WEBマーケティングのトータルサポートならディーエムソリューションズ株式会社
0120-934-226受付時間 平日9:00~18:00

LSI(Latent Semantic Indexing)とは

2023.01.05 2011.06.13 SEO相談室記事一覧
このエントリーをはてなブックマークに追加

この記事をご覧いただいている皆様へ。

このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。

LSI(Latent Semantic Indexing)とは、Googleが取得している特許のひとつで単語同士の関連性に着目してコンテンツの内容を読み解くための技術です。

2007年に本格導入されたこの技術によってキーワードを連呼すればページのテーマを認識してもらえた時代は終わりを告げました。
 

text-writing

 
「Latent Semantic Indexing」は直訳すると「潜在的な意味をインデックスする」といった意味です。上記の例では、「パスタ」という目標キーワードに対して「イタリアン」や「カルボナーラ」といった関連用語を使用しています。

LSIを使ったアルゴリズムでは、「パスタ」と「イタリアン」が同時に使われる頻度をWEB全体から収集し、関連性があると判断。クローラーは関連語の用いられ方によって、コンテンツの充実度を評価します。LSIが進化するにつれ、ワードサラダのようなスパム行為は徐々に通用していかなくなることでしょう。

誰でも簡単にSEO対策ができるIntimateSEO

LSIを意識したライティングに便利なツール

ページの総単語数を調べる。

SEOチェキ「キーワード出現頻度」タブを使用。キーワード出現頻度そのものはあまり気にする必要はありません。SEO会社は500語以上をボーダーラインとすることが多いです。

共起語」検索ツールを使う。

共起語検索

「共起語」は厳密には関連語とは異なりますが、一緒に用いられる可能性が高い単語ですのでLSIとして評価される可能性が高いです。

旬のキーワードを調査する。

BOOM RESEARCH

キーワード選びに役立つWEBツールでも紹介しましたが、Googleのインデックス速度を考えると関連の深い旬のキーワードと一緒に用いるのも効果的でしょう。

熱さをぶつければ、自然と関連用語は盛り込まれる

実は私は上記のツールをあまり使用していません。ページの内容を充実させ、アンサー度( ≒ ユーザー満足度)を高めようと思えば自然と総単語数、関連用語は増えていきます。

ユーザーの求めるキーワードを発見し、それに対する詳細な記事を書く。この基本さえ押さえておけば、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても不自然なものになることは少ないのではないでしょうか。

LSIを過剰に意識しずぎると在り来りな文章になりやすく、ソーシャルな場で評価されにくくなる、という欠点もあります。まずは記事に対してあなたの熱い気持ちをぶつるところから始めてみてください。

 
【次のページ】XML形式の動画サイトマップ »
 

このエントリーをはてなブックマークに追加
The following two tabs change content below.
Avatar photo

片川 創太

2014年12月までディーエムソリューションズ株式会社SEO対策チームに所属。「SEOは実装」を信条に、コミュニケーションを重視するスタイルで数多くのサイトのコンサルティングを手がける。内部施策に関して造詣が深く、「SEOまとめ」というtwitterアカウントを通じて日々情報発信を続けている。 Twitter: SEOまとめ
お役立ち資料ダウンロード
SNSでフォロー
問い合わせ数5倍 1,000社以上の実績
ウルロジ EC事業特化型 物流アウトソーシング
セルマーケ
月額3万円で始められるSEO対策なら「IntimateSEO」

今話題のAIによるコンテンツ自動生成機能も!SEO対策に本当に必要な機能だけを搭載した使いやすさとコストパフォーマンスに優れたWeb集客支援ツールです。


Contactお問い合わせ

Webマーケティングに関わる施策全般をワンストップで
ご提供します。
お気軽にご相談ください。

関連資料ダウンロードはこちら
サービスのお問い合わせはこちら

Webマーケティング最新ニュースのレポートや無料セミナーの先行案内が届く、お得なメルマガ配信中!

Webマーケティング最新情報をお届けするDMSメールマガジン
東京営業所
東京都武蔵野市御殿山1-1-3 クリスタルパークビル2F
電話番号 0422-77-1087 FAX番号 0422-57-2761
大阪営業所
大阪府大阪市北区堂島1丁目5-30 堂島プラザビル10F
電話番号 06-7176-3367 FAX番号 06-7176-3368
Copyright © 2024 DM SOLUTIONS Co.,Ltd. All rights reserved.