検索エンジンはページの情報を読み取るため、「クローラー」というロボットをWebサイトに巡回させている。 クロールとは、クローラーがページの内容を読み込み、コンテンツや画像、ファイルなどを収集することを指す。 クロールされた情報はその品質や有益性に基づいて、検索エンジンのデータベースに登録される。 このことをインデックスという。
インデックスされたページは、検索キーワードに応じて検索結果に表示される。 SEOで評価を上げるためには、まずクローラーにページを認識してもらう必要がある。
クロールされやすくするためには内部リンク構造を最適化したり、XMLサイトマップを作成したりして、ページを発見してもらいやすくすることが重要である。また、ページ単位であれば、Search Consoleからリクエストを行い、クロールを促すことも有効な手段の1つとなっている。
一方、会員限定コンテンツやテストページなど、クロールしてほしくないファイルについてはrobot.txtでDisallowを指定することで対策できる。
【関連記事】
クエリとは クエリ(検索クエリ)とは、ユーザーが検索エンジンに実際に入力した単語やフレーズ、複合語などの語句を指すものである。 クエリはユー…
クローキングとは クローキングとは、人間とWebサイト内を回遊しているクローラーと呼ばれるロボットに対して、別のページを表示させることを指す…
スニペットとは 検索結果におけるスニペットとは、タイトルの下に表示される、ページの内容を記載した説明文などの要素を指すものである。 もともと…
ビッグワードとは ビッグワードとは、検索エンジンで多くのユーザーが検索しているキーワードを指すものである。 具体的に「○○件以上検索されたら…
コアアップデートとは コアアップデートとは、Googleが定期的に行うコアアルゴリズムアップデートの略称、アプデなどとも呼ばれている。 Go…
バーティカル検索とは バーティカル検索(Vertical Search)は、ユーザーが検索対象を特定の分野に絞り込める機能を指す。 Goog…
今話題のAIによるコンテンツ自動生成機能も!SEO対策に本当に必要な機能だけを搭載した使いやすさとコストパフォーマンスに優れたWeb集客支援ツールです。
Webマーケティングに関わる施策全般をワンストップでご提供します。お気軽にご相談ください。
Webマーケティング最新ニュースのレポートや無料セミナーの先行案内が届く、お得なメルマガ配信中!