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相互リンクとは?SEOとの関係とペナルティにならないための設定方法

2020.04.06SEO記事一覧
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より多くのアクセスを稼ぐための手法に「相互リンク」の活用があります。ただ、アルゴリズムの進化に伴って、SEOの観点から見た相互リンクの位置づけはかなり変わってきています。

従来の相互リンクを利用している場合、Googleから不適切と判断されてペナルティの対象となってしまう場合があります。とはいえ、相互リンクは危険なものではなく、Webサイトにとってメリットがあるのも事実です。

ペナルティを回避するためには、単純な相互リンクを行うのではなく、Googleのガイドラインを理解した上で取り入れる必要があります。

こちらでは、相互リンクについての最新の考え方と、ペナルティの対象にならない設定方法についてご紹介します。

相互リンクとは?

相互リンクとは、ブログ同士・Webサイト同士がお互いに紹介リンクを貼りあうことを言います。外部サイトからのアクセスが期待できるとして、昔から使われていたSEO施策です。

今はNGの相互リンク施策

リンク元の関連性や信頼性を問わず、「外部からのリンク数」が検索順位に影響を与えるとされていた時期には、相互リンクを利用した施策が大いに流行しました。「相互リンク募集サイト」や「自動相互リンクサイト」がたくさん存在し、簡単に相互リンクを設置できる環境にありました。

相互リンクだけを目的にした「相互リンク集」を設置しているWebサイトもたくさんありましたが、これももちろん現在では逆効果。Google Search Consoleのリンクプログラムの記載でも、以下のとおりNG例として挙げられています。

過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。

引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/66356?hl=ja

また、外部からのリンク数を増やすために、低品質なWebサイトを量産して、そこからリンクを貼るという「自作自演の相互リンク」という施策を取る場合もありました。リンクの販売を行う業者もいました。それほど、相互リンクの活用はメジャーな施策だったのです。

相互リンク集や自作自演リンクは、今行うとペナルティの対象になります。「そんな時代もあったんだな」と思うにとどめ、ガイドラインに沿ったリンク施策を行いましょう。相互リンク募集サイトや自動相互リンクサイトは、現在も存在しているので、利用しないようにしてください。

とはいえ、外部リンクがすべてNGというわけではありません。現在でもナチュラルなリンクは多い方が評価につながるので重視すべき施策の一つです。外部リンク施策については、以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

外部リンク(被リンク)は全て危険?危険なリンクとナチュラルリンクの見分け方

相互リンク施策に限らず、日々変動するアルゴリズムにあわせて、SEO対策も進化しています。以前は有効とされていた施策が急に逆効果になることもありますので、常に最新情報を確認し、アップデートする意識が必要です。

相互リンクとSEOの関係性とは?

以前は、相互リンクの数があればあるほどSEO上では効果的とされていました。しかし今では、相互リンクの乱用がペナルティの対象とみなされる可能性があるということは先に述べたとおりです。

では、相互リンクすべてが危険かというと、そうではありません。SEOの外部施策として、「ほかのサイトからのリンク」がWebサイトの評価に影響することに代わりはないからです。重要なのは、「適切な相互リンク」を設置していることです。適切な相互リンクは、ユーザーにとっても有益な情報提供につながります。相互リンクが評価されるというより、「ユーザーにとってためになるサイト構成」が評価されると理解しておくと、判断の際に迷わなくなります。

関連性のあるWebサイトや信頼されているWebサイトから、適切な形式でリンクが貼られていれば、あなたのWebサイトそのものの評価も上がるかもしれません。

相互リンクのメリットとデメリット

相互リンク施策のメリットとデメリットについてまとめてみましょう。

メリット

外部からのアクセスが期待できる

適切に設置された相互リンクであれば、外部からのアクセスが期待できます。適切な相互リンクであれば、自分のWebサイトと関連性のあるサイトからリンクが貼られているはずです。関連性があるということは、そのサイトを見ているユーザーがあなたのWebサイトにも興味を持つ可能性が高いということ。

検索エンジンの上位表示が難しい場合でも、外部サイトから直接アクセスが期待できるのは、特に開設まもないWebサイトにとっては大きなメリットとなります。

ユーザーの利便性が上がる

自分のWebサイトと関連のあるページに関して、適切なリンクを設置していると、訪問しているユーザーの利便性を向上させられます。続きの情報や関連情報の記載されているページにワンアクションで遷移できるからです。

使いやすいサイトという印象を与えられれば、サイトの訪問時間も長くなり、再訪問の可能性も高くなります。ユーザーに親切なサイトは検索エンジンに好まれる傾向があるので、結果的に検索順位にも寄与する可能性があります。

検索順位が上がる

Googleのガイドラインに従った適切なリンクであれば、良質なリンクと判断されます。良質なリンクがある=外部からも評価されているWebサイトという判断がなされ、検索順位が上がることが期待できます。

デメリット

検索エンジンスパムとなりペナルティの恐れがある

先述の通りGoogleのガイドラインには「過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。」と記載されています。この場合はOK、このリンクはNGという具体的な線引きはありませんが、むやみやたらなリンク設置が低評価につながることは間違いなさそうです。

特に気をつけたいのは、相互リンクを大量に自動生成するサイトなどの利用です。一度登録すると解除できない悪質なものもありますから、被リンクを得る目的での利用は厳禁です。

その他、検索エンジンスパムに該当する行為については以下のサイトでまとめています。間違って実行している施策はないか、念の為確認することをオススメします。

検索エンジンスパムとは?スパムの種類とペナルティの危険性

リンク元からの悪影響を受ける

SEOの被リンクの扱いとして、「リンク元からの評価に影響される」とうものがあります。質の高いサイト(官公庁など公的なサイトや、すでに評価の高いサイト)からのリンクであれば、Webサイトの評価アップにつながりますが、もちろんその逆もあります。

評価の低いページやペナルティを受けているサイトなど、質の悪いページからリンクされていると、自分のWebサイトの評価も下がってしまう恐れがあります。

悪質なサイトからリンクされていたり、以前リンクされていたサイトがペナルティを受けたりすると、知らないうちに悪影響があります。リンク元からの影響を減らすための対策もあるので、詳しくは後述します。

相互リンク施策を行う方法

相互リンク施策を行う具体的な方法をご紹介します。前提として、「自動相互リンクサイトの利用はNG」「相互リンクの数が多ければいいというわけではない」ということは理解しておきましょう。

自動で相互リンク先をマッチングしてくれたり、登録してくれたりするサイトの利用は便利ですが、「過剰なリンク」や「悪質なリンク」としてペナルティを課される可能性があります。

基本的には、自分のWebサイトの運営にとって必要なリンク先、自分のWebサイトにも関連があるWebサイトに適切なリンクを設置し、自分のサイトへのリンクを依頼するようにしましょう。

相互リンクを設置する流れ

まず、「相互」リンクですから、必要なサイトへ自分のWebサイトからリンクを設置しましょう。その際の注意点については後述しますので、参考にしてください。

次に、相互リンクを依頼したいサイトの運営者に、相互リンクの設置を依頼します。依頼する際の文例を以下に記載します。

件名:相互リンク設置のお願い

●●様

はじめまして。●●と申します。
「☓☓☓」というWebサイトを運営しています。

貴殿のWebサイト「☓☓☓」を拝見させていただき、
とても質が高く、同ジャンルのWebサイトを運営する者として非常に勉強になりました。

今回は、ぜひ相互リンクを設置したいと思いご連絡差し上げました。

当サイトから貴サイトへご紹介のリンクを貼ることで、
ユーザーにとって有益な情報が提供できると思い、
以下の通りご紹介させていただきました。

リンクを設置しているURL
(※キャプチャ画像を添付しても良いですね)

もしよろしければ、貴サイトからも当サイトへのリンクを設置していただけないでしょうか。当サイトの情報は以下のとおりです。

URL

ご検討いただけると幸いです。
突然で不躾なお願い、失礼いたしました。

署名

これはあくまでも一例です。過剰な相互リンクを警戒するのは、相手先も同じです。「どうしても、あなたのWebサイトだから相互リンクをしたい」という気持ちを込めて、丁寧に連絡するよう心がけましょう。

リンクを設置してくれるかどうかは相手方次第です。リンクを強制することはできないので、定期的に依頼先のサイトの更新やメールの返信がないかを確認しながら、リンクが設置されるのを待ちましょう。

相互リンク設置の注意点

外部からのリンク獲得として望ましいのは、自分から働きかけずとも自然と設置されたリンクを獲得することです。そのためには、良質なコンテンツを作成し、SNS等で拡散していく必要があります。多くの人の目に留まり、共感されるコンテンツであれば、こちらから依頼せずとも多くのリンクが集まるでしょう。しかし、いきなりその状態に持っていくのは難しいので、適切な相互リンク等を活用して外部からのリンクを集めていくことになります。

相互リンクのメリットを享受しつつ、ペナルティを避けるために、以下のポイントに注意してください。

相互リンクを無理に増やさない

適切な相互リンクであればSEO効果は見込めますが、相互リンクがなければ上位表示が難しいというわけではありません。誤った対応でペナルティを受けるリスクが高いので、相互リンクに固執しないことも重要な考え方です。

Webサイトへのアクセス数が少ないと、どうしても焦りを感じてしまいます。ただ、対応を間違ってペナルティを受けてしまうと、検索順位が大幅に下がり、自然検索からの流入が見込めなくなります。最終目標を見誤らずに、質の良いサイトにするために必要なリンクかどうかを考えて設置を検討しましょう。

テーマが同じサイトとのみ相互リンクする

相互リンクを行うのは、テーマが同じサイトに限定することをオススメします。自分のサイトのテーマが「保険」なのに、「健康食品」のサイトからリンクを受けてもSEO上の効果にはつながりません。また、関連のない被リンクが多いと、悪質なリンクではないかと判断され、Webサイトの評価が下がってしまいます。

相手先のページランクを確認する

検索エンジンからの指標となるものに「ページランク」があります。このページランクが高いページからのリンクのほうが、検索エンジンからの評価が高くなり、自分のサイトのページランクも上がることが期待できます。

相互リンクを依頼するかどうか迷ったら、ページランクを確認してみてください。

ページランク(PageRank)とは? SEO効果と確認方法

リンクの質をrel=nofollowで管理する

相互リンクに限らず、外部サイトからのリンクの質を管理する方法に「rel=nofollow」タグの活用があります。<head> </head>タグで囲われた部分に「<meta name=”robots” content=” nofollow”>」と記載することで、クローラーに対してリンクをたどる行為を禁止できます。

リンク元のページが低品質なサイトだった場合、自分のWebサイトへも低評価が引き継がれる可能性があります。相互リンクに限らず、低品質なサイトからリンクを受けている場合は、リンク元のサイト運営者に連絡してリンクを削除してもらうか、rel=nofollowの設定を依頼しましょう。

もし相手先から返答がない場合は、「リンク否認ツール」を使う方法もあります。

Rel=nofollowの考え方については、以下の記事でも詳しく解説していますので、あわせてご確認ください。

noindexとnofollowの違いと活用の仕方

おわりに

相互リンクの活用は、以前は有効とされていた施策ですが、今は気をつけなければペナルティの対象となってしまいます。リンク元からの流入が多少増えたとしても、ペナルティを受けて検索エンジンからの流入が途絶えてしまえば元も子もありません。

ただ、相互リンクのすべてが危険というわけではなく、適切に活用すればWebサイトの質を高める効果が期待できる施策です。

この記事でご紹介した考え方を参考に、適切な相互リンクを設置し、SEO対策に活かしてください。

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