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初心者でも簡単!WordPressでECサイトを作る方法

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WordPress(ワードプレス)は世界シェアNo-1のCMS(Contents Management System:コンテンツ・マネジメント・システムの略称)であり、世界中のWebサイトの30%以上はこのWordPressによって作られています。日本でも高い人気を持っており、多くのブロガーやホームページを作りたい方がWordPressを利用しています。

そんなWordPressはブログ利用で使われることが多いですが、ECサイトとしてWordpressを活用することも可能です。今回の記事では、WordPressでECサイトを作る方法について解説しましょう。

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WordPressでECサイトを作る方法

WordPressは多くの方がブログで利用していますが、WordPressでECサイトを作ることも可能です。WordPressにEC機能を持たせたサイトを作る方法を紹介します。

ECカートのプラグインをWordPressに入れる

WordPressはブログ向けのシステムですが、ECカート機能を持ったプラグインを導入することで簡単にECサイトにすることができます。
ECサイト向けのプラグインは、世界中に数多く存在しますが、それぞれ特徴や長所があるため、しっかり調べたうえでプラグインを選択しましょう。
またこの記事でも、「ショッピングカート機能を追加!おすすめのプラグイン」の項目でECサイト構築におすすめのプラグインを紹介するのでぜひご参考ください。

WordPressと連携できるECシステムを使う

WordPressに直接ECサイト作成のためのプラグインの他に、外部のECシステムを使ってWordPressと連携する方法もあります。

例を挙げると、「Shopify」「カラーミーショップ」はWordPressとの連携が可能です。

Shopify

shopifyのトップページの画像

参照元:https://www.shopify.jp/

Shopifyはカナダ発のECサイト構築サービスですが、最近日本語化対応をされたことにより、日本での注目も大きく高まっています。
ShopifyをWordPressと連携させる方法は、「購入ボタン」を作成してその購入ボタンのコードをWordPressのページ内に貼り付けることで、WordPressのサイト内から商品の購入に進めるようになります。

また、次にご紹介する日本の大手インターネット企業GMO社の「カラーミーショップ」というサービスは、WordPressのページ内に商品を埋め込む機能だけではなく、APIを用意しており、JSON形式の商品データを必要な条件に応じて出力する機能も持っています。

カラーミーショップ

colormeのトップページ画像

参照元:https://shop-pro.jp/

カラーミーショップを使用すると、単純な商品ページの埋め込みではできないことも実現できるようになります。

具体例を挙げると、以下のような機能を実装する事ができるようになります。

  • WordPress側でショッピングカート側に登録された商品を自動で読み込んで商品一覧をサイトに表示
  • 一覧からリンクする商品詳細ページも自動で表示
  • ショッピングカートからカテゴリーの一覧を自動で読み込んでサイトに表示
  • 商品名やカテゴリー等で商品検索を行い、その結果をサイトに表示

このように、WordPressと連携する事ができる外部のサービスを用いることで、プラグインを導入しなくてもWordPressでECサイトの作成をする事が可能です。

WordPressでECサイトを作るメリットは?

まず、WordPressでECサイトを作るメリットをいくつか紹介しましょう。

誰でも簡単に作れる

そもそもWordpressはオープンソースとなっています。そのため、WordPressを使ってECサイトを作る場合、既存のWordPressのシステムやプラグインを使用でき、プログラミング等の技術が無い方も簡単にECサイトを作る事ができます。
また、国内外で人気があり、多くの方が使用しているためインターネット上にもさまざまな情報があり、Wordpressによるサイト制作の過程でつまずいてしまう可能性が低いです。

コストを抑えられる

WordPressはオープンソースとして公開されているので、無料で使用することが可能です。最小限であれば、ドメインやレンタルサーバーのコストだけでも始めることが可能です。
ただし、有料の追加機能を導入したり、デザインをホームページ制作会社に依頼したりする場合は費用が掛かります。

自由にカスタマイズできる

WordPressはオープンソースであるため、多くの方が追加機能やデザインテンプレートを開発されたものを利用する事ができます。また、カスタマイズの幅が豊富です。プログラム(CMS、PHP)を直接編集する事も可能なので、技術力のある方は細かいところまでカスタマイズをする事が可能です。

なぜWordPressでECサイトを作るのがおすすめなのか

WordPress以外にも無料で簡単にECサイトが作れるサービスはいくつか存在しますが、なぜWordPressがおすすめなのでしょうか?

カスタマイズの自由度が高い等、先ほど紹介したメリットもありますが、一番の理由はSEO(Search Engine Optimization、検索エンジン最適化の略称)の集客施策が行いやすい点です。

ASPは、運営企業が提供されている共用のシステムを利用するため、SEO対策で行える手法なども制限があります。
そのため、本格的に検索エンジンの上位を狙っていくのは難しい事が多いです。
一方WordPressは、SEO対策向けのプラグインも数多く存在しており、柔軟なサイト設計を行う事ができます。また、元々ブログがメインのシステムのため、コンテンツを多く入れる事ができ、SEO対策に相性が良いと言えるでしょう。
手軽に始めたい方は無料ASPでも良いかもしれませんが、本格的なECサイトを作るならWordPressを使う事をおすすめします。

WordPressでECサイトを運営するデメリットも!

WordPressでECサイトを作るのはメリットだけではなく、デメリットもいくつかあります。WordPressでECサイトを運営しようと思っている方はこれらのデメリットをしっかり理解した上で、運営していきましょう。

セキュリティリスクがある

WordPressは世界的に利用されているので、ハッカーの標的されやすい点からセキュリティリスクが高いと言われています。そのため、WordPressを扱う場合は、セキュリティ対策を考えておく必要があります。個人情報を預かるので、より慎重にセキュリティ対策を行う事が重要です。
WordPressのセキュリティ対策は、プラグインやバージョンのアップデートだけで終わりではありません。包括的なセキュリティ対策を考えましょう。

決済方法が限られている

WordPressのEC機能をもたせるプラグインの多くは、海外製です。そのため、仕様が日本向きではないので、決済方法が限られているというデメリットもあります。
プラグインによっては、日本ではあまりなじみがないPayPal(ペイパル)しか対応していないものもあるため、どの決済に対応しているのか、プラグインを導入する前にチェックしておきましょう。

ショッピングカート機能を追加!おすすめのプラグイン

ECサイト構築におすすめのショッピングカート機能があるプラグインを2つご紹介します。
それぞれのプラグインにメリットとデメリットがあるので、自分に合ったプラグインを選択しましょう。

Woocomarce(ウーコマース)

woocommerceのトップページ画像

参照元:https://ja.wordpress.org/plugins/woocommerce/

WooCommerceはこれまでに約1300万回ダウンロードされ、世界中で人気が高いプラグインです。
商品ページ作成・管理、ショッピングカート、クーポン、注文管理、決済方法設定、配送料金設定、税率設定、ユーザー登録などECサイト作成に必要な機能がそろっています。その他にも拡張機能などをインストールすることで幅広い機能を使うことが可能です。
後述のWelcartと比較して、機能やカスタマイズの幅はWoocomarceが上回りますが、一方で海外製のプラグインのため、日本語対応が不十分な部分があったり、サポートが無かったりするなどの問題点もあります。

Welcart(ウェルカート)

welcartトップページ画像

参照元:https://www.welcart.com/

Welcartはコルネ株式会社が提供する日本国産のECサイト制作プラグインです。
日本初のWordPress専用のショッピングカートであり、国内ECプラグインシェアNo1の実績があります。運営会社が日本なので、日本人によるサポートも受けることができるため初心者でも安心です。

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おわりに

WordPressはオープンソースであるが故に、豊富なテーマやプラグインが使えるなどのメリットも数多く存在しており、またSEO集客に適しているためECサイトの作成におすすめです。
その一方でセキュリティ対策をしっかり行わないといけないなど初心者にとっては少々ハードルを感じてしまう部分もあります。
しっかりとセキュリティ対策を行った上で、WordPressでECサイトを作るようにしましょう。

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