2016.11.09コンテンツマーケティング記事一覧

検索エンジンで上位表示を目指す!SEOライティングのコツ

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多くの企業がオウンドメディアを立ち上げ、またサービスサイト内にコラム記事をアップしてコンテンツマーケティングに取り組んでいる昨今。「ウチでもコラム記事を書いてWebサイトへの流入を増やしたい!」とお考えの方、すでにコラム記事制作に取り組んでいるという方も多いと思います。

しかし、「どんなコラム記事を書けば良いのか分からない」「コラム記事をアップしているのに成果が出ない」とお悩みの方もまた多いのではないでしょうか?そこで今回は、検索エンジンで上位表示を目指すための、SEOライティングのコツについてご紹介します。

「ユーザーのための記事」ということを意識する

コラム記事を制作して検索エンジンで上位表示を狙うに当たり、絶対に忘れてはならないのがユーザーのための記事を書くということ。

Googleが会社情報で公開している「Googleが掲げる10の事実」の第一に挙げられている「ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる」を見れば、ユーザー第一の記事を作ることが、ユーザー、そして検索エンジンからの評価につながる最大のポイントだと分かるのではないでしょうか。

しかし、ここでまたひとつ疑問が生まれます。「ユーザー第一のコラム記事とはどんな記事なのか?」という疑問です。

答えはズバリ、ユーザーの悩みを解決してくれる記事、もしくはユーザーの求めに応えてくれる記事。
例えば自分が検索エンジンを使って何かを検索する場合を考えてみてください。検索する目的は何ですか?その検索語について「知りたい」「確認したい」「見たい」と思うからではないでしょうか。

そしてヒットした記事のタイトルやディスクリプションを見て、読みたくなるのはどんな記事でしょうか。自分が求める、期待する答えが載っていそうな記事ですよね。

「自分たちが何を売り出したいか」を第一に考えて作る記事は、ユーザーが求める記事と必ずしもイコールにはなりません。下手をすると「押し売り感が強い、とにかく売ろうとしているのが見え見え」という意識をユーザーに芽生えさせ、敬遠されてしまいます。

もちろん、売りたい商品やサービスがあるのは当然のこと。しかし、そればかりにとらわれると「ユーザーが求めるのはどのような記事か」を見失ってしまいます。

ターゲットユーザーを決定する

ここまでユーザーという言葉が何度も出てきました。ユーザー第一のコラム記事、ユーザーが求める記事…。では、その「ユーザー」とは一体どんな人々なのでしょうか?

コラム記事を書く場合、その記事をどんなユーザーに読んでほしいのか考えることは必須です。ターゲットユーザーを決めずに「とにかく全ての人がターゲット」としてしまうと、記事のテーマや内容にブレが生じてしまうためです。

例えば、10代後半~20代前半の女子大生に読んでもらいたい記事と50代の会社員男性に読んでもらいたい記事とでは、文体や論調、記事で使用する画像にも差が出ますよね。欲張って全ての人をターゲットにしようとすると、誰の胸にも響かない、落とし所のない記事になってしまいかねないのです。

ユーザーが求める記事を予測する

ここまでの説明で、ユーザー第一のコラム記事はユーザーの悩みを解決してくれる記事、もしくはユーザーの求めに応えてくれる記事であり、ターゲットユーザーを絞ることは必須、ということがお分かりいただけたのではないでしょうか。

それでは、ユーザーの悩みを解決してくれる記事、ユーザーの求めに応えてくれる記事を書くためには何をすれば良いのでしょうか?

検索キーワードを調べる

まずすべきことは、上位表示したいキーワードに対し、ユーザーがどのようなキーワードで検索しているのかを調べること。これには、「Googleキーワードプランナー」や「goodkeyword」が活躍します。

例えばターゲットユーザーを、40代で奥さんと小学生のお子さんを持つ会社員男性だとします。

そしてこのユーザーに合わせて「沖縄旅行」というキーワードで記事を作る場合、まずはgoodkeywordでそのキーワードを入力し、どのような検索キーワードがあるのか確認しましょう。

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表示された検索キーワードをコピーし、キーワードプランナーに貼り付けて実行。

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すると、検索キーワードごとに月間の平均検索ボリュームが表示されます。検索ボリュームの多いキーワードとして「沖縄旅行 格安」「沖縄旅行 おすすめ」「沖縄旅行 持ち物」などが挙がりました。

しかし、これだけを見てもまだユーザーがなぜそのキーワードで検索したのか分からない部分が多々あります。例えば「沖縄旅行 おすすめ」の場合、沖縄旅行でおすすめのビーチを知りたいのか、グルメを知りたいのか、宿泊先を知りたいのか分かりません。ユーザーが求める答えを予測する必要があるのです。

検索キーワードをより絞り込む

それでは、「沖縄旅行 おすすめ」のキーワードでユーザーが求める答えを予測するために、検索キーワードを絞り込んでみましょう。

goodkeywordで更に絞り込む

まず、絞り込みたいキーワードをgoodkeywordに入力してさらに細かいキーワードを拾う方法を試してみます。

goodkeywordに「沖縄旅行 おすすめ」と入力。

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先程と同じように、表示されたキーワードの検索ボリュームをキーワードプランナーで調べます。

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「沖縄旅行 おすすめ」関連の中で最も検索されているキーワードは「沖縄旅行 おすすめ スポット」でした。

検索エンジンで検索してみる

拾った検索キーワードで実際に検索し、上位にどのようなページが表示されるかチェックしてみるという方法も有効です。

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「沖縄旅行 おすすめ」で上位表示されるページのほとんどは、おすすめ観光スポットの紹介ページでした。

Q&Aサイトで検索してみる

Yahoo!知恵袋や教えて!gooを始めとしたQ&Aサイトに検索キーワードを入力し、閲覧数上位の質問をチェックするのも有効です。

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Yahoo!知恵袋で検索した場合、「沖縄旅行のおすすめプラン」についての質問が閲覧数上位に入っていることが確認できます。

コンテンツに使用する有効キーワードの洗い出し方については、別の記事で更に詳しくご紹介しておりますので、こちらをご覧ください。

ユーザーが求める答えを予測する

ここまでで、ユーザーが沖縄旅行のおすすめスポットやおすすめプランを知りたがっているのではないか、と予測できました。ここで生きてくるのがターゲットユーザーです。

沖縄旅行のおすすめスポットと言っても実にさまざま。しかし、ターゲットユーザーは40代で妻と小学生のお子さんを持つ会社員男性です。

このユーザーが「沖縄旅行 おすすめ スポット」「沖縄旅行 おすすめ プラン」と検索する場合、求める答えとして考えられるのは「家族で楽しめる沖縄のおすすめ観光スポット」「家族で楽しめる沖縄旅行プラン」ではないでしょうか。

検索キーワードを実際に使用して検索してみると、ユーザーがどのような情報に興味を持っているのか、引いてはそのキーワードで検索することでどのような答えを求めているのかを把握しやすくなります。この答えに当てはまる情報をまとめてコラム記事にすれば良いのです。

情報を抽出・厳選・整理する

ユーザーが求める答えを予測できたら、後は答えにあたる情報をまとめるだけ…。それは確かにそうなのですが、ただ単に情報を羅列するだけでは、必ずしもユーザーにとって有益なコンテンツとは言えません。

例えば「家族で楽しめる沖縄のおすすめ観光スポット」を紹介する記事の場合、ビーチならここ、水族館や動物園ならここ、と羅列するだけではなく、「家族で気軽にシュノーケリングを楽しみたいならこのビーチがおすすめ」「ライフセーバーがいて安心のビーチならここ!」というように、各所のポイントを紹介することが大切。その方がユーザーとしては比較検討しやすいためです。

沖縄本島全てのビーチを紹介すると、たくさんのビーチの中からユーザー自らファミリー向けのビーチを探さなくてはなりません。しかしファミリー向けのビーチを厳選して紹介すれば、ユーザーの情報収集は楽になります。

ターゲットユーザーの求める答えをただ提示して終わり。そのような記事はたくさんあります。そうではなく、求める答えの先にあるユーザーの行動(比較・選択・決定)を考え、そのサポートができるよう、先に情報を抽出・厳選・整理した記事を作ることが大切です。

コンテンツを読むハードルを下げる

良いコンテンツを作っても、読んでもらえないことには拡散や評価につながりません。そこで、コンテンツを読むハードルを下げる方法を考えましょう。

コンテンツを読むハードルを下げる方法としては、下記の8つが挙げられます。

  1. 記事の冒頭に読み終わるまでにかかる所要時間を記載する
  2. 適宜改ページを入れる
  3. 適宜改行を入れる
  4. 漢字の使用率に注意する
  5. 専門用語などの難しい言葉を使わない
  6. 画像やイラストを適宜挿入する
  7. 重要なポイントを太字にするなど、文字を装飾する
  8. 問いかけなど、ユーザーに共感してもらえる文章を入れる

いかがでしょうか。実はこれ、どれもパッと見て読みやすくするための方法です。

人間も「第一印象は重要だ」とよく言われますよね。どんなに良い人であっても、見た目が凶悪で近寄りがたい雰囲気を醸し出していたら、目も合わせたくないところです。

第一印象が悪いとなかなか内面まで目が向かない…これはコンテンツも同じ。ユーザーに読んでもらいやすい記事にするためには、見た目にも気を配る必要があるのです。

おわりに

コンテンツマーケティングは、「自社のための記事」ではなく「ユーザーのための記事」を作ることが重要です。自分たちが何を売り出したいかを第一に考えるのではなく、売り出したいものに関連するキーワードで、ユーザーが何を知りたいと思っているのか、何を求めているのかを考えましょう。

これからコンテンツマーケティングに取り組む方も、すでに取り組んでいる方も、今回ご紹介したSEOライティングのコツを押さえて、ぜひ素晴らしいコンテンツを制作してください。
 

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砂川 ひな子

砂川 ひな子

ディーエムソリューションズ株式会社 インターネット事業部 コンテンツマーケティンググループ。コンテンツの企画から編集までマルチに手がけるコンテンツディレクター。柔軟な発想力から生み出されるコンテンツ企画で、クライアントからの評価も高い。スクールに関するコンテンツで、流入を10倍にするなどの実績を持つ。