2017.08.30アドテクノロジー記事一覧

記事型LPとは? ネイティブ広告に最適なランディングページ作成のポイント

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記事型LPとは

ここ数年でよく耳にするようになったネイティブ広告ですが、ネイティブ広告を出稿してもなかなか成果が出ていない…という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

ネイティブ広告は、コンテンツと広告が自然に表示されているため、コンテンツを読み進めている間、広告だと気付かれずにクリックされるケースも多くあります。クリックした先がバリバリの広告宣伝ページだった場合、ユーザーの心象はあまり良くありませんよね。

ネイティブ広告で最大限の成果を得るには、ネイティブ広告に適したランディングページを作成する必要があります。今回は、ネイティブ広告のコンバージョン率をあげる、記事型LPを作るポイントついてご紹介したいと思います。

そもそも、ネイティブ広告とは?

ネイティブ広告とは、「記事(コンテンツ)と広告が自然に融合している広告」のことです。

もう少し分かりやすく説明すると「メディアの通常コンテンツの一部として、同じ見た目で表示される広告」のことです。サイトの中で自然に表示されるので、「広告が挟まっていて嫌だな」という違和感を与えることなく、ユーザーに情報を届けることができるのが特徴です。

具体的には、コンテンツメディアの記事の一部に含まれるものや、SNSやキュレーションメディアの投稿の間に表示されるものがあります。

バナー広告やリマーケティング広告の場合は「いかにも広告です!」という見た目で、サイトのデザイン性を損ねかねないものもありました。また、以前に訪問したサイトの広告が繰り返し表示されている現状にストレスを感じるユーザーも少なくありません。

上述の問題点を解決し、ユーザーに自然に認知してもらうための広告手法として注目されているのがネイティブ広告なのです。

そもそもネイティブ広告って何?という方は、ネイティブ広告について別の記事で詳しくまとめておりますので、こちらをご覧ください。

記事型LPとは?

Yahoo!やGoogleなどの検索結果ページに出稿される検索連動型広告、いわゆるリスティング広告などのLPでは、ユーザーが何かを探して検索行動を行い、検索キーワードと連動して広告が表示されます。そのため、商品やサービスの紹介・キャンペーン告知など、そのキーワードに関連する商材を訴求するLPが一般的です。

それでは、記事型LPとは何が違うのでしょうか?

記事型LPとは読んで字の如く、Webメディアの記事と同じ見た目で表示される読みもの風のランディングページのことです。

記事型LPの特徴としては、メディアとの親和性を重視した読み物になっている点が挙げられます。「AllAbout」や「GIZMODO」といったメディアに掲載される場合は、そのメディアの他コンテンツと同様の文脈で作成します。

ネイティブ広告イメージ

「Twitter」や「Facebook」といったSNS広告の場合は、直接自社HPや一般的なLPにランディングすることもありますが、最近はその手前に記事型LPを経由させる事例も増えています。例えば、リンク先を個人ブログでの体験談風コンテンツに設定するなど。化粧品や健康食品に多く見られます。

いずれも、「ユーザーが自然にコンテンツを読む感覚で目を通すことができる」という点が共通していますね。
 
記事型LPと一般的なLPの例

記事型LPが必要な理由

ネイティブ広告は、ユーザーがメディアやSNSを閲覧している際に目に触れます。「コンテンツを読みたい」という心理状態のまま広告をクリックするので、いきなり宣伝色の強いLPや見た目の大きく変わるLPのに遷移すると、ユーザーは違和感を強く感じてしまいます。すると、LPの内容にかかわらずネガティブな印象に繋がり、途中で読むのを止めてしまうのです。それでは、元も子もありません。

ネイティブ広告は、露出先で「ユーザーの興味を引く」、誘導先の記事型LPで「商品・サービスを欲しくさせる」という2段構えで初めて効果を発揮します。そして、記事型LPを読んでもらうためには、露出しているメディアとの親和性、「広告と気づかないほど、自然にコンテンツと馴染んでいること」がなにより重要です。

つまり、ネイティブ広告を成功させるためには、「メディアとの親和性の高い、魅力的な記事型LP作成」が欠かせないのです。

記事型LP作成のポイント

記事型LPを活用してネイティブ広告を出稿する際には、以下のポイントに注意しましょう。

出稿先は、商品・サービスに適したメディアを選ぶ

各メディアには、狙っている読者層がいます。その読者層と宣伝したいターゲット層がマッチしているかをしっかり見極めましょう。単にPVが良いという理由で趣向先を選ぶと、ターゲットと読者がかけ離れてしまうかもしれません。

LP内での宣伝色を強めすぎない

いくら自社商品・サービスを売り込みたくても、押し付けがましい宣伝を盛り込むのはNGです。ユーザーはその商品の宣伝とは思わずに記事型LPを読むので、押しが強いと商品そのものにネガティブな印象を持ってしまいます。

ユーザー視点を持って記事型LPを作成する

「これを伝えたい」という作り手の目線ではなく、「これを知りたい」「こんなものを読みたい」というユーザー視点でコンテンツの内容を構成します。社内で作るとどうしても商品アピールが多くなってしまうので、第三者の意見を取り入れる、コンテンツ作成に長けたプロに外注するという方法も良いかもしれません。

まとめ

ネイティブ広告は出稿するだけでは、コンバージョンに繋がらず、いたずらにクリック課金をされるだけで終わってしまうことが多々あります。多くの良質な潜在リードを獲得するためには、LPのコンバージョン率を上げることが一番の近道であり、鉄則です。

多額な出稿費を無駄にしないためにも、記事型LPを存分に活用し、効率的なインバウンドマーケティングを図りましょう。
 

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