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動的検索広告(DSA)で失敗しないために、導入前に知っておきたいメリット・デメリット

2022.07.29 2022.04.07 Web広告記事一覧
動的検索広告(DSA)で失敗しないために、導入前に知っておきたいメリット・デメリット
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動的検索広告(DSA)とは

動的検索広告(Dynamic Search Ads)とは、Googleが提供する広告配信に使用する手法の一つです。
※Yahoo!からも動的検索連動型広告(Dynamic Ads for Search)という類似機能がありますが、今回ご紹介していくのはGoogleが提供する動的検索広告(Dynamic Search Ads)です。
広告主のWebページ(遷移先)と関連性の高いキーワードを検索しているユーザーに対して、自動的に広告を作成し出稿してくれる機能です。
広告の内容は、ユーザーの検索クエリに対して関連性が高くなるように自動的に作成してくれるので、まったく的外れな内容で出稿されることは基本的にありません。
また、このDSA(Dynamic Search Ads)ではキーワードを自動で選定するため、運用者やお客様が想定していなかった新たなキーワードでの獲得を期待することができます。
このように動的検索広告(Dynamic Search Ads)を活用することで、今までの運用では気づけなかったようなキーワードも発見することが可能になります。

検索のトレンドは常日頃変化しておりGoogle広告よると毎日発生する何十億件もの検索語句のうち15%はそれまでになかった新しいものと発表していることから、我々が想像できないような組み合わせやキーワードで日々検索されています。
https://support.google.com/google-ads/answer/11180624?hl=ja
そのような状況の中で検索語句に対応しようとすると人力のみでカバーすることは不可能に近いと言えます。
そんな時に、この的検索広告(Dynamic Search Ads)は非常に便利で、自動的に検索語句に対して関連性が高いものを作成し、配信することが可能なので、成果改善に苦労されている方や、キーワードの選定に多くに時間がかかってしまう方、成果改善に頭を悩ませている方は、当記事を参考に動的検索広告(Dynamic Search Ads)を取り入れてみてはいかがでしょうか。

動的検索広告(DSA)を導入するメリット

以上、DSA(Dynamic Search Ads)について解説しましたが、ここでは導入することで得られる4つのメリット

  • 運用工数の削減
  • 人力では対応できない範囲のキーワードを網羅
  • 新たなキーワードの発見
  • コンバージョン単価の改善

を詳しくご紹介していきます。

運用工数の削減

DSA(Dynamic Search Ads)ではキーワードを入稿せずとも、ユーザーが検索したクエリに対してサイトの中で関連性が高いページを遷移先とし、クエリに対してアンサーになるように広告が表示されるため、キーワードの入稿や広告文の変更などの業務負担を軽減することが出来ます。
DSA(Dynamic Search Ads)を導入するだけで、運用上で多くの時間が掛かってしまう、キーワード考案や入稿、調整時間などの運用工数削減が可能になるのです。
しかし、自動で調整してくれるからと言って最初に設定したままでは、成果をあげることは難しく、最低でも一週間に一回はどのようなクエリで表示されているのか、どのような広告文で表示されているのか、どういったページに遷移させているのかなどを確認し、必要であれば不要なキーワードやページを除外設定する必要があります。

人力では対応できない範囲のキーワードを網羅

商品番号や型番が随時更新されるページなどの場合、今まではそれらに対応する広告やキーワードの作成入稿が必要でした。
しかし、DSA(Dynamic Search Ads)を導入することで、キーワードの入稿は不要になり、ユーザーの検索クエリに対して、最も関連性が高いページの情報に基づいて広告が作成されるようになります。
導入前では膨大なキーワードに対して対応できておらず、取りこぼしをしていたユーザーに対してもDSA(Dynamic Search Ads)を導入することでいままで対応できていなかったキーワードまで網羅することが可能になり、成果の改善も期待できます。

より具体的な検索語句に対してアプローチが可能に

DSA(Dynamic Search Ads)では、ユーザーのクエリに対してもっとも関連性の高いページの情報に基づいて広告が自動で作成されます。
そのため、3語以上のロングテールキーワードのような具体的な検索語句に対しても、適切な見出しで広告を配信することが可能です。
DSA(Dynamic Search Ads)を導入することで、今までの配信方法ではアプローチすることが出来なかった、顕在化したユーザーに関連性の高い広告でアプローチをすることが可能になります。

コンバージョン単価の改善

競合がほとんど出稿していないニッチなキーワードで広告を配信できる可能性があり、CPC(クリック単価)も比較的に安い傾向があります。
また、今まで以上に3語以上のロングテールキーワードなどの、具体的なキーワードで検索する顕在層へ配信を増やすことが可能です。そのため、比較的コンバージョン率が高い傾向があり、結果的にコンバージョン単価改善に繋がることが多いです。
他にも、遷移先のページがユーザーの検索キーワードとマッチしているので、ユーザーが求めている情報までの導線が短くなることで、さらにコンバージョン獲得にも期待できます。

動的検索広告(DSA)が向いている商材やサイト

ここまでDSA(Dynamic Search Ads)についての概要やメリットを紹介してきました。
運用工数の削減やコンバージョン単価の改善に期待できるDSA(Dynamic Search Ads)ですが、ここでは向いている商材やサイトについご紹介していきます。

ECサイトのような商品数の多いサイト

ECサイトのような商品の種類や数が数百から数千などの膨大な商品数になりやすいサイトや、サイトコンテンツが充実しており大規模なサイトでは、一つ一つの商品に対して広告を作成していては膨大な時間と労力が必要になってしまいます。
そんな時に今回ご紹介している、DSA(Dynamic Search Ads)を導入することで、ユーザーの検索クエリに対してサイト内で最も関連性の高いページの情報から、適切な見出しを作成し、魅力的な広告を作成してくれるので、数百から数千ある商品の一つ一つに対して広告文を作成する時間と工数を大幅に省略することが可能です。
他にも、頻繁に型番などで検索されるサイトでも同じく有効です。
例としては、カメラやゲーム、家電製品などのECサイトがあたります。

SEO対策がしっかりとされているサイト

DSA(Dynamic Search Ads)では、GoogleがWebサイトのコンテンツなどをクロールすることで、ユーザーの検索クエリに対してサイト内から関連性の高いキーワードの抽出や広告の見出しを生成しています。
言い換えると、WebサイトのSEO対策がしっかりとできていなかったり、本来あるべき構成がされていなかったり、サイトや商品に関連する重要なキーワードが入っていなかったりすると、DSA(Dynamic Search Ads)の効果を発揮することはできません。

そのため、Googleのクロール対象となるWebサイトに基本的なSEO対策がされていることが前提となります。
DSA(Dynamic Search Ads)の導入を検討する際は、簡易的でもいいので広告に使用するサイトのSEO対策がしっかりとされているかどうかを確認するようにしましょう。

設定方法

DSA用のキャンペーンを作成する

DSAを使用するGoogleアカウントの「キャンペーン」をクリックし、
「+」の記号をクリック後「新しいキャンペーン」をクリックします。

DSA用のキャンペーンの作成画面

次に、DSAキャンペーンで該当する達成目標を選択し、
キャンペーンタイプは「検索」を選択します。

DSA用のキャンペーンの作成画面

DSAキャンペーン全体の設定方法

キャンペーンタイプで「検索」を設定後、該当する達成目標を選択した後は、通常通り任意のキャンペーン名を設定してください。
また、通常の検索広告のキャンペーンを作成するように、ネットワークの項目で「ディスプレイ」からチェックを外してください。
ディスプレイからチェックを外した後は、右下の「設定をすべて表示」をクリックすると、いくつかの欄が表示されるので、「動的検索広告の設定」をクリックし、
使用するドメインの設定をします。
また、その際に「WEBサイトのGoogleインデックスを使用する」にチェックが入っているか確認してください。

DSA用のキャンペーンの作成画面

この後は通常通り、配信する地域の設定や予算の設定、入札単価の設定などを進めていき、通常通りキャンペーンを作成してください。

広告グループの設定方法

キャンペーンを作成した後は、広告グループの作成画面まで行き、「広告グループの種類」を動的広告に変更してください。

DSA用のキャンペーンの作成画面

広告グループ名を決め、広告に使用するWebサイト内にある、どのコンテンツに対して広告を表示させるかの設定をします。
ここではこの特定の商品カテゴリなどと、詳細に設定することもできますが、
最初はターゲットを広くし広告をより多く表示させるために、「すべてのウェブページをターゲットに設定する」を選択することを推奨します。

DSA用のキャンペーンの作成画面

広告の設定方法

DSA(Dynamic Search Ads)では、「広告見出し」が自動で作成されますが、説明文は自分で設定する必要があります。

普段使用している通常の検索広告と同じように、説明文を作成し「保存して次へ」をクリックします。
組み合わせによって違和感や日本語的におかしくならないように汎用的な説明文を作成し、設定してください。

以上で設定は終了です。
他の細かな設定などは通常の広告配信と大幅に変わる箇所は無いので、必要に応じて設定しましょう。

動的検索広告(DSA)の注意点

今までは、DSA(Dynamic Search Ads)の便利な点をご紹介してきましたが、良い面があれば悪い面はあるのは当然です。
ここでは、導入する上での注意点をいくつかご紹介します。
注意点までしっかりと理解したうえで、効率よくDSA(Dynamic Search Ads)を使用しましょう。

不要な検索語句にまで掲載してしまう可能性がある

広告を配信する上で出稿したくないキーワードなどがあると思います。
しかし、DSA(Dynamic Search Ads)では自動で広告を掲載するキーワードが選ばれるため、広告を掲載したくない検索語句にも広告を掲載してしまう可能性があります。
メリットの箇所で紹介しましたが、「新しいキーワードが発見できる」というメリットがある分、費用対効果が薄いキーワードや、商材とあまり関係のない余計なキーワードにまで広げてしまうデメリットの面もあります。
こういった不要なキーワードに掲載しないために、不要なキーワードをあらかじめ除外設定しておくことで、ここのデメリットはカバーすることが可能です。
しかし、除外設定をしたからと言って油断はできません。冒頭でもお伝えしたように、検索クエリの役7割が今までのクエリに当てはまらない組み合わせや語句で検索されていることから、検索クエリは頻繁に確認し、新しい不要なキーワードを発見した場合はすぐに除外設定することをこころがけましょう。

配信する必要のないページまで掲載する可能性がある

DSA(Dynamic Search Ads)では、広告に使用するリンク先を選ぶことが出来ないため、想定してページを広告のリンク先に設定されてしまう可能性があります。
例を挙げると、会社概要のページや、コンバージョンポイントが設置されていないページななどのコンバージョンにつながりにくいページなどです。
こういった配信する必要のないページへの誘導を防ぐには、配信したくないページをあらかじ除外設定しておくことで防ぐことが可能になります。

想定外の見出しで掲載される可能性がある

DSA(Dynamic Search Ads)で使用する説明文は、自分で設定可能ですが広告見出しについてはサイトの情報をもとに自動で生成されます。傾向としてはサイト名+タイトルタグという見出しになることが多いです。
また、稀に日本語としておかしな広告文が生成され、表示される場合もあります。
これはDSA(Dynamic Search Ads)を活用する上で、どうしても発生してしまい、やむを得ないことなので、ブランディングやブランドイメージなどを重視しているクライアント様や担当者様であれば、DSA(Dynamic Search Ads)の活用はあまりおすすめできません。

おわりに

この記事では、Google広告のDSA(Dynamic Search Ads)について紹介してきました。

DSA(Dynamic Search Ads)では、Googleの機械学習が設定したWebサイトの情報に基づき自動で広告を作成し、出稿してくれる便利な機能です。

また、キーワードなどを入稿する手間もなく、今まで見つけることが出来なかった競合がほとんど出稿していない穴場のようなキーワードを発見できる可能性もあります。

自動でサイト内のコンテンツをGoogleが読み取り、適宜クエリに対して関連性の高い、広告を作成・出稿してくれるので、広告運用の手間を省くことが出来ます。

DSA(Dynamic Search Ads)が向いているサイトとしては、ECサイトのような商品数が膨大で、情報更新が頻繁に行われるようなサイトです。
このようなサイトは人力で情報を網羅しようとすると、多くの時間や工数がどうしても必要になってしまいます。
そのような際に、今回ご紹介するDSA(Dynamic Search Ads)を活用することで、多くの時間と工数を削減でき、担当者様の負担を減らすことが出来ます。

商品数が膨大なECサイトや型番の検索が多いサイトなどの広告を配信している方はぜひ活用してみてください。

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