2013.04.24SEO記事一覧

「短いURL」が意図せずインデックスされてトラブルになる事例が頻発中

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この記事をご覧いただいている皆様へ。
このページは、SEO情報ブログ「ディーエムソリューションズの社員が作った、【SEOまとめ】」にて公開されていた記事であり、2014年12月にデジタルマーケティング研究所へ統合されました。

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みなさんこんにちは。ここ最近私の周囲で「短いURL」が意図せずインデックスされているという現象がいくつか確認されています。いずれも特殊な運用を行なっていたことが原因ですが、少しわかりにくいとおもいますので、具体的な事例をいくつかご紹介します。
 
このサイトでは本来使用したいサブドメインに対して302リダイレクトが設定されていたためGoogleが勝手にリダイレクト元のURLを正規のものとして扱い始めたようです。
URLの正規化に302リダイレクトを用いるべきではないと再認識した事例でした。

ガラケー用サイトが正規のURLとして扱われてしまった

この問題はとても複雑なのですが、リダイレクトスキップ(参考:Googleスマートフォンクローラー公式回答まとめ:ページ中段)が適用されていることからおそらく「example.com」へのGooglebotのアクセスを「hoge.example.com」にリダイレクトしていたことが原因となっている模様です。

「example.com」にはスマフォデバイスでのアクセスも禁止されているため、もしこの転送をカットしてしまうと「hoge.example.com」へのリダイレクトスキップも解消されてしまい、一気にトラフィックを失う可能性があります。

さらにファイヤーウォールの関係でGoogleが推奨する設定が完全に実現できず、現在も問題は継続中です。

今回はユーザーとGooglebotに異なる処理をしてはならないという大原則を痛感した事例となりました。

まとめ

かなり特殊なケースですので多くの読者の皆さんには関係の無いお話だったかもしれません。

今回はGoogleが推奨しないことをすると勝手に気を使ってシンプルな方のURLがインデックスされ、おかしなことになるリスクがあるということをお伝えしたく、エントリーとなりました。

サブドメインを使っていたり、デバイス毎にURLを変えていたりするサイトを運用している場合はあらためてご確認しておくことをお勧めします。

 

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片川 創太

片川 創太

2014年12月までディーエムソリューションズ株式会社SEO対策チームに所属。「SEOは実装」を信条に、コミュニケーションを重視するスタイルで数多くのサイトのコンサルティングを手がける。内部施策に関して造詣が深く、「SEOまとめ」というtwitterアカウントを通じて日々情報発信を続けている。 Twitter: SEOまとめ