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このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。
今日はブログをお持ちの方向けの投稿です。
Twitterのインターフェイスが新型に変わった方も多いのではないかと思いますが、そんな中ひっそりと「このツイートをサイトに埋め込む」という機能が追加されていました。YouTubeなどでお馴染みの埋め込みコード発行機能です。
- 何もしないでも見栄えが整っている
- キャプチャと違ってコピベできるしリンクも踏める
- 他のサイトからの引用であることを表現するタグ、
「<blockquote>」が使われている
- フォローボタンがついてて紹介される側も嬉しい
4番目に関しては必ずしもそうでないケースはあると思いますので注意が必要です。個人的には引用タグ<blockquote>を用いて発行している点が素晴らしいな、と思いました。
手順
なれるまではかなり面倒です。また、どのボタンも目立たなくてすごく発見しづらいです。
まず、ツイートしているひとのTwitterホーム画面から、該当ツイートの「開く」ボタンをクリック。
右下に出現する「詳細」をクリック。
遷移先の画面の右下に出現する「このツイートをサイトに埋め込む」をクリック。
ポップアップされる画面にて配置を選択して埋め込み用HTMLコードをゲット!
いやー大変ですね。
その他仕様やSEO的な見方など、補足
ちなみに非公開(鍵付き)アカウントの場合はフォローが許されていても「このツイートをサイトに埋め込む」リンクは出現しません。
また、アカウントや元のツイートが削除されてもアイコンの写真が非表示になるだけで本文は残ります。
SEOの観点でいうと、最初のサンプルのようにツイートにリンクが含まれていた場合は「rel=”nofollow”」無しでリンクが付きます。短縮URLを使用していなければ<blockquote>の中とは言え、完全な直リンクの形になるわけです。
Twitterに限らずこういった機能がもう少し一般的に(使いやすく)進化してくれれば「ソーシャルメディアで共有されやすいページがナチュラルリンクを得る」昨今の傾向に拍車をかけることになりそうです。
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2014年12月までディーエムソリューションズ株式会社SEO対策チームに所属。「SEOは実装」を信条に、コミュニケーションを重視するスタイルで数多くのサイトのコンサルティングを手がける。内部施策に関して造詣が深く、「SEOまとめ」というtwitterアカウントを通じて日々情報発信を続けている。
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