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このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。
GoogleモバイルがWEB、PCの混合表示になってからユーザーエージェント(UA)を用いたURLの切り分けがモバイルSEOにおいてますます有効な手段となりました。ここでは.htaccessを用いた方法について具体的に解説します。
まずリダイレクトに用いるHTTPステータスコードですが、この件に限ってGoogleは301・302いずれも同様に処理する、と発表しています。
携帯サイトへのリダイレクトは301でも302でもOK
日本では302リダイレクト(一時的な転送)を用いるのが一般的となっています。
これはDocomoのi-mode端末を使用時に301リダイレクトが行われると「転送します」といった内容のダイアログが表示され、ユーザー不安を引き起こすためです。
結果的にSEO上問題なく機能してしまっていますので、現状は問題ないということでしょう。
Mobile Link Discovery同様、必ず1対1の関係でリダイレクトを行うようにしてください。
全てのデスクトップPC用下層ページからモバイル用TOPに転送させてはいけません。
このためPC用ページとモバイル用ページは同名のディレクトリ構造にしておくと非常に楽となります。
デスクトップPCユーザーが流入した時のためにモバイル用URLからデスクトップPC用のページへのリダイレクトを設定したいところですが、検索エンジンを混乱させる可能性が高いため推奨できません。
正しいインデックスのためには基本的にモバイル用のページはあらゆる環境で閲覧できるようにする必要があります。
例えばYoutubeのモバイル端末向けサイトがその典型です。
検索エンジンはIPアドレスを変更する可能性があるため、基本的にはユーザーエージェントを条件に使いましょう。
以下のユーザーエージェントがデスクトップPC用ページを訪問した場合にリダイレクトを設定するようにします。
以下はデスクトップPC用サイト(http://www.exmaple.com/)とモバイルサイト(http://www.exmaple.com/mobile/)がディレクトリ名も同一の完全1対1の関係で構築されている場合の.htaccess記述例です。
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