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このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。
Googleは2011年6月14日、サンフランシスコで検索技術に関するイベントを開催し、デスクトップ版検索の3つの新機能を発表しました。
Google、「画像”で”検索」などデスクトップ版検索の新機能を発表(ITmedia エンタープライズ)
音声検索がデスクトップでも利用出来るようになった他、特に注目はimages.google.comのオープンによって可能になった「画像”で”検索」でしょう。
上記の記事によると「画像”で”検索」の検索結果画面には
検索結果には、検索に使った画像と似た画像のほか、写真の背景として写っているランドマークや絵画に関連するコンテンツが表示される。
とのこと。
試しに左のような画像(撮影はiphone4)
で検索してみると・・・
おお!これはすごい!画像の内容が単なる缶ジュースでは無く「ドラゴンボール改」(ドラゴンボールZでは無い!)であることまで認識しているではありませんか。検索窓には「dragon ball kai」の文字が。検索結果に表示される画像のキャラクターは孫悟空が中心です。
ちなみに画像のファイル名は「IMG_3166.jpg」であり、iphone4で出力される意味のない英数字のナンバリングです。
このジュースに悟空がプリントされているという文字的なヒントはどこにも有りません。しかもこの画像は私が撮影したものですので、世界にただひとつのオリジナルファイルです。
「画像”で”検索」がどれだけ使いものになるかはさておき、私はこのGoogleの画像認識能力に衝撃を受けました。もはやalt属性や周辺テキスト、使い回しのjpgファイルでコンテンツの薄さを誤魔化すという手は通用しないと考えた方がよいでしょう。
チャンク(塊)の概念と画像・動画でも解説しているように、リッチ・コンテンツも含めたページ全体としての独自性・関連性が求められていると思います。
ちなみに、今回ご紹介したimages.google.comはGoogle ChromeとFirefox向けにWeb上の画像上で右クリックするだけで利用できるアドオンが同時にリリースされています。
Fire Fox 用(ファイルのダウンロード)
Google Chrome 用(インストールページへのリンク)
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