年12月 コアアルゴリズムアップデート(December 2025 core update)

Google検索が大きく変わった重要なコアアップデート

こちらではパンダアップデートやペンギンアップデートなど、Google検索に大きな影響を与えた重要なコアアップデートを一部ご紹介していきます。

パンダアップデート

パンダアップデートとは、2011年2月に行われたコンテンツの品質に対してのアップデートです。
これまでのGoogle検索では、複製コンテンツや自動生成コンテンツなどの低品質なコンテンツも検索結果の上位に表示されていました。
アップデート後は品質の高いコンテンツが評価されるようになり、よりユーザーファーストな検索結果を表示するようになりました。

フレッシュネスアップデート

フレッシュネスアップデートとは、2011年11月に行われた新鮮な情報を評価するアップデートです。
定期的なイベントや都度更新されるもの、最新の出来事など、新鮮な情報が求められる検索結果に影響がありました。

ペンギンアップデート

ペンギンアップデートとは、2012年4月に行われた所謂ブラックハットSEOを取り締まるためのアップデートです。
これまでのGoogle検索では、外部リンクの多いサイトが評価される傾向にあったため、外部リンクを購入して自社サイトへ大量にリンクを貼るといった手法が用いられていました。
アップデート後はそういったリンクだけが多く、ユーザーにとって無価値なサイトの評価を下げ、より高品質なサイトの評価を向上させるようになりました。
ペンギンアップデートは7回にわたって更新され、以降は自動でアップデートされるようになっております。

ベニスアップデート

ベニスアップデートとは、2014年12月に行われた位置情報を検索結果に反映させるアップデートです。
「図書館」と調べた際にユーザーの位置情報から、大阪であれば「大阪の図書館」、東京であれば「東京の図書館」を表示するといった更新で、主に美容系や飲食系、士業に影響がありました。

医療健康アップデート

医療健康アップデートとは、2017年12月に行われた日本限定のアップデートです。
名称の通り、医療・健康関連(他、YMYLの領域)で影響があり、医療従事者や医療機関などからの情報がより信頼性が高いと評価されました。

掲載順位の回復につながる対策

コアアップデートで掲載順位への影響が見受けられた際に、一時的な効果を求めてスパムに手を出すことはよくありません。
常日頃から適切な運用を心がけていれば大きな影響を受ける可能性も低くなるでしょう。
サイトを運用する上で、意識するべき項目を次にご紹介していきます。

コンテンツにユーザーが有益と感じる情報を掲載

ユーザーにとって有益な情報の提供を継続していれば、大きなマイナス評価を受けることは少ないでしょう。
コアアップデートの影響を受けた後も対策の方針などの変更はありませんので、引き続きコンテンツを作成していき、有益な情報をユーザーに届けるようにしましょう。

Googleでは過去に、コンテンツの品質について、Google検索セントラルブログで以下のようにアドバイスしています。

コンテンツと品質に関する質問

  • コンテンツは、特定のトピックに対して包括的または完全な説明を充分に提供しているか。
  • コンテンツは、あたりまえのことだけでなく、洞察に富んだ分析や興味深い情報を含んでいるか。
  • 見出しやページタイトルは、内容を説明する有用なものになっているか。
  • 自らブックマークしたり、友人と共有したり、友人にすすめたくなるようなページか。

専門性に関する質問

  • コンテンツは、トピックに関して明らかに充分な知識を持つ専門家や愛好家によって書かれているか。
  • コンテンツに明らかな誤情報がないか。
  • お金や人生に関連する問題について、このコンテンツを安心して信頼できるか。
  • コンテンツの提示や制作に関する質問
  • コンテンツに誤字やスタイルに関する問題がないか。
  • コンテンツに、主要なコンテンツを妨害したり注意をそらしたりするほどの大量の広告が掲載されていないか。
  • コンテンツは、モバイル デバイスでも適切に表示されるか。

比較に関する質問

  • 検索結果の他のページと比較した場合、コンテンツは実質的な価値を提供しているか。

⇒引用元:Google検索セントラルブログ「コンテンツに集中する」より一部抜粋

以上から読み取るに、競合となる別のページとのオリジナル性や情報量が重要なのはわかりますが、その他にも発信者は誰なのか、信頼できる情報であるのか、丁寧に作り上げられたコンテンツなのか、広告が過度に貼られていないかなども重要であることがわかります。

コアアップデートで順位が動いたからと言って、必ずしも表示されているページに修正すべき点があるとは限りませんが、気になる方は表示されていたコンテンツの見直しをしましょう。

E-E-A-T(旧E-A-T)の向上を意識する

SEOにおいて重要視されている指標は、従来のE-A-Tに「Experience(経験)」が加わり、現在はE-E-A-T(イーイーエーティー)へと変化しました。

これは以下の4つの要素の頭文字をとったものです。

  • Experience(経験):実体験に基づいたオリジナルの情報か
  • Expertise(専門性):専門的な知識や技術を持っているか
  • Authoritativeness(権威性):第三者から認められた存在か
  • Trustworthiness(信頼性):運営者や情報源が信用できるか

特にYMYL(健康やお⾦など)の分野では、これらの基準が検索順位に大きく影響します。
例えば、単に詳しいだけの記事よりも、「実際に体験した人の一次情報」や「運営者情報が明記された透明性の高いコンテンツ」の方が、Googleからもユーザーからも信頼されます。

そのため、サイト運営においては「特定のテーマに絞って専門性を高めること」や「著者情報を明示して責任の所在をはっきりさせること」など、E-E-A-Tの4要素を満たすコンテンツ作りが不可欠です。

品質評価ガイドラインを意識する

品質評価ガイドラインとは、正式には General Guidelines と呼ばれており、どのようなページをGoogleは評価するのかが記載されています。
全文英語で読むのに苦労しますが、役に立つ情報も記載されているため、ヒントを得られるかもしれません。

全文英語と敷居が高いため、まずは必読である「ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)」を読むようにして、より上位を目指したいと感じたら「品質評価ガイドライン」を読むようにしましょう。

品質評価ガイドライン

ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)

おわりに

コアアップデートは、特定のSEO施策を否定・肯定するものではなく、Googleが目指す検索体験に近づけるための調整です。順位変動そのものに一喜一憂するのではなく、「なぜ評価基準が変わったのか」を理解することが重要になります。
特に近年は、AIOの普及により、検索結果の構造自体が変化しています。これまで以上に、専門性や実体験に基づいた情報、信頼できる発信者であるかどうかが問われる時代になっています。
コアアップデートを正しく理解し、ユーザーにとって本当に価値のある情報を提供し続けることが、長期的に安定した評価につながると言えるでしょう。

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