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このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。
2012年7月18日、Googleは日本語及び韓国語圏においてサイトコンテンツの品質に関するアルゴリズムのアップデート(通称「パンダ・アップデート」)を実施したと発表しました。
Google 検索が、高品質なサイトをよりよく評価するようになりました(Googleウェブマスター向け公式ブログ)
これにより、独自のコンテンツを余り持たないサイト・利便性が低いサイト(広告コンテンツがファーストビューの多くを占めるようなサイト)の順位の下落が予想されています。公式発表によるパンダアップデートの影響範囲は英語導入時約12%、全言語適用時約9%、今回4%未満と比較的限定的な部類です。
日本語・韓国語のみの同時アップデート(中国語は外されています)ということで、今回のパンダ・アップデートは「SOV型」「膠着語」を対象にしたものと推測することもできますね。パンダ・アップデートでは語順や活用なども考慮したコンテンツ解析が行われているのかもしれません。
事例としてAmazonやメーカ公式サイトから商品説明をスクレイピングしているだけのサイトや、ドアウェイページのような構成のサイトが評価を下げていることを観測しています。
さらに「価格.コム」などの大手サイトが検索結果を独占している検索結果も多数確認しています。
例えば「◯◯ 価格」というキーワードでは検索結果100件中20~40件を「価格.コム」が占めることもあり、これらのキーワードでは検索結果の寡占化が進んでいます。「価格.コム」のAPIを使ってコンテンツを引用していたサイトが評価を落としているのでしょうか。引き続き経過を見守りたいと思います。
実は、7月上旬にGoogleの日本語辞書に更新があった可能性があります。
具体的に言うと、単語の完全一致度合いに厳しくなったことが原因と思われる順位変動が散見されているのです。
例えば「車いす」が「車椅子」と等価に取られなくなった、という類のものです。(検索結果でもボールドにならず、完全一致でtitleなどを記述していないページの順位が下がった)
これももしかするとパンダ・アップデート日本語対応の準備だったのかもしれません。
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